Day 2 Wrap-Up

Posted in Event Coverage on February 29, 2004

By Sideboard Staff

グランプリ札幌、グランプリ京都、そして日本選手権。インディヴィジュアルプレイヤーとしての黒田正城が複数日にまたがるプレミアイベントで初日全勝という軌跡を描くこと三回。そして、三度彼は地獄を見てきたのである。黒田のことを知る誰もが、彼の初日全勝というニュースを耳にしたときにあのジンクスを思い出してしまったのではないだろうか。

事実、土曜日の黒田正城はその呪縛めいたものを感じずにはいられない立ち上がりを迎えてしまう。そして、あっという間に彼の「貯金」は底をついてしまうのだった。とうとうポール・トゥ・ウィンどころか最終2戦を連勝した上でのオポネント勝負というところまで追い詰められてしまった黒田正城だったが・・・最後の最後に彼は意地をみせつけ、大願成就となったのだ。

ただ、黒田の念願がかなった一方で、同じ36点のマッチポイントを稼ぎだした森勝洋と志岐和政がタイブレイカー勝負にないてしまっていることも忘れてはならないだろう。しかし、今回のベスト16入賞は森勝洋にとっては彼自身を新人王へ導いた世界選手権トロント大会の再現ともいうべきもので、最前線へのカムバックを高らかにアピールできた。また、志岐和政にとっても今期の新人王を狙う上での大きな追い風となりそうだ。

そして、ベスト16圏内という意味では・・・「九州の雄」、Fireball総裁の池田剛の名前も見つける事が出来る。彼はプロツアー大阪でベスト16、プロツアー横浜でベスト4、そしてここ神戸でもベスト16入賞ということになる。池田は「国内大会でめっぽう強い男」というイメージを我々に強く植えつけてくれたのだった。

*お知らせ
日曜日の熱戦を「ライブストリーミング映像」でお届けする予定です。
日本時間の午前9:00からの配信となりますので、皆様のご来訪をお待ちしております。

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