ラウンド 15: 森雅也 VS 森勝洋

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By Keita Mori

「森 VS 森でレポーターも森じゃん!」とは Mark Rosewater の談。

冗談のような Faeturing Area となったものの、このマッチの敗者はベスト 8 争いから脱落してしまう可能性がとても大きいだけに我々日本勢としてはなんとも微妙な雰囲気が漂っていたものだ。
お互いが一緒に最終調整を行った白 Weenie 同士というミラーマッチ。デザインは藤田剛史である。

プレイスキルでは森雅也に一日の長があるとはいえ、正直なところ、運ゲー的な要素も強くなってしまうであろうものだった。

ちなみに、Rookie of The Year Race に関して言うなら森勝洋がこの世界選手権では独走状態である。森が 16 位以内に入賞して Creech と Ho がそれ以下の成績となった場合、森勝洋の Rookie は確定するという状況なのだ。

Game 1

森雅也は初手に 1 枚しかランドのない状態でスタート。何とか Tithe なり Land なりを引いてきたいところであったのだが、3 ターン目までそれはかなわなかったのだった。対照的に森勝洋は Soul Warden こそ Swords to Plowshares されてしまったものの、Warrior en-Kor を召喚しての悪くないスタートに成功していたのだった。

雅也のマナソースが芳しくない状況であったために、勝洋はランドの枚数では 4 対 2 の交換というリスクをともなう Armageddon をプレイすることを決意。しかしながら、雅也も 2 ターン連続してのセットランドに成功し、一気に総崩れとはならなかったのだった。

ここからはお互いがシャドークリチャーである Soltari Priest と Soltari Monk 、Warrior en-Kor といった軍勢を展開しあい、森雅也が一時的にはライフレースで優位となった。・・・だったのだが、雅也の Mother of Roon は端から Swords to Plowshares されていってしまったのに対して、勝洋の場には 2 体の Mother が残ってしまったのだ。
森雅也からの Armageddon も飛び出して、一時的に展開がスローダウンこそしたものの・・・状況は一見膠着しつつも、森勝洋だけは Protection:white を持った 2/2 クリーチャーでのアタックを繰り返すことができるようになってしまったのである。

ダメージクロックを仕掛けられてしまった森雅也は Empyrial Armor エンチャントからのフルアタック攻勢での逆転を試みたのであったが、返すターンの森勝洋の Empyrial Armor トップデッキからのフルアタックにしてやられてしまうという皮肉な結末を迎えることになったのだった。

森勝洋 1-0 森雅也

ここで森勝洋の Sideboarding をご披露しておこう。

out:Worship,Armageddon *2,Seal of Cleansing,Enlightened Tutor
in:Samite Archer *3,Spectral Lynx,Erase

Game 2

森雅也はまたしても初手にランドが 1 枚しかないハンドをキープし、これが裏目となってしまったのだった。開幕ターンこそ雅也、勝洋と互いに Mother of Roon を展開しあったのだが、ここから雅也がランドも Tithe も引いてこれなかったのだ。

毎ターンのクリーチャーの召喚に成功した森勝洋は、クリス・ピキュラ本人の見守る中で Meddling Mage をキャストし、Tithe トップデッキからの逆転劇というプランを封じ込めてみせた。

唖然としているうちに 7 ターンキル。

森勝洋 Wins 2-0

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