ラウンド 2 : 石田格 vs. David Brucker

Posted in Event Coverage on January 17, 2003

By Keita Mori

 欧州王者Brucker(ドイツ)と石田。フューチャーマッチエリアではお馴染みの二人が早くも第二回戦で激突することとなった。

 ちなみに、石田が構築したのはこのフォーマットを代表する緑黒ビートダウン。一方のBruckerが赤青のウィザード-《溶岩使いの技/Lavamancer's Skill》デッキである。Bruckerが凶悪な砲台を完成させる前に石田が殴りきることが出来るかどうか。まさしく1ターンを争う戦いになることが予想されるマッチアップといえる。

Game 1

 先手を取った石田だったが、予想外のマナトラブルでハンドを思うように展開できない。3ターン目に《卑劣なアヌーリッド/Wretched Anurid》、4ターン目に《変異/Morph》と展開するも、というマナベース。

 一方のBruckerは3ターン目に《霧衣の夢幻/Mistform Dreamer》、4ターン目に相打ち要員の《変異/Morph》、5ターン目に《霧衣の金切り魔/Mistform Shrieker》と順調にクリーチャーを展開し、6ターン目にも《変異/Morph》を展開しつつ《戦争の言葉/Words of War》をエンチャントするという完璧な展開。

 こうなると、《卑劣なアヌーリッド》に戦線を頼らざるを得なかった石田には為すすべなし...。

David Brucker 1-0

Game 2

 今度こそ、とハンドから軍勢を高速展開していく石田。《幸運を祈る者/Wellwisher》、《ワイアウッドの野人/Wirewood Savage》、そして《共生するエルフ/Symbiotic Elf》。しかし、Bruckerも慌てず騒がず《無神経な抑圧者/Callous Oppressor》を召喚し、勿論《エルフ》を指定。これが生き残ってしまったことにより、石田の後続のハンドはなかなか思うように機能できなくなってしまった。

 そして、ここで追い討ち。

《エイヴンの賢人/Sage Aven》を展開したBruckerは、当然のごとくライブラリーの最上段に《溶岩使いの技/Lavamancer's Skill》を積み込み、2point/turnという脅威のウィザード砲があっという間に完成してしまったのだ。石田はハンドを抱えたまま苦悶の表情を浮かべるしかないわけで、そこに駄目押しとばかりに...《火花鍛冶/Sparksmith》!

 石田、苦笑。

 一時は33点までライフを引き上げた石田だったが、わずか5ターンで砲台システムを完成させてしまったBruckerにとってはライフの多寡など何の問題ともならないのだった。

 無念。何もさせてもらえず。

Final Result:David Brucker 2-0 石田格

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