ラウンド 8: 石田格 vs. Michael Pustilnik

Posted in Event Coverage on August 14, 2002

By 森慶太

石田格 プロツアー・ロサンゼルスのチャンピオン、Michael Pustilnik との対戦をフューチャーされた石田格。初日のスタンダードを《狩猟場/Hunting Grounds》デッキで 3-3 としてしまっているだけに、なんとか得意のドラフトで巻き返しをはかりたいところだろう。

 Pustilnik のデッキは大量の軽キャントリップに裏打ちされたターボスレッショルド達成型の青緑デッキであり、印象的なのは投入されたランド枚数が 16 におさえられていることだろうか。ドラフトのプロツアーを制した Pustilnik と石田との対戦であるだけに、好勝負が期待したいところだ。

Game 1

《パーディック山の協力者/Pardic Collaborator》、《魂の災い魔/Soul Scourge》と赤黒タッチ青の石田が最序盤から大攻勢。対する青緑の Pustilnik は《鋼胴の甲虫/Ironshell Beetle》で《虚無魔道士の代言者/Nullmage Advocate》を強化してみたり、なんとか《逆巻く渦/Churning Eddy》で《災い魔》をバウンスしてみたり...と、いろいろと誤魔化そうとはしてみたものの、大黒柱であった 3/4 の《虚無魔道士》が《顔なしの解体者/Faceless Butcher》によって除去されてしまい、苦笑いしながら投了となった。

石田 wins 1-0

Game 2

 Pustilnik の《腕力魔道士の代言者/Forcemage Advocate》と石田の《墓をこじ開けるもの/Gravegouger》が相打ち、という立ち上がり。今回は順調に Pustilnik が《飛びかかる虎/Springing Tiger》、《ゴリラのタイタン/Gorilla Titan》といったファッティを順調に引き当ててライフレースで先行し、石田にプレッシャーをかけ続ける。

 石田も《ゴリラのタイタン》には《やつれ/Waste Away》で即応し、《投鎖獣/Chainflinger》と《土喰い豚/Petravark》を展開。しかし、《豚》に《秘儀の教示/Arcane Teachings》をするものの、これは満を持しての《逆巻く渦/Churning Eddy》によって対処されてしまう。

 結局、《強迫的な捜索/Obsessive Search》や《不運な研究者/Hapless Researcher》によってスレッショルドを達成した Pustilnik が《ナントゥーコの鎮め役/Nantuko Calmer》と《吠え裂きアヌーリッド/Anurid Barkripper》を展開し、石田を踏み潰した。

Pustilnik 1-1

Game 3

日本勢には「タダナカ」の愛称で親しまれるMichael Pustilnik。生粋のゲーマーだ。 Pustilnik の《飛びかかる虎/Springing Tiger》を石田が《顔なしの解体者/Faceless Butcher》するというスタート。ここで Pusilnk は《のぞき見/Peek》で《はじけるこん棒/Crackling Club》、《秘儀の教示/Arcane Teachings》、《追い返し/Repel》、《集中砲火/Flame Burst》という石田のハンドを確認してから、《ナントゥーコの鎮め役/Nantuko Calmer》を展開した。

 石田格は《はじけるこん棒》をエンチャントした《顔なしの解体者》でアタックし、2体目の《顔なしの解体者》によって《ナントゥーコの鎮め役/Nantuko Calmer》をも除去し、盤面を支配しにかかった。しかし、ここで Pustilnik は爆弾クリーチャーである《ガージゴスト/Gurzigost》をトップデッキ。ここで攻守交替となる。

 一度は《ガージゴスト》の突進を許してしまった石田だったが、すぐに《やつれ/Waste Away》を引き当てたことでここは一安心。《顔なし》2 体でのダブルブロックからの《やつれ》キャストでこの巨大怪獣を打ち倒した石田だったが、...残念ながら彼の活躍はここまでとなってしまう。

 そう、石田格はここから土地しか引けなかったのだ。だましだましのチャンプブロックと《渦巻く砂嵐/Swirling Sandstorm》などを駆使して時間の引き延ばそうとはしたものの、いかんせんドローに差がありすぎた。場を見れば一目瞭然、8マナをならべた Pustilnik に対して...、石田は13枚のランド(ハンドにはさらに2枚!)という有様なのだから...

Final Result:Michael Pustilnik wins 2-1 石田格

Michael Pustilnik

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Itaru Ishida

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