青単ドラゴンコントロール(スタンダード)

更新日 Daily Deck on 2015年 5月 1日

By Melissa DeTora

Melissa is a former Magic pro player and strategy writer who is now working in R&D on the Play Design team.

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 先週末に行なわれたプロツアー地域予選(RPTQ)の結果が公開されました(リンク先は英語)。今のところ、私が目を通した中で最も興味深かったのは、マイク・フローレス/Mike Floresが使ってユタ州ウェストバレーシティのRPTQでトップ4に入賞した「ドラゴン・コントロール」デッキです。このデッキはこれまで見てきたどのスタンダード・デッキとも異なりますし、私たちのフューチャー・フューチャー・リーグ(社内のスタンダード・リーグ)でのデッキの一覧にもないものでした。数々のスタンダードのデッキで多くの「龍王」をプレイし、ひとつのデッキに複数の「龍王」を入れたりもしましたが、さすがに6種類ものドラゴンをひとつのデッキに入れることは試しませんでした。

 マイクがこのリストを思いつくに至った経緯を考えると、これは非常に筋が通っています。ドラゴンを唱えるためならどの色のマナも出せる土地が2種類あるとなれば、できる限りドラゴンを入れてみたいとは思いませんか? 《精霊龍の安息地》と《精霊龍のるつぼ》はともに素晴らしい有用性を与えてくれます。《精霊龍の安息地》があればそれまでに対戦相手に対処されてしまったドラゴンを手札に取り戻すことができますし、《精霊龍のるつぼ》があればドラゴンをゲームのより早い段階で唱えることができます。この2種の土地によって、デッキに使えるドラゴンの色を制限されることがなくなります。ならば、『タルキール龍紀伝』で加わった最良のものを使わない理由はないでしょう。

 このデッキを見て、私は何年も前にあった「ドロー・ゴー」スタイルのデッキを思い出しました。かつて、《対抗呪文》《マナ漏出》《放逐》《巻き直し》がスタンダード・フォーマットにあった時期があり、コントロールデッキが二桁の打ち消し呪文を使っているのは珍しいことではありませんでした。このデッキはゲームの大半を打ち消し呪文を構えて過ごし、その間に《精霊龍のるつぼ》のカウンターを貯めていく形になるでしょう。十分な貯蔵カウンターが貯まったら、ドラゴンを戦場に放ちつつ、このデッキにとって完璧な打ち消し呪文である《シルムガルの嘲笑》でそれを守っていくことができるのです。

Mike Flores - 「青単ドラゴンコントロール」

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