Live Coverage of 2005 Grand Prix Osaka

Posted in Event Coverage on January 7, 2005

By Isamu Fujieda

両チームともに浅原連合というくくり、つまり身内同士となった2戦目のフューチャーマッチ。実績を見るなら、元日本チャンプとグランプリベスト8経験者の Coming Out に対して 、Gatas Brilhantes はグランプリチャンピオンが2人。しかも片方はプロツアーサンデーも経験している、というわけで、 Gatas Brilhantes の方が上だといえるだろう。

そのうえComing Out の方は、わかる方はチーム名からしてわかってしまうことなのだが、最近は「人狼」というゲームにはまってしまっているために練習不足ときている。
個人的予想としては Gatas Brilhantes が有利とみるが果たしてどうなるだろうか?

Coming Out
Player A :中島 主税(赤黒):プロツアー多数出場の浅原連合の中核。
Player B :三津家 和彦(黒緑青):元日本チャンプ。
Player C :石川 錬(白黒):2004年グランプリ・横浜ベスト8。

Gatas Brilhantes
Player A :笹川 友秀(白黒):全国的には無名だが、十分全国区の実力を持っている。
Player B :小室 修(青赤):2001年グランプリ・横浜チャンピオン
Player C :志村 一郎(赤緑):2004年グラプリ・仙台チャピオン、プロツアー・シアトルベスト4。

Coming Out:左から、中島 主税、三津家 和彦、石川 錬

石川 vs. 志村の戦いは、序盤こそ《灯籠の神/Lantern Kami》《狐の裂け目歩き/Kitsune Riftwalker》《つぶやく神/Gibbering Kami》と並べて押していた石川だったが、志村の《霜投げ/Frostwielder》2体+《九輪杖/Nine-Ringed Bo》の前に完全に沈黙。そのまま投了となる。 (石川 0 – 1 志村)

三津家 vs. 小室戦も、序盤押していたのは三津家だったが、中盤に土地ばかり引いてしまい、小室の《氷河の光線/Glacial Ray》連繋トリックが止められずに押し返されてしまう。

そんな中、一番膠着していたのは中島 vs. 笹川の卓だ。

2ターン目から《血塗られた悪姥/Wicked Akuba》《粗暴な詐欺師/Brutal Deceiver》と展開した中島が一気に押し切るかと思われたが、笹川に《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》と展開されてしまってのにらみ合いだ。

打開のために《鼠の短牙/Nezumi Shortfang》を出して手札から攻めていこうとした中島だったが、6ターン目に笹川が出した《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》を見ると隣の三津家を肘でつつく。おいおい、あんなの出ちゃったよという感じ。

つつかれた三津家のがわの場も膠着していた。土地のドローが続き、一時は線の細い小室のデッキに殴り殺されてしまうかと思われたほどだったが、3枚の《木霊の手の内/Kodama's Reach》を使ってデッキの土地残量をほぼ0枚の状態にすると、《空民の予見者/Soratami Seer》が登場。

《空民の予見者/Soratami Seer》の効果を使って5枚引くと《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》や《奈落の君、苦弄/Kuro, Pitlord》がそこに。逆転への道筋を作った。

だが、その流れを断ち切るかのように、小室も《空民の学者/Soratami Savant》を場に投入。↑の2枚を投入して一気に勝負を決めようとしていた三津家はこれに苦い表情。《風見の本殿/Honden of Seeing Winds》のみを場に出した。

その隣では、《明けの星、陽星/Yosei, the Morning Star》に加え《武野の大小、正守/Oathkeeper, Takeno's Daisho》まで出された中島が総攻撃を食らっており、これをチャンプブロックしか出来ない中島の負けになるかと思われた。

しかし、中島の手には逆転の《貪る強欲/Devouring Greed》が眠っており、返しのフルアタック後にこれをキャスト。カードパワーでは負けていたものの、1戦目をもぎとる。 (中島 1 – 0 笹川)

逆転といった感じで勝利した中島だったが、その2つ隣の石川が今度は《九輪杖/Nine-Ringed Bo》2枚に《霜投げ/Frostwielder》という志村のティムデッキの前にどうしようもなく敗北。 Gatas Brilhantes まずは1勝目。(石川 0 – 2 志村)

