ラウンド 7: 藤田 修 vs. 大磯 正嗣

Posted in Event Coverage on March 29, 2003

By 真木 孝一郎

GP Hiroshima Finalist Osamu Fujita 古豪 vs 新鋭。ふじしゅーこと藤田は赤をこよなく愛するベテランの一人。最近では Grand Prix 広島のファイナリストである。対する大磯は、檜垣率いる Hato Beam の一員。今年度の Rookie of the Year レースで現在 Top を走っており、森勝洋に続く二人目の日本人ルーキーが期待されている。

 2002-2003 Rookie of the Year Race

Game 1

 先手を選んだのはふじしゅー。まずは大磯が《エルフの戦士/Elvish Warrior》、ふじしゅーも変異を。大磯はこれに、《炎波の発動者/Flamewave Invoker》を加え、果敢に攻撃を続ける。

 大磯が二体で攻撃を行ったところで、ふじしゅーは二体の変異で発動者をダブルブロック。ダメージスタック後に《ダールの癒し手/Daru Healer》が姿を現し、一点をプリベントする。白特有の軽変異能力が効果を発揮する。

 大磯は、《クローサのむさぼり獣/Krosan Vorine》を召還するが、《ダールの癒し手/Daru Healer》のおかげで思ったように攻撃が行えない。仕方なく《慧眼のエイヴン/Keeneye Aven》を召還して終了。その間にふじしゅーの変異は《煤羽の群れ/Sootfeather Flock》となり、《煙吐く発動者/Smokespew Invoker》が追加される。

 実は。この時既にふじしゅーの手札には《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》が有り、召還する事も出来た。しかし、相手の場には《クローサのむさぼり獣/Krosan Vorine》が待機しており、《ダールの癒し手/Daru Healer》を計算に入れても、三点以上の火力が大磯の手札にあった場合、《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》は墓地にあるただのカードに成り下がってしまう。

 出す → 27 へ
 出さない → 53 へ

 53 :

 ここで大磯はおもむろに《クローサのむさぼり獣/Krosan Vorine》で《煤羽の群れ/Sootfeather Flock》を指定、スタック後に《野放し/Run Wild》を使用し、《クローサのむさぼり獣/Krosan Vorine》を次の相打ちの為に救出しておく。

 腰の重いふじしゅーはここで更に変異を追加。まだまだ大磯の手札は明かされておらず、虎の子のヴィザラを出す前にもう少し事態の整理をしておきたいと。

 が、一気に事態は急展開。なんと大磯の場に先にピットファイターが光臨する。《悪辣な精霊シルヴォス/Silvos, Rogue Elemental》の登場だ!

 もはや選択肢が残されていないふじしゅー。手札から、《戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadful》を。出したのだが...

 《無頓着の波/Wave of Indifference》がふじしゅーの防御網をこじ開け...

「ミスったなぁ。慎重にいきすぎた。」

 27 :

 404 Page not Found.

藤田 0 – 大磯 1

Game 2

 再び先手となったふじしゅーが《カタパルト兵団/Catapult Squad》から発進。だが、ゲームはここでいきなり沸点に達する。大磯が召還したのは、この環境のもっとも壊れたコモンカード、《火花鍛冶/Sparksmith》だ。

Masashi Ooiso from Hato Beam in his Round 7 Feature Match この除去手段が無いふじしゅーは窮地に。かなりの窮地だ。それでも出来る限りの行動をと、変異を召還し、後続のカードに希望を託す。

 しかし、大磯はのっている。《火花鍛冶/Sparksmith》一枚でも青色吐息のふじしゅーを尻目に、次世代スミスとの呼び声高い《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》を召還する。

 ふじしゅーは更に変異を。その返しで大磯は二体目のゴブリン《炎波の発動者/Flamewave Invoker》を召還し、今呼ばれたばかりの変異をシュート。しかし、ふじしゅーもさるもの。残してあった白マナを使い《ダールの修理人/Daru Mender》の能力でこれを救い出す。そして、五枚目の土地が揃うと、これを表に返し憎き《火花鍛冶/Sparksmith》に制裁を!

 だが、大磯は止まらない。《クローサのむさぼり獣/Krosan Vorine》を召還し二つ目の圧殺システムを構築、更に《争乱の崖地/Contested Cliffs》までもが!

 整理しよう。

大磯の場
 ハードル1:《森林守りのエルフ/Timberwatch Elf》+《クローサのむさぼり獣/Krosan Vorine
 ハードル2:《争乱の崖地/Contested Cliffs
 ハードル3:《炎波の発動者/Flamewave Invoker
 その他  :《エルフの戦士/Elvish Warrior》、《慧眼のエイヴン/Keeneye Aven

ふじしゅーの場
《天然の城塞/Crude Rampart

ふじしゅー「ハードル多すぎ!」

藤田 0 – 大磯 2

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