「2003 年度グランプリ広島」ライブ取材

更新日 Event Coverage on 2003年 1月 25日

By Sideboard Staff

食物連鎖ふたたび。

サイカトグと青緑。とくに《サイカトグ/Psychatog》の跳梁が予想されていたエクステンデッドの戦場。

しかしながら、広島に割拠していたのは《サイカトグ》を食い殺すべく刃を研いできた猛者たちばかり。それゆえか、絶滅したと思われていたいくつかのデッキタイプたちが「サイカトグキラーたちを蹴散らして」勝ち上がってくるというねじれの構図までが出現しているのである。

そういわれてみれば...圧倒的なTrix(Illusions-Donate)支配からはじまった昨年のエクステンデッドシーズンもメタゲームは転々としたものだった。Trixに対する回答が模索される中でThe RockやGrowが誕生し、最終的にはシーズン開幕時には負け組だったデッキたちまでもが復権し、それらを綺麗にOathが駆逐するというかたちで締めくくられたものだった。余談だが...Trixを世に送り出したのも、最後にOathでシーズンを締めくくったのもKai Buddeだった。

そして、栄光のグランプリ王座を争って決勝の試合を戦ったのはTwo Deuce(赤緑ビートダウン)を選んだ藤田修とEnchantressをプレイした東大陽という二人の異端児。誰もが予想だにしなかったRogue Deckが...ねじれにねじれたメタゲームを勝ちあがっているのだ。そして、アマチュアプレイヤー東が荒堀和明に続く素晴らしい快挙をなしとげた。

新たなるデッキビルダー、東大陽の誕生である!

 

上位の最終順位

1. 東大陽 (Japan) $2,400
2. 藤田修 (Japan) $1,700
3. 檜垣貴生 (Japan) $1,200
4. 康志相 (South Korea) $1,000
5. 木下淳一 (Japan) $800
6. 中野圭貴 (Japan) $800
7. 藤田剛史 (Japan) $800
8. 田渕厚志 (Japan) $800

(最終順位の詳細を見るには、ここをクリックしてくださ)

準々決勝

木下淳一

藤田修

中野圭貴

康志相

檜垣貴生

田渕厚志

東大陽

藤田剛史

準決勝

藤田修, 2-0

康志相, 2-0

檜垣貴生, 2-0

東大陽, 2-0

決勝戦

藤田修, 2-1

東大陽, 2-0

チャンピオン

東大陽, 2-0

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