シールド構築:Breaking the Ruels

更新日 Event Coverage on 2002年 5月 11日

By 森慶太

左からAlex Shvartsman、Olivier Ruel、Antoine Ruel 一昨年のグランプリ名古屋では New Wave に、昨年のグランプリ横浜では ABU によって国内チーム戦のタイトルはともに流出してしまっている。そう、タイトルは外国勢にほしいがままにされているのだ。

...そして、三度、黒船はやってきた。

■グランプリ荒らし

A:Olivier Ruel(France)
B:Antoine Ruel(France)
C:Alex Shvartsman(USA)

世界最強の兄弟プレイヤーとして有名な Ruel Brothers とグランプリ福岡のタイトルを掴み取っていった Alex Shvartsman がプロポイント獲得のための特別編成チームを結成した。直前のプロツアーニースで Alex に口説かれたかたちの Ruel 兄弟などは「優勝以外の戦績だと遠征日をペイできないんだよね。」(Olivier 談)とのことだ。裏を返すと「優勝できる強い自信があるからこそわざわざやってきたんだよ。もちろん」(Antoine 談)。

■Very Very Strong Packs

 サブタイトルに使ったのはリーダー格である Alex Shvartsman が自分たちの開封したパックを評した台詞だ。《踏み荒らし/Overrun》を筆頭に《霊気の噴出/AEther Burst》、《避難/Shelter》、《熊人間/Werebear》をはじめとした優秀なカードたちが 2 枚ずつ出現するという豪華さだった。
 
 《ボールシャンの協力者/Balshan Collaborator》の存在ゆえに青黒デッキを最初に構築しようとした Breaking Ruels だったが、この《協力者》は結局赤黒デッキのタッチカラーとしての活路を見出されたのだった。

Olivier Ruel:Breaking Ruels

Download Arena Decklist

Antoine Ruel:Breaking Ruels

Download Arena Decklist

Alex Shvartsman:Beaking Ruels

Download Arena Decklist
ソーサリー (1)
1 Concentrate
インスタント (4)
1 Obsessive Search 1 Circular Logic 2 Shelter
エンチャント (3)
1 Compulsión 2 Kirtar's Desire
土地 (17)
8 Island 8 Plains 1 Seafloor Debris
他 (2)
2 Aether Burst
40 カード

全員が口をそろえて 4-0 スタートを公言してはばからない Breaking Ruels だったが、はたしてそう上手くいくものだろうか。
たしかに素晴らしいパックと素晴らしいプレイヤーという条件は満たされたわけだが、まさか...があるかもしれない。

最新Event Coverage記事

Featured

2015年 11月 16日

2001 Grand Prix Sendai Coverage by, Wizards of the Coast

2001 Grand Prix Sendai Coverage 相次ぐ新星の誕生 10 年ぶりの記録的大雪とのことで、積雪は 20cm 近かった。 2 日目は初日の豪雪が嘘であるかのような快晴となったものだが、やはり北国の冬らしく深々とした寒さが印象的だった。 細かい点にまで言及してはキリがないが、とりあえず今回の上位陣の顔ぶれを見て特に印象的...

記事を読む

Featured

2015年 11月 16日

2002 Masters Series San Diego Coverage by, Wizards of the Coast

2002 Masters Series San Diego Coverage In the first game of the finals, it seemed that Karma was on the side of Humpherys. Fuller only needed a bounce spell to wa...

記事を読む

記事

記事

Event Coverage Archive

過去の記事をお探しの場合 アーカイブのページをご覧ください。人気の著者による、数千にわたるマジックの記事が残されています。

一覧を見る