Live Coverage of 2005 Grand Prix Osaka

Posted in Event Coverage on January 8, 2005

By Isamu Fujieda

欧州からわざわざ日本のグランプリにやってきたOlivier Ruel。 今回は兄のAntoine はお休みで、まだ無名だが実力派の Bernardo Cabral を連れて来日した。そして、チーム戦で重要となる「第3の男」にはなぜか加藤 一貴。実力は間違いなく1級品なのだが果たしてどういう関係なのだろう? 気になるところ。

それに対するは、関東ローカルとも言える2人に世界3位の小倉を加えたASAYAN。個人的には高桑、大澤両者ともに実力はよく知っているため、今大会の台風の目となるチームだと思っている。

Miso Soup、左からBernaldo Cabral、Olivier Ruel、加藤 一貴

両チームともここまで全勝。2日目のロチェスターが3回しかないことを考えると全勝しておきたいところだろう。だがASAYANのデッキ構築をみていたらちょっとカードプールが弱い……。不利を覆してASAYAN全勝となるだろうか?注目したい。

Miso Soup
Player A :加藤 一貴:2004グランプリ・横浜優勝。2002年グランプリ・静岡優勝。
Player B :Olivier Ruel:今季既にプロポイント24点、首位とは1点差の陽気で実力も世界屈指のフランス人。
Player C :Bernardo Cabral:こちらも今季既にプロポイント10点。昨シーズンも20点以上獲得しており、Olivierの誘いで今回日本に来たベルギー人。

ASAYAN
Player A :大澤 拓也
Player B :小倉 陵
Player C :高桑 祥広

A卓加藤がマリガン。B卓では小倉が沼0のハンドだがキープ、それに対してRuelもキープしたが・・・3ターン目からディスカードを開始してしまっている。順調に進んでいるのはC卓の高桑 vs. Cabral戦。と、少し目を話した隙にB卓ではRuelが投了。(Ruel 0 – 1 小倉) 

高桑は《川の水神/River Kaijin》《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor》と順調な展開なのだがCabral の展開がそれを上回る。《燃えさし拳のずべら/Ember-Fist Zubera》《粗暴な詐欺師/Brutal Deceiver》と召喚。そこに更に《古石の神/Kami of Old Stone》《生真面目な君、昌子/Masako the Humorless》と加える。普通ならばそんなに強くない陣容なのだが、手札にある《氷河の光線/Glacial Ray》と3枚の《祝福の息吹/Blessed Breath》が強すぎるのだ。

そんなC卓の状況を横目に、A卓ではマリガンした加藤が《激憤の本殿/Honden of Infinite Rage》と《鼠の浪人/Nezumi Ronin》で攻める展開。対する大澤も《大蛇の支援者/Orochi Sustainer》に《蛇の皮/Serpent Skin》をつけて守ろうとする。だがこれを《花火破/Hanabi Blast》で殺されてしまったのが致命傷となり、大澤は1本目を落とす。(加藤 1 - 0 大澤

続けてA卓を見ていると、後手加藤の《鼠の浪人/Nezumi Ronin》からスタート。
大澤の《霜投げ/Frostwielder》《霜剣山の暴れ者/Sokenzan Bruiser》に対して、順番に《汚れ/Befoul》《肉体の奪取/Rend Flesh》とキャストして主導権を得る。
更に出てきた《根走り/Rootrunner》をも《引き込み/Pull Under》で除去すると大澤はいいとこなく2戦目も落とす。(加藤 2 – 0 大澤

こうなると小倉と高桑の結果が全て、C卓の状況はどうなったのだろうか?
場を見てみると高桑の場には飛行が《空民の鏡守り/Soratami Mirror-Guard》に《伝承の語り部/Teller of Tales》とおり、《空民の鏡守り/Soratami Mirror-Guard》は《氷河の光線/Glacial Ray》で殺されてしまうものの、次の《空民の鏡術士/Soratami Mirror-Mage》は対抗して《不退転の意志/Indomitable Will》をつけて殺させない。

土地が止まり、《氷河の光線/Glacial Ray》をそのまま撃つこととなったCabralが1戦目を落とす。(高桑 1 – 0 Cabral

B卓では後の無いRuelが果敢に攻めてお互いノーガードの殴りあいに。

いったんは《怒りの狂乱/Blind with Anger》でRuelが優位にたったかに見えたが、小倉の《影の舞い/Dance of Shadows》+《貪る強欲/Devouring Greed》という2段の決め技でRuel撃沈。(Ruel 0 – 2 小倉

こうなるとC卓の動向に全てがかかることとなる。目をC卓に向けてみるとCabralの場には既に《黄昏の守護者、秘加理/Hikari, Twilight Guardian》が登場。高桑側も《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor》を出しているがブロックのされやすさが全然違う。

案の定、殴っては《百爪の神/Hundred-Talon Kami》や《燃えさし拳のずべら/Ember-Fist Zubera》でアンタップしてくる《黄昏の守護者、秘加理/Hikari, Twilight Guardian》でCabralが1本取り返す展開になるかと思われた。

ASAYAN、左から大澤 拓也、小倉 陵、高桑 祥広

《百爪の神/Hundred-Talon Kami》には《秘教の抑制/Mystic Restraints》をつけてなんとかダメージを抑える高桑。だが《黄昏の守護者、秘加理/Hikari, Twilight Guardian》はどうしようもなく、アタッカーである《義理に縛られし者、長雄/Nagao, Bound by Honor》はどんな地上クリーチャーにも止められてしまう。

ブロッカー回避手段が欲しい高桑が気合を入れてドローするとなんとそこには《八ツ尾半/Eight-and-a-Half-Tails》! これを場に投入して、Cabralのブロッカーである《燃えさし拳のずべら/Ember-Fist Zubera》を回避すると両者共にライフ6となり、あと1撃で死ぬ展開に。

先に動いたのはCabral。高桑のエンドに《秘教の抑制/Mystic Restraints》のついている《百爪の神/Hundred-Talon Kami》に対して《祝福の息吹/Blessed Breath》を使ってエンチャントをはがそうと動く。

これは特に妨害も無く成功し、Cabralのアタックで終了かと思われたが高桑最後の1枚がなんと《消耗の渦/Consuming Vortex》で《黄昏の守護者、秘加理/Hikari, Twilight Guardian》を戻してゲームセット。(Cabral 0 – 2 高桑)

Final Results : ASAYAN Win

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