ラウンド 7:

Posted in Event Coverage on February 27, 2004

By 松井 健治

\ラウンド 7 のフィーチャーマッチ。

2000 年にこの場所と同じ所で行われたグランプリ神戸。

見事森が世界選手権でルーキーオブザイヤーをその手にもぎ取り、凱旋の帰国となった次の週に行われたイベントであった。
時は経ち、今 2004 年となったこの神戸で、再び森は戦いの場へと舞い降りたのだ。

その対戦相手である、 Hoeh 。

プロツアーニューオリンズで《修繕/Tinker》を使用して、ベスト 8 に残ったプレイヤーであり、ドイツを拠点にマジックを楽しむプレイヤーである。

そんな彼等のデッキは、ヴァージョンは違えど同じ親和デッキ。
どちらが 2 日目への切符を手に入れるのか。

Game 1

先手を取った森。
先程のフィーチャーマッチではマリガン続きでゲームに成りもしなかったが、今回も 1 回のマリガンからゲームを開始する。

だが、今回はそんな悲観した状況でもなく、《頭蓋骨絞め/Skullclamp》、《電結の荒廃者/Arcbound Ravager》と並べ、ゲームを展開。

対する Hoeh は《物読み/Thoughtcast》を 2 回打ち、《大霊堂の信奉者/Disciple of the Vault》を出して、森の動きを派手にさせまいと動くが、対する森も《大霊堂の信奉者》を出す事によって、事態が一変。

急に Hoeh のライフが 0 になる状況も見え、今回の森の攻撃を、なくなく Hoeh は《大霊堂の信奉者》を以って、ブロックするしかなかった。

さて、大きく膨れ上がろうとしている《電結の荒廃者》を直接処理する手段を持たないHoeh は、なんとか《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》をブロッカーとして出し、お茶を濁すが、自分が攻め手を引かない事にはゲームにならないと、ジリ貧のまま Hoeh は押し切られる形で一本目を敗北。

森 1 - 0 Hoeh

Game 2

さて、どうやら今回も Hoeh の引きが悪い。

前のゲームと同じく《物読み》を 2 度打ち、なんとか出した《頭蓋骨絞め》を森に《酸化/Oxidize》され、幾分動きを鈍くさせられてしまった。

対する森。

こちらはきちんと、《電結の働き手/Arcbound Worker》から開始し、《大霊堂の信奉者》、《羽ばたき飛行機械/Ornithopter》、《金属ガエル/Frogmite》と手を伸ばし、しっかりと《電結の荒廃者》まで用意しきってしまった。

さぁ、これをどうするか。

まずは悪の元凶である、《電結の荒廃者》を Hoeh は《爆片破/Shrapnel Blast》を使用して除去。

森にはこれに耐えうるアーティファクトの用意はあったが、 Hoeh の場に《上天の呪文爆弾/AEther Spellbomb》があり、その選択肢はありえなかった。

窮地を凌いだ Hoeh 。

そこへ森は《頭蓋骨絞め》を場に放ち、次なる《電結の荒廃者》を期待したが、返す Hoeh のターン、彼は、自分自身のデッキが親和にも関わらず、《炉のドラゴン/Furnace Dragon》を場に放ってきた!

だがこれにより、森の場には《大霊堂の信奉者》が 1 枚、 Hoeh の場には《炉のドラゴン》と、明らかに森に対して挽回の出来ない不利な場となり、Hoeh の一発逆転劇が行われて 2 本目が終了。

森 1 - 1 Hoeh

Game 3

3 本目。
またも森のマリガンからゲームが開始される。

まずは《電結の働き手》から入り、《頭蓋骨絞め》、《羽ばたき飛行機械》と出し、ドローを進める。

まずは基本的なドローエンジンの基盤を築いた森は、ゆっくりと攻撃。

対する Hoeh 。 
先程の《炉のドラゴン》の事もあり、赤マナを大切に扱いながらゲームを進める。

基本の姿勢は既に守り。

《黄鉄の呪文爆弾》で森のクリーチャーを除去して《頭蓋骨絞め》を意味のない物とし、止めには《爆片破》まで使用して、森の行動の制限を始めた。

これが流石に効いてきたか、森の動きが鈍る。
さっさと《電結の荒廃者》を引いてしまいたい森だが、そこまでたどり着く事が出来ないでいる。

さて、対する Hoeh は、そろそろ《炉のドラゴン》の登場かと思えば、《エイトグ/Atog》が場へ放たれる。

だが、今の森に対しては十分に致死量となるアーティファクトの数。

そこへ更に《大霊堂の信奉者》を放った Hoeh は、《エイトグ》で攻撃し、土地等を食い荒らし、森へ対する止めの一撃とした。

Final Result : 森 1 - 2 Hoeh

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