Live Coverage of 2005 Grand Prix Osaka

Posted in Event Coverage on January 9, 2005

By Isamu Fujieda

Top 4 Teams Profile

森 vs. 津村

One Spin
Player A :斉藤 友晴:The Finals優勝。
Player B :津村 健志:2004年日本選手権準優勝。
Player C :鍛冶 友浩:2003-2004シーズンのルーキーレースでは6位と残念な結果に終わったが、プロツアー連続Best32位入りの実力は流石の一言。

P.S.2.
Player A :黒田 正城:全勝しないで予選を抜ければきっちりと決勝に残ってくる男。今回も1分けから2勝して決勝ラウンド進出1番乗りを決めた。
Player B :森 勝洋:P.S.2.ロチェスタードラフト通算12連勝の立役者。今大会の調子のよさは全盛期を思い出させるもので絶好調。
Player C :森田 雅彦:対戦相手であるOne Spin 3人からリミテッドで日本最強の男と言われてしまうほどの強さ。

※ ※

チーム名のOne Spinはどんな意味かと聞いてみたら、元旦に斉藤がドライブしていたときの思い出でついたそうだ。初めはDay One Spinだったのだが、「初日でスピンじゃだめじゃん!」とDayをとってOne Spinに。

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今大会は6 - 1で初日を通過。2日目は友人であるASAYAN達と1戦目に当たりIDを選択。これが功を奏して決勝ラウンド内では比較的楽なマッチアップとなって決勝進出となる。

※ ※

それに対してP.S.2.はチームロチェスターで圧倒的な強さをみせて、最終戦はGatas Brilhant に譲る余裕さえあった。

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www.shop-fireballpros.comと綺麗に分かれたP.S.2.は、決勝でアジア最強チーム決定戦と言ってもいい対戦をするために、この下克上を退けなければいけない。

※ ※

今回は両チームのドラフトを見て、要となりそうな鍛冶 vs. 森田戦を中心にお送りしよう。

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Game 1

※ ※

さて。初手を開いた鍛冶が早速悩みはじめる。それもそのはずで、《森》が1枚に《師範の占い独楽/Sensei's Divining Top》とあとはスペルというオープンハンド。

※ ※

2ターン目の起動で土地が無ければそれまでとなってしまうために、慎重にマリガンを選択。1マリガン後は山2枚スタートから森を引ければ・・・という感じでスタートして、無事3ターン目にセット《森》から《木霊の手の内/Kodama's Reach》となる。

※ ※

森田の方はどうだろうと初手を覗いてみると、土地が3枚に《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain》《狐の刃遣い/Kitsune Blademaster》《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》《肉体の奪取/Rend Flesh》とかなりの初手。

※ ※

2、3ターン目は予定通り動き、4ターン目にでてきた《聖鐘の僧団/Order of the Sacred Bell》を《肉体の奪取/Rend Flesh》で殺すまではよかったが、その次のターンに鍛冶の出した《清められし者、せし郎/Seshiro the Anointed》に一瞬凍りつく。

※ ※

※ちなみに、他の卓では1マリガンした森勝が津村のビートダウンの前に1敗を喫している。(津村 1 – 0 森勝

※ ※

地上を《清められし者、せし郎/Seshiro the Anointed》と、追加された《樫族の肉裂き/Kashi-Tribe Reaver》によって完全に止められたために、飛行で殴っていきたい森田。だが、貴重な飛行戦力である《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》も《花火破/Hanabi Blast》で殺されてしまい、全く殴れなくなる。

※ ※

その後4ターンほど両者ともにドローゴーが続いて、森田側にようやく新たなアタッカーである《百爪の神/Hundred-Talon Kami》が登場する。

斉藤 vs. 黒田

そこからようやく鍛冶も動き始め、《返礼/Reciprocate》されるのは分かっているが、とりあえず《樫族の肉裂き/Kashi-Tribe Reaver》でアタック。《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》を追加してエンドを宣言すると、当然《返礼/Reciprocate》が《樫族の肉裂き/Kashi-Tribe Reaver》にキャストされた。

※ ※

ライフは鍛冶12対森田15と互角。勝負を決めるのは手札ということになるが、森田が土地だらけなのに対して鍛冶は《花火破/Hanabi Blast》《浪人の犬師/Ronin Houndmaster》《横殴り/Sideswipe》に土地が3枚と充実。

※ ※

当然、押していくのは鍛冶で《百爪の神/Hundred-Talon Kami》のアタックで10とされるが返しで森田の《古の法の神/Kami of Ancient Law》を《花火破/Hanabi Blast》で殺して《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》と《浪人の犬師/Ronin Houndmaster》でアタック。

※ ※

《清められし者、せし郎/Seshiro the Anointed》がいるために3/3というサイズに「アタックでの1ドロー能力」までついている《桜族の長老/Sakura-Tribe Elder》は《薄青幕の侍/Samurai of the Pale Curtain》と相打ちに。

※ ※

そして、森田が一方的に押されている状態でいやな情報が飛び込んできてしまった。
斉藤がハンデスからの《影の舞い/Dance of Shadows》で1本先取。(斉藤 1 – 0 黒田)圧勝と戦前では予想されていただけにいやなムードが漂いはじめるP.S.2.だ。

森田も絶対的に不利な状況を何とか打破しようと、《百爪の神/Hundred-Talon Kami》でアタック。2点足りていないが、《貪る強欲/Devouring Greed》(《百爪の神/Hundred-Talon Kami》+《灰色肌のずべら/Ashen-Skin Zubera》サクリファイス)をキャストする。

