第8回戦:村田 敏彰(滋賀) vs. 市川 ユウキ(神奈川)

更新日 Daily Deck on 2013年 12月 20日

 ここまで全勝の二人は、先ほどのラウンドで初日突破を確定させた。ここからはどれだけ勝ちを重ねて二日目へとつなげられるかを競うこととなる。

 市川はマジック・オンライン出身のプレイヤーで、オンラインやレガシートーナメントなどでの活躍が著しい。グランプリ・北九州でもオンライン出身の小林 崇人とともにインタビューが行われた注目株だ。

市川 "triosk/瀬畑" ユウキ

 一方、対戦相手の村田は2連続のフィーチャーマッチとなった。先ほどのラウンドでは関東ドラフト虎の穴の主である中村 肇(神奈川)との同型対決を制して初日突破を確定させた


    ゲーム1

 村田は《静寂の神殿》からスタート。デッキは黒タッチ白だ。対する市川は《神聖なる泉》を置き、白青系コントロールであることをカミングアウト。

「白青3回目ですわ」

 と村田が言う。逆に言えばここまで白青を屠って全勝をキープしているということだ。そして村田は必殺となる2ターン目の《群れネズミ》を戦場に送り込む。市川は微動だにせず土地を置くだけでターンを返した。

 《拘留の宝球》や《至高の評決》を警戒して、まずは《群れネズミ》の能力を起動せずに《地下世界の人脈》を設置する村田。市川は《予言》をプレイしてエンド。


 村田は《地下世界の人脈》で手札を増やしつつ、そのカードを《群れネズミ》へと変換し攻撃をしかける。市川は《変わり谷》《不死の霊薬》。

 抵抗をしてこない市川に対して、村田は《群れネズミ》の能力を起動して6点のダメージを与える。市川は時間を稼ぐために《不死の霊薬》を起動してライフを回復する。

 ここで《思考囲い》を引いた村田だったが、これは《解消》されてしまう。しかし《群れネズミ》のダメージはすでに9点となっている。

 市川はここでやっと《拘留の宝球》をプレイ。スタックで村田が《肉貪り》をプレイするが、市川の手からもう一枚の《拘留の宝球》がでてくると、ついに《群れネズミ》は戦場から消え去った。

 村田は《地下世界の人脈》で後続を引き込み《ヴィズコーパの血男爵》をプレイして、市川にプレッシャーをかけ続ける。対して《解消》と《スフィンクスの啓示》を両天秤した市川だったが、次のターンに村田がプレイしたのは《群れネズミ》。少考したものの未だ引いていない《至高の評決》にたどり着けばよいと、《スフィンクスの啓示》X=4を選択する。


 ところが引けなかった市川。《変わり谷》を置いてターンを返すと、次の村田の攻撃に対して先においてあった《変わり谷》をブロッカーに差し出し、再びX=4の《スフィンクスの啓示》をプレイ。今度こそと《至高の評決》を引きに行く。


 しかし《至高の評決》を引けなかった市川、通常ドローをするもやはり引けず、《思考を築く者、ジェイス》をプレイして3枚めくるも、これまた《至高の評決》はなし。

 次のターンにドローをすると土地を置いてターンを返すのみ。

 村田が攻撃をすると市川のライフは0となった。

市川 0-1 村田

    ゲーム2

 《欺瞞の神殿》でスタートした市川に対して、村田は《強迫》をプレイ。《思考を築く者、ジェイス》2枚、《今わの際》《拘留の宝球》《中略》《》という手札から《拘留の宝球》を抜く。

 続くターンは市川、村田ともに土地を置いてエンド。3ターン目に市川が《欺瞞の神殿》を置くと、《中略》をかわして《群れネズミ》がプレイされる。

 手札に《今わの際》がある市川だったが、白マナが引けない。仕方なく《変わり谷》を置くと、今引いた《真髄の針》で《群れネズミ》を選択することに。

 ところが村田は後続の《群れネズミ》をプレイ。《変わり谷》を起動すると5点のダメージを市川に与える。


 これに対処しなくてはいけない市川は《思考を築く者、ジェイス》をプレイし3枚のカードをめくると、《スフィンクスの啓示》《至高の評決》《否認》。村田が「《至高の評決》・それ以外」と分けると仕方なく《至高の評決》を選択。

 村田は《変わり谷》を起動し、攻撃でジェイスを破壊しつつ市川のライフを9に。もう一度《思考を築く者、ジェイス》を起動してやっと1枚目の白マナ土地を引き当てるも、村田が市川自身に矛先を向けると、ライフは0となってしまった。

市川 0-2 村田

村田 敏彰

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