Round 11: Carlos Romao(ブラジル) vs. Frank Karsten(オランダ)

Posted in Event Coverage on December 1, 2005

By Yusuke Osaka

シドニーで世界王者に輝いたカルロス・ロマオ

Frank Karsten(オランダ)は神河ブロックのカードすべてを、完全な点数表にし、相性やシナジーを考慮せずにピックするThe Listというシステムを取り入れ、PT名古屋でベスト8に入賞したリミテッドプレイヤーである。対するは一昨年の世界選手権優勝者Carlos Romao(ブラジル)。南米のマジックプレイヤーは強くないというイメージを塗り替えたのがこのRomaoだ。

8勝1敗1分け同士の二人がドラフトしたデッキは互いに青黒で、Karstenのデッキには赤いカードがタッチされている。互いに回避能力を持ったカードが多く、強い青黒対決なので勝敗の行方は気になるところだ。

Game 1

ダイスロールでRomaoが先攻を取る。

Romaoが2ターン目に《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》をキャスト。Karstenは《屍賢者の助言/Consult the Necrosages》をキャストして手札が8枚になり《島/Island》をディスカード。

Romaoは4ターン目に《穏やかな霞/Halcyon Glaze》を設置し、Karstenも《噛みつきドレイク/Snapping Drake》で飛行に対抗する。Romaoは《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》をキャストし、4/4飛行になった《穏やかな霞》でアタック。

Kastenは《潮水の下僕/Tidewater Minion》を設置するが、《穏やかな霞》に対する回答が見つけられない。Romaは更に《噛みつきドレイク/Snapping Drake》を追加し、《穏やかな霞》と《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》でアタックし、Karstenのライフを9まで削った。

Karstenは《屍賢者の助言/Consult the Necrosages》を打ち、Romaoが《ヴィダルケンの幻惑者/Vedalken Entrancer》をキャストしてからのフルアタックには《穏やかな霞/Halcyon Glaze》に《地底街の手中/Clutch of the Undercity》を打ち、2ターンの猶予を得る。

その間にKarstenは《紺碧のスフィンクス/Cerulean Sphinx》をドローし、《穏やかな霞》を止める事に成功はしたが、返すRomaoが《闇の腹心/Dark Confidant》をキャストすると嫌な顔。

Karstenは《紺碧のスフィンクス/Cerulean Sphinx》で攻撃し、《潮水の下僕》で土地をアンタップして9マナをひねり出した上で《虚無石のガーゴイル/Nullstone Gargoyle》。

Nullstone Gargoyle

そのままの勢いで《虚無石のガーゴイル》と《紺碧のスフィンクス》で攻撃を加え、《虚無石のガーゴイル》が《臭い草のインプ》にブロックされ相打ちになった。通った《紺碧のスフィンクス》がRomaoのライフを7まで減らし、ライフが危険水域のRomaoは《闇の腹心》による自爆を防ぐために、《現実からの剥離/Peel from Reality》で《闇の腹心》とKarstenの《紺碧のスフィンクス》を手札に戻す。

Romaoは《噛みつきドレイク》でアタックし、《鐘塔のスフィンクス》を追加。Karstenも前のターンにバウンスされた《紺碧のスフィンクス》をキャストした。

これ以降何も引かないKarstenを尻目にRomaoは2体目の《臭い草のインプ》、《破れ翼のドレイク》、と追加し、《暗黒破/Darkblast》を発掘しながら2回キャストしKarstenの《噛みつきドレイク》を除去した上でのフルアタックで勝利した。

Romao 1-0 Karsten

ラウンドの合間に観戦していたRomaoのチームメイトがミスプレイを指摘し、Romaoは不機嫌な表情を見せる。

Game 2

先攻はKarsten。

Karstenは《屋根伝いのワイト/Roofstalker Wight》をキャストし、Romaoは《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》。Karstenは《屋根伝いのワイト》に飛行を与え攻撃を加える。Romaoは《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》を追加。

Kastenの《屋根伝いのワイト》は《臭い草のインプ》ブロックで相打ちとし、Karstenは《噛みつきドレイク/Snapping Drake》を追加。Romaoも同じく《噛みつきドレイク》を出しKarstenのアタックは《噛みつきドレイク》がブロックし、《噛みつきドレイク》同士が相打ちとなった。

Karstenは《霊廟の牢番/Mausoleum Turnkey》で《屋根伝いのワイト》を戻し、Romaoは《臭い草のインプ》を発掘からキャストして対抗した。

《臭い草のインプ》が睨みを効かせているために、Karstenはアタックできないが、《天上の案内者/Ethereal Usher》を追加し、ダメージを通す予定を立てた。

返すRomaoは何もせずにKarstenにターンを回したが、危険な空気を察してか、Karstenは《幻の漂い/Drift of Phantasms》を変成し、《屍賢者の助言/Consult the Necrosages》でRomaoの手札を空にする。安全を確認したKarstenは《霊廟の牢番》に《天上の案内者/Ethereal Usher》の能力を起動し、Romaoに3点のダメージを与えた。

Karstenは更に2体目の《屋根伝いのワイト/Roofstalker Wight》を追加し、《屋根伝いのワイト》に《感電の弧炎/Galvanic Arc》をエンチャントし、Romao本体に3点のダメージを与えた。

ブロックされない《霊廟の牢番/Mausoleum Turnkey》で数回攻撃を加えた後にライフ6の苦しいRomaoが《暗黒破/Darkblast》をアップキープに打ち、発掘して2回目を打って《霊廟の牢番》を除去する。

ザ・リストで名を知らしめたフランク・カーステン

しかし、ダメージを刻んでる原因なのは《天上の案内者/Ethereal Usher》なわけで、《天上の案内者》を除去できないと数ターン後には負けてしまう。

3度ドローをする間に対処する術を見つける事ができなかったRomaoはカードを片付け始めた。

Romao 1-1 Karsten

Game 3

Romao先攻。

Romaoが、《ゴルガリの凶漢/Golgari Thug》、《臭い草のインプ/Stinkweed Imp》、《噛みつきドレイク/Snapping Drake》と普通の展開を見せるが、Karstenは《ディミーアの印鑑/Dimir Signet》、《ヴィーアシーノの牙尾/Viashino Fangtail》、《潮水の下僕/Tidewater Minion》と展開し、最速で2点砲台を完成させる。

5ターン目からKarstenはRomeoのクリーチャーを一体ずつ打ち落としていき、8ターン目にはRomaoのクリーチャーが全滅してしまい、Romaoは不機嫌な表情を浮かべながら力なくドロー。Romaoは《強迫的な研究/Compulsive Research》を打つが、解決策を見つけられずに、次のターンに敗北を認めた。

Karsten 2-1 Romao

Frank Karsten

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Carlos Romao

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