ラウンド 4: 岡本尋 vs. Christoph Haim

Posted in Event Coverage on November 8, 2002

By Keita Mori

Christoph Haim 《魔の魅惑/Aluren》コンボデッキのミラーマッチを戦うこととなったHaimと岡本。ちなみに、

岡本:このヒトってすごいんだっけ?

 と、ボケてみてくれたり。

 Haimはグランプリ・フィラデルフィアを戦うために渡米したときにTOGITのOsyp Lebedowiczに誘われ、今回は北米勢(CMU+TOGIT)とともにデッキを調整することとなったフランスの強豪プレイヤーである。

ちなみに、彼はプロツアー大阪でベスト8、欧州選手権準優勝・・・と最近絶好調だ。そうそう、ここHoustonではマスターズのGatewayも突破している。

Game 1

Chain of Vapor
 先に結果だけ書いてしまうと、このマッチでは第一試合を消化するのに60分フルタイムを使ってしまうこととなった。そんな現況を招いた原因は、お互いの慎重に慎重を重ねたプレイと、ある一枚のカードをめぐっての攻防でかなり時間(10分超)をかけることとなったてしまったからである。岡本は長考するときは半端ないことで知られていたりもするプレイヤーなのだが、どうやらHaimもそのクチであるらしい。
ちなみに、その一枚とはこのカードである。

 《蒸気の連鎖/Chain of Vapor》。

これは岡本のデッキに入っていた一枚なのだが、当然お互いにクリーチャーを並べるデッキであるだけに・・・コピーがコピーを呼ぶ展開となる。よって、このカードの正確な解決手段に関する質問と回答(ジャッジ)などでかなりの時間を割くこととなった。

 結局、このスペルのコピー合戦によってHaimの《魔の魅惑/Aluren》までがバウンスされてしまい、それを岡本が《強迫/Duress》でたたき落としたことによって・・・双方が決めてなしのまま睨みあう事となってしまう。

岡本尋・・・そうなると、最終的には3枚ならんでしまった《エラダムリーのぶどう園/Eladamri's Vineyard》のマナバーンをいかにおさえるかという勝負となった。

 そして、Haimの残りライフが6点のマナバーンによって1となったとき、岡本の残りライフはたった6、手札は土地だけという状況だった。ということは、ここで岡本はなんでもいいからスペルを引ければ勝ちである。というか、緑マナを消費する手段を引けないと負けだ。

 運命のドロー。

 ・・・土地。

Final Result:Christoph Haim wins 1-0 岡本尋

Beauty and Beast

Download Arena Decklist
Sorcery (4)
4 Duress
Enchantment (4)
4 Aluren
Other (1)
1 Rishardan Cutpurse
60 Cards

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