話を三津家の卓に戻すと、《浪人の犬師/Ronin Houndmaster》と《空民の学者/Soratami Savant》のみで、ライフ残り8まで追い込まれていた三津家だったが、《苔の神/Moss Kami》と《伝承の語り部/Teller of Tales》を場に投入。

《苔の神/Moss Kami》は《秘教の抑制/Mystic Restraints》で抑えられて《伝承の語り部/Teller of Tales》だけとなり、《浪人の犬師/Ronin Houndmaster》のアタックで残り6。だが。いよいよ登場となった《奈落の君、苦弄/Kuro, Pitlord》が完全な抑止力となり、場を制して三津家勝利。(三津家 1 – 0 小室)

その勝利に「よしっ」と気合の入った中島だったが、2戦目は3枚で土地が止まってしまい《伍堂の大槌、天鎖/Tenza, Godo's Maul》のついた《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor》がどうしようもない。4枚目の土地さえ引ければ《汚れ/Befoul》でどうにかなったのだが、その前に中島のライフの方が尽きてしまった。(中島 1 – 1 笹川)

勝てばチームの勝利となる笹川は《血塗られた悪姥/Wicked Akuba》《古の法の神/Kami of Ancient Law》《残酷な詐欺師/Cruel Deceiver》土地4枚という初手をキープ。普通に考えれば何の問題も無いが、まさかここから5枚のドローが土地だとは笹川も思わなかっただろう。

序盤は相打ちで耐えられたが中盤にクリーチャーの居ない時間が続いてしまい、出てきたクリーチャーも《汚れ/Befoul》か《火の咆哮の神/Kami of Fire's Roar》の能力でブロックできない状態にしてそのまま勝利。(中島 2 – 1 笹川)

Gatas Brilhantes:左から、志村、小室、笹川

《燃えさし拳のずべら/Ember-Fist Zubera》《浮き夢のずべら/Floating-Dream Zubera》と展開している小室に対して《川の水神/River Kaijin》《樫族の肉裂き/Kashi-Tribe Reaver》《苔の神/Moss Kami》とサイズで攻め立てる。

それに対して小室も《苔の神/Moss Kami》に《秘教の抑制/Mystic Restraints》をつけるが、三津家側が殴りながら《武道家の庭師/Budoka Gardener》《伝承の語り部/Teller of Tales》と追加。

出てきた《伝承の語り部/Teller of Tales》に小室は困った表情を浮かべる。それもそのはず、《苔の神/Moss Kami》についた《秘教の抑制/Mystic Restraints》がほぼ無効化されることとなり、またしてもサイズで攻められるかに見えたが、なぜか三津家がスピリットを出す際にターゲットを小室のずべらを選択。

普通に《苔の神/Moss Kami》を起こせばいいことに2回ほどずべらを寝かせ、《伝承の語り部/Teller of Tales》が死んだあとにその事に気付いた三津家。ギャラリーから苦笑が漏れる。

だがそんなミスをしていてもほぼ何も引いていない小室は既に5。ようやく引いてきた《伝承の語り部/Teller of Tales》を出して1マナしか残って居ない状態となる。

その返しで三津家の引きが《空民の鏡術士/Soratami Mirror-Mage》。場に出してアタック宣言後に《浮き夢のずべら/Floating-Dream Zubera》《伝承の語り部/Teller of Tales》と戻して終了。……となるはずだったのだが、三津家はなぜかメインで2体戻してしまい《伝承の語り部/Teller of Tales》が戻る際に《樫族の肉裂き/Kashi-Tribe Reaver》を小室が《霧中の到達/Reach Through Mists》でタップ。10マナあったマナもフルタップのうえに6枚は手に戻ってしまう。

次のターンには小室が《霧中の到達/Reach Through Mists》に連繋された《氷河の光線/Glacial Ray》で《樫族の肉裂き/Kashi-Tribe Reaver》を殺し、《伝承の語り部/Teller of Tales》を展開。

普通にプレイしていれば既に2回は三津家勝利で終わっているはずなのだが、なぜか続いていたりするわけで、結構だらだらとした空気が流れる中で時間終了。その終了間際に引いた《奈落の君、苦弄/Kuro, Pitlord》が勝負を決めた。(三津家 2 – 0 小室)

Final Results : Coming Out Win

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