Feature: 日本勢、初日総括

Posted in Event Coverage on November 30, 2005

By Koichiro Maki

RankPlayerPointsOp.Win%
1 Japan 43 59.87%
2 China 37 54.32%
3 South Africa 36 59.25%
4 United States 36 49.38%
5 Slovenia 34 56.48%
6 Italy 33 55.55%
7 Norway 33 50.30%
8 Taiwan 33 48.14%
9 Thailand 32 55.24%
10 Malaysia 32 50.30%

初日国別ランキング第一位! 心地よい気分に浸りながら、日本勢初日の活躍ぶりをまとめて一挙に振り返ってみよう。

世界選手権の参加者は287名。そのうちの約11.5%にあたる33名が日本勢だ。今回の参加国数が58であることを考えると、開催国であることを加味しても十分に多い数字だと言える。これは、ここ数年で日本勢が残している好成績がうまく反映された結果に違いない。

Player NamePref.OriginDeckDeck DesignerPointRanking
鍛冶 友浩埼玉PPC白緑183
諸藤 拓馬福岡日本代表白黒緑タッチ赤平林和哉165
森 勝洋東京PPC白緑157
中村 修平大阪PPC白緑1512
志村 一郎茨城日本代表白緑1514
浅原 晃神奈川PPC暦伝浅原晃1516
高桑 祥広神奈川Rating白黒緑タッチ赤平林和哉1519
斉藤 友晴東京PPC白緑1520
津村 健志広島PPC白緑1523
藤田 修京都PPC白緑1330
三原 槙仁大分代表補欠青黒三原槙仁1333
大澤 拓也神奈川PPC白緑1238
板東 潤一郎茨城PPCヤソコン八十岡翔太1241
池田 剛福岡PPC白緑1259
有田 隆一東京PPCトリコロール尹 壽漢1260
塩津 龍馬愛知PPC白赤ウィニー塩津龍馬1268
藤田 剛史大阪PPC白緑1269
大礒 正嗣広島日本代表白緑1274
八十岡 翔太神奈川Rating青黒タッチ緑八十岡翔太1278
大塚 高太郎愛知Rating白緑1283
石川 錬東京Ratingヤソコン八十岡翔太1288
岡本 尋愛知PPC白緑1190
平林 和哉滋賀Rating白黒緑タッチ赤平林和哉1192
黒田 正城大阪PPCけちコン黒田正城1097
笹川 知秀東京PPC白緑10101
射場本 正巳東京PPC早摘み射場本正巳9114
猪野 健太郎千葉Ratingけちコン猪野健太郎9125
森田 雅彦大阪PPC白緑9128
石田 格東京PPC白緑9153
有留 知広東京Ratingヤソコン八十岡翔太9154
小倉 陵愛知PPC白緑9163
小室 修東京PPC白緑7184
田中 久也東京Ratingトリコロール尹 壽漢6201

初日に行ったのは6回戦。平均的なプレイヤーの成績を3勝3敗だと仮定すると、プレイヤーの平均点は9点となる。(実際には引き分けが発生するので、もう少し低い)。では、日本勢の平均得点はいくつなのだろうか? 計算してみると驚く結果が表示された。

11.9点!

なんと、平均を2.9点も上回っているのである。それもそのはずで、33人中21人、約63.6%が四勝以上。全参加者の上位32人中10人までが日本勢という成績だ。恐るべしジャパンパワー。

では、次にデッキ別に成績を確認してみよう。

白緑 18人 平均12.3点
ヤソコン 3人 平均11.0点
けちコン 2人 平均9.5点
トリコロール 2人 平均9.0点
その他 8人 平均12.9点

驚くべきことに、単純に平均点だけを見ると、使用者がそれぞれ一人しかいない「その他」が最も成績が良かったことが解る。ただし、それはあくまで平均点。日本勢の上位10名中7名は白緑を使っているので、爆発力を指針にとるならば白緑が勝ち組だ。

さて、お待たせしました。話をナショナルチームの成績に移そう。

 1位 日本 43点
 2位 中国 37点
 3位 サウスアフリカ 36点

これが初日国別ランキングのトップ3だ。素朴にガチな感想を述べさせてもらうと、とてもマジックのランキングだとは思えない組み合わせが勝ち上がっている。逆に言うと、先日のグランプリ北京で「世界のISO」こと大礒を決勝で地元の中国プレイヤーが破って優勝した例でも分かるように、マジック新興国がそれだけ力をつけた証である。

日本チームは、二位に6点差をつける見事な単独トップ! これは、プレイヤー・オブ・ザ・イヤーレースを争う大礒にとっても非常に嬉しい結果に違いない。この成績の牽引車となっているのが、日本王者である諸藤拓馬だ。

 諸藤 5-0-1 4色コントロール 
 志村 5-0 白緑
 大礒 4-2 白緑

Godo-Ghazi version 2

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当日渡されたデッキを、即座に使いこなすマジックセンスはまさに非凡。本人は翌日のドラフトに関して「全くわからないんですよ~」といつもも困ったと弱ったとのんびりを混ぜ合わせた口調で語っていたが、きっと今日と同じ調子で乗り切ってくれるに違いない。

一方、やる気のイデア、志村もいつも通りの真摯で攻撃的な姿勢を見せながら快進撃。惜しくも最終戦では負けたものの、十分今後を期待できる成績だ。

Kikoushi - Selesnya

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逆に、見る側からすると少し物足りない成績で終わってしまったのが大礒。だが、大礒の安定性は天井知らず。きっと二日目以降に巻き返しを見せてくれるはずだ。「どこかで5-1を作らないと」とは本人の弁。「明日の目標は?」という問いには落ち着いた声で「4-2」と答えていたが、きっと内心では期する物があるはずだ。

BEAMS Subdual

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この激戦は日曜日まで続く。是非、時間を作って最高峰の戦いを会場でご覧下さい。

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