ラウンド 10: 石田 格 vs. 黒田 正城

更新日 Event Coverage on 2004年 8月 28日

By 松井 健治

怒涛の初日 9 回戦を戦い抜き、見事 2 日目に残った 128 名。
その中から 8 - 1 の成績で本日を迎える 2 人の強豪、石田と黒田の対決をフューチャーしよう。

まず石田だが、なんと初日の 9 回戦を戦い抜いた後、そのまま仲の良いプレイヤー達を朝まで飲みに行き、今に至ると言う状況でこの場にいる。徹夜あけだ。

対する黒田も先日から体調を悪くしており、今日になって熱が 38 度ほど出ているような状態で。朝一からフラフラの状態の 2 人の戦いが今始まろうとしている。

もちろん、二人とも翌週の世界選手権に招待されているプレイヤーである。

Game 1

互いに 1 マリガンを経由してからの 1 本目が開始。
 
石田が順調に森、《ウルザの塔/Urza's Tower》、《ウルザの魔力炉/Urza's Power Plant》と並べていく中、黒田は《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》を出し、そのまま 2 ターン目に《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》を発進。

その勢いのまま 3 ターン目にも《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》を 2 匹出して 3 体で突撃させると、石田はそのまま投了。

素早く一本目を終える。

石田 0 - 1 黒田

Game 2

再び先手の石田が 1 回のマリガンを介しての 2 本目。

2 ターン目に《ぶどう棚/Vine Trellis》を出し、 3 ターン目には続くセットランドが出来ずにブロッカーとして《永遠の証人/Eternal Witness》を場に配置。

対する黒田。

1 ターン目に《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》を出し、続けて《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》を。そこへ上記のとおり石田が《永遠の証人》を出した返しに《硫黄の渦/Sulfuric Vortex》をセットしたのだ。

土地が止まってしまった石田に対して非常に手痛い 1 枚である《硫黄の渦》。

だが、まだまだ土地を引けば先はあるとドローをする石田だが、それも叶わずターンエンドを宣言。

そこへ 4 ターン目の黒田のターン。
セットランドからの奇襲攻撃、《焦熱の火猫/Blistering Firecat》を石田に突撃させる。ただでさえ《硫黄の渦》のせいでライフはとても貴重な物となっている所への強烈な一撃だ。

土地が 2 枚と《ぶどう棚》しかない状況でこれをブロックするわけにいかずにスルー。そのまま次のドローを確認した石田は、静かにデッキを片付け始めた。

Final Result : 石田 0 - 2 黒田

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