アヴァシンの帰還イベントデッキ デッキリスト

更新日 Arcana on 2012年 5月 8日

By Monty Ashley

先週イベントデッキのパッケージをご紹介したのを覚えていらっしゃいますか?今日はその中身をご覧にいれます!

「人類の報復」デッキ

「人類の報復」は自分のクリーチャーを最大限に活かし、勝利という共通の目標に向かって突き進むべく組まれたデッキです。あなたのクリーチャーは単体で動くのではなく、効果的かつ興味深い方法で力を合わせます。《近野の巡礼者》と《二人組の見張り番》はどちらも結魂という、「アヴァシンの帰還」で新登場の仕組みを備えており、これによってクリーチャーは別のクリーチャーとその力を共有できます。《二人組の見張り番》が別のクリーチャーと組になっている限り、いずれかクリーチャーが相手にダメージを与えるたびにカードを引けるのです。《ミラディンの十字軍》とは完璧なペアになるでしょう。このカードの二段攻撃能力があれば、ダメージを与える際に2枚のカードを引けるからです。

対戦相手があなたのクリーチャーを殺そうとしてきたら、《ネファリアの密輸人》を使ってそれを一時的に追放できます。しかもこのカードではさらにトリッキーなプレイもできるのです。《刃の接合者》を対象とすれば3/3のゴーレム・トークンを生み出して一大勢力を作れますし、さらに大きな脅威にさらされたときに、《悪鬼の狩人》が対象としているカードを変更できます。さらに繊細なトリックをお探しでしょうか? 《二人組の見張り番》を含むたくさんのクリーチャーで攻撃してください。対戦相手がブロックしたら、《ネファリアの密輸人》の能力を《二人組の見張り番》に使います。そして《二人組の見張り番》が戦場に復帰したら、ブロックされなかったクリーチャーと組にするのです。

四肢切断》、《悪鬼の狩人》、《正義の一撃》、《ギデオンの法の番人》などがあれば、敵対するクリーチャーの動きを封じたり、排除する方法はいくらでもあります。しかし《ファイレクシアの変形者》を持っているなら、敵のエース級クリーチャーを排除するのではなく、それをコピーする機会をうかがいましょう。クリーチャーへの対処の仕方は他にも色々とありますので、《忘却の輪》はアーティファクトやエンチャント、あるいはプレインズウォーカーのために温存したいところです。

サイドボードを使用する際は、対戦相手が序盤から攻撃を仕掛けてくるタイプか、ゆっくりとゲームを支配しようとするタイプかを考慮してください。もし相手が攻撃的なら、《大聖堂の聖別者》と《審問官の総督》を入れましょう。ライフ獲得によって序盤の攻勢をしのぎ、その間に必殺のコンボを仕込めばよいのです。《マナ漏出》と《否認》は、4マナ以上の重い呪文やクリーチャーの存在が懸念されるマッチにおいて、サイドボードのオプションとして活躍するでしょう。

デッキのカスタマイズをする時は、どういったプレイが一番うまくいったか、どういったプレイが一番楽しかったかを考えてください。《ミラディンの十字軍》のように身軽なハードヒッターでの攻撃がお好きなら、「イニストラード」セットの《教区の勇者》を試してください。このカードはあなたがプレイする人間・クリーチャーが増えるたびに大きくなります。あなたのデッキのクリーチャーはほとんどすべてが人間なので、これは好都合なわけです。あるいは《ネファリアの密輸人》の小粋なトリックのほうがお好みでしょうか? 《修復の天使》は対象1体を一時的に追放できますが、悪ふざけをした後でもまだ巨大な飛行持ちの天使が残るのです。

「人類の報復」デッキ

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「死者の侵略」デッキ

死者が地上を歩いていれば、戦慄を覚えて当然です。ゾンビや悪鬼からなる「死者の侵略」デッキの攻撃的な軍勢は、ゲームの1ターン目から恐慌を引き起こすでしょう。先鋒となるのは《戦墓のグール》や《墓所這い》。威嚇能力を持つ《名門のグール》は押しの一手にうってつけの屍です。《鞭打ち悶え》を装備させたクリーチャーはあなたの沼の数に応じて強化されますので、あなたのアンデッドは瞬く間に最強のクリーチャーへと変貌します。

ほとんどのマジック・プレイヤーは最初の敵を目にしたとき、その手にかかる不運な被害者にはなりたがらないものですが、そこで躊躇しないのがゾンビです。戦場にゾンビがいる限り、あなたは墓地から《墓所這い》を呼ぶことができます。《ゲラルフの伝書使》は貪欲で、戦場に出るや否や対戦相手のライフを食いちぎり、死ぬ時も同様にライフを奪います。しかも不死能力があるため、さらに巨大になって戻って来るのです。《墓地を刈り取るもの》はあなたのゾンビを巨大化させるだけでなく、あなたとあなたの対戦相手の墓地から新鮮な死体を刈り取っては新たなゾンビを生み出します。

ふらふら歩きまわって生き続けるだけならゾンビもそれほど怖くはありません。しかし《皮裂き》には毒性があります。戦場に出る際、対象となるクリーチャーに-1/-1のカウンターを3つ置くのです。これと《喉首狙い》、《四肢切断》があれば、相手がブロック要員として置いているほとんどすべてのクリーチャーを葬れるでしょう。

あなたのメインデッキはクリーチャーをプレイし、クリーチャーを殺すことで、あなたのクリーチャーの攻撃を可能にするのが狙いです。サイドボードには《困窮》や《蔑み》などの手札を捨てさせる呪文があり、クリーチャーをあまり使わずに《審判の日》のような呪文であなたの動きを封じたり、強力なプレインズウォーカーを使ったりする相手に有効です。もし相手のデッキがあなたのクリーチャーをどんどん殺しに来るタイプのものであれば、《グール起こし》を増やして自軍の駒を絶やさないようにしましょう。

このデッキをカスタマイズする際は、いくつかの方向性が考えられます。敵のクリーチャーを破砕するのが楽しいという方は、《墓への呼び声》がいいでしょう。これは基本セット2012のカードで、対戦相手の生きる意志を吸い取ると同時にあなたの気分を高めてくれることでしょう。この黒のエンチャントは自分のターンの開始時に、ゾンビ以外のクリーチャーを1体生け贄に捧げるよう、各プレイヤーに強要します。なるべく早い段階で、戦場をゾンビの群れで蹂躙したいという方もいるでしょう。その場合は青マナをいくらか取り入れ、「闇の隆盛」セットの《戦墓の隊長》を使うといいでしょう。このカードは戦場と墓場に行く途中にいるあなたの他のゾンビをさらに致命的にします。この方向でいく場合は、「アヴァシンの帰還」の土地カード《魂の洞窟》を使えば、色に関係なくすべてのゾンビをプレイしやすくなるでしょう。

「死者の侵略」デッキ

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ソーサリー (3)
3 蔑み
アーティファクト (2)
2 鞭打ち悶え
土地 (24)
24
60 カード

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