プレインズウォーカー・カードは、呼び出して共に戦ってくれる仲間を表しており、アーティファクト、クリーチャー、およびエンチャントと同様に扱われます。

プレインズウォーカー・カードは他のカードと同様、ゲーム開始時にデッキに入れておくと、ソーサリーを唱えられる時にそれを唱えることができます。プレインズウォーカーはパーマネントのため、プレイヤーがコントロールするプレインズウォーカー呪文の解決時に、そのプレイヤーのコントロール下で戦場に出ます。

各プレインズウォーカーはサブタイプを1つ持ちます。たとえば、《 荒ぶる波濤、キオーラ 》にはそのタイプ行に「プレインズウォーカー ― キオーラ」と書かれています。これはつまりそれが「キオーラ」というサブタイプを持っていることを意味します。プレイヤーが同じサブタイプを持つプレインズウォーカーを2体以上コントロールしている場合は、そのプレイヤーは残す1体を選び、その他をすべて墓地に置きます。

プレインズウォーカー・カードの右下隅に書かれている数値は「忠誠度」を表しています。プレインズウォーカーはその忠誠度と同じ数の忠誠カウンターが置かれた状態で戦場に出ます。そして、その上に置かれた忠誠カウンターが0になった場合、それはオーナーの墓地に置かれます。

プレインズウォーカー・カードの仕組み

プレインズウォーカー・カードは他のカードと大きく異なります。こちらのカードをご覧ください。

  1. 他のカードと同様に、カードの一番上にはカード名が書かれており、隣には……
  2. 唱えるのに必要なマナ・コストも書かれています。
  3. プレインズウォーカー・カードにとっては、タイプ行が特に重要な意味を持ちます。「プレインズウォーカーの唯一性ルール」というルールが適用されるのです。それは、「共通のタイプを持つプレインズウォーカーは同時に2枚コントロールできない」というルールです。

    例えば 《紅蓮の達人チャンドラ》 のタイプ行には「プレインズウォーカー ― チャンドラ」と書かれています。プレイヤーが同じ「チャンドラ」のサブタイプを持つプレインズウォーカー(《燃え立つチャンドラ》や《チャンドラ・ナラー》、《炬火のチャンドラ》など)を2枚以上コントロールしていると、そのプレイヤーは戦場に残す1枚を選び、それ以外は墓地に置かれるのです。

 

各プレインズウォーカーは、いくつかの起動型能力を持っています。あなたがソーサリーをプレイできる時で、このターンにまだそのプレインズウォーカーが自分の能力を起動していないときのみ、あなたはこれらの能力を起動することができます。

 

こちらのカードを例に挙げましょう。

  1. [+1]は、このプレインズウォーカーの上に忠誠カウンターを1つ置くことで、「プレイヤー1人を対象とし、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーを最大1体まで対象とする。紅蓮の達人チャンドラはそのプレイヤーに1点のダメージと、そのクリーチャーに1点のダメージを与える。このターン、そのクリーチャーではブロックできない。」という効果が発生します。
  2. [-7]は、このプレインズウォーカーの上から忠誠カウンターを7個取り除くことで、「あなたのライブラリーの一番上から10枚のカードを追放する。これにより追放されたインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を選び、それを3回コピーする。 あなたはそれらのコピーを、マナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。」という効果が発生します。

忠誠度をマイナスするコストを持つ能力は、そのプレインズウォーカーにその数の忠誠カウンターが置かれていないかぎり、起動することはできません。

  1. 各プレインズウォーカーの「初期忠誠度」は、カードの右隅に書かれています(この例では「4」です)。プレインズウォーカーは、その数の忠誠カウンターが置かれた状態で戦場に出ます。忠誠カウンターが置かれていない状態でプレインズウォーカーが戦場にある場合、それはオーナーの墓地に置かれます。

プレインズウォーカーとの戦闘

プレインズウォーカーは他のプレイヤーと同様に攻撃の目標になり得ます。自分が攻撃するクリーチャーを指定する時、それぞれのクリーチャーの攻撃相手を、対戦相手か、対戦相手がコントロールするいずれかのプレインズウォーカーの中から選ぶことができます。攻撃されているのがプレインズウォーカーであっても、防御プレイヤーは依然としてブロック・クリーチャーを指定することができます。

自分がコントロールする呪文や能力がいずれかの対戦相手にダメージを与える場合、代わりにそのダメージを、その対戦相手がコントロールするいずれかのプレインズウォーカーに与えることができます。たとえば、プレインズウォーカーを《 ショック 》の対象にすることはできませんが、対戦相手を《 ショック 》の対象にし、その《ショック》の解決の際に、《ショック》からの2点のダメージをその対戦相手がコントロールするプレインズウォーカーのうち1人に与えることはできます。同一の発生源からのダメージを、プレイヤーとプレインズウォーカーで分割することはできません。

対戦相手のプレインズウォーカーにダメージが与えられる場合、それが戦闘か呪文か能力のいずれのものであるかに関係なく、その点数に等しい数の忠誠カウンターがそれの上から取り除かれます。

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