これで一時的にライフは森田17対鍛冶2となり、森田は殴りきられて死んでしまう前に《貪る強欲/Devouring Greed》の2枚目を引ければ勝利となる。なるのだが……更に《聖鐘の僧団/Order of the Sacred Bell》を追加した鍛冶のアタックの前に敗れてしまった。

鍛冶 1 – 0 森田

※サイドボードの間に他の卓を見てみると、B卓では森勝が津村の赤青に対して《骨齧り/Marrow-Gnawer》を筆頭とした鼠軍団で攻めて1本取り返した。(津村 1 – 1 森勝)

※更にA卓でも斉藤が土地事故を起こしてしまい、黒田のクリーチャー群と《思考の猛火/Mindblaze》で止めを刺されてしまった。(斉藤 1 – 1 黒田)

Game 2

P.S.2.は流れにのったのか?

森田も2ターン目から《灰色肌のずべら/Ashen-Skin Zubera》から3ターン目に《困窮/Distress》をキャスト。1本目に苦しめられた《清められし者、せし郎/Seshiro the Anointed》を抜くことに成功。(《根走り/Rootrunner》《山崎兄弟/Brothers Yamazaki》土地4枚というハンドに。)

その後も《兜蛾/Kabuto Moth》《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》と順調でさらに、
※森勝が津村の事故に乗じてクリーチャーを並べて殴りきる。(津村 1 – 2 森勝)

流れが切れたのか、鍛冶の回りもイマイチで7ターン目まで殴られる一方。《蔦の神/Vine Kami》で出て地上は落ち着いたが飛行は止まらない。

鍛冶 vs. 森田

なんとか除去を引きたい鍛冶が次のターンに引いてきたのは、待望とも言える《半弓/Hankyu》。土地は毎ターンセットしているために、マナは潤沢にある鍛冶。手間隙がかかるものの、恒久的なクリーチャー除去を手に入れた。

もちろん、《兜蛾/Kabuto Moth》がいるためにいきなり殺されはしないが、《半弓/Hankyu》は相当つらい森田。できることと言ったら《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》で殴るのみで、殴ってはエンド、殴ってはエンドを繰り返す。

だが、愚直なまでに殴った結果が功を奏し《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》が殺されるころには鍛冶のライフは7。手札には《灰色肌のずべら/Ashen-Skin Zubera》《古石の神/Kami of Old Stone》と眠らせており、《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》が殺されたおりに一気に展開。あと1体スピリットを引けば《貪る強欲/Devouring Greed》で勝利という状態をつくる。

この作戦も、鍛冶がじっくりと《半弓/Hankyu》で《灰色肌のずべら/Ashen-Skin Zubera》を殺してから攻めれば破綻してしまったのだが、さすがの鍛冶も焦っていたのか、《聖鐘の僧団/Order of the Sacred Bell、》《蔦の神/Vine Kami》、《根走り/Rootrunner》でアタックを敢行。これによって森田のライフは5になる。

しかし、ライフ5は敗北条件ではない。森田の次ターンのドローは3体目のスピリットとなる《灰色肌のずべら/Ashen-Skin Zubera》。これを場に出して《貪る強欲/Devouring Greed》をキャスト。

《横殴り/Sideswipe》があるかな?

といった感じでのキャストだったが、鍛冶の手には無く、森田は2本目を勝利する。

鍛冶 1 – 1 森田

Game 3

いったんは完全にOne Spin側に天秤は傾いたのだが、いつのまにやらB卓をP.S.2.にとられ、そこから形勢逆転となってしまったようだった。

2本目を微妙な詰めで落としてしまった鍛冶。3本目は《悪忌の石炭投げ/Akki Coalflinger》《浪人の犬師/Ronin Houndmaster》を順調に展開。森田の土地が3枚でストップしてしまったこともあり、これはいったか? と思ったところで、森田が《兜蛾/Kabuto Moth》を。これによって何もダメージを通せなくなってしまう。

さて、鍛冶の足を止めたところで、森田は土地をドローして《蛾乗りの侍/Mothrider Samurai》を追加。またしても森田優位の場で進行していくことになる。

鍛冶もなんとか巻き返しを図りたいのだが、《兜蛾/Kabuto Moth》が余りにもキツすぎる。手札を少しためて《花火破/Hanabi Blast》2発で除去したが、そのころにはライフは12点まで削られてしまう。

不利な状況で苦しい鍛冶だが、ここで更なる訃報が鍛冶の元へ。2本目を取り返した黒田がそのままの勢いで3本目も連取。これでP.S.2.の勝ちが確定してしまう。

これで気が抜けたのか、その後出てきた《内臓捻りの鬼/Gutwrencher Oni》を《悪忌の石炭投げ/Akki Coalflinger》でブロックした際に、先制攻撃のダメージをスタックしてから《花火破/Hanabi Blast》でよかったところを、先に《花火破/Hanabi Blast》を撃ってしまう。

これにレスポンスされて《肉体の奪取/Rend Flesh》をキャストされてしまい、トランプルダメージが通って5点をくらってしまう鍛冶だった。残りライフ7となり、クリーチャー数でも圧倒されている鍛冶はそのまま投了。

P.S.2.が 3 – 0 で準決勝を勝利した瞬間だった。

Final Results : P.S.2. Win

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