ラウンド 12: 檜垣 貴生 vs. 阿南 剛

更新日 Event Coverage on 2002年 3月 16日

By 藤田 憲一

両者とも既に BEST 8 の目は無いが、賞金獲得とプロポイントを目指して、まだまだ熱い戦いを繰り広げている。

両者とも、青緑マッドネスを使用。ほぼミラーマッチだが、メインサイド共に若干の違いがあるとの事。果たして、それがどのように影響を及ぼすのだろうか。

Game 1

今日はじめて先手を取れたという桧垣、と思ったらノーランドである。これでは後手なのと一緒。

桧垣「阿南さーん、カンベンしてくださいよ~」

さてゲームの方は、阿南のブン回りと言っていいだろう。

Turn 2 《野生の雑種犬/Wild Mongrel
Turn 3 《呪文散らしのケンタウルス/Spellbane Centaur
Turn 4 《野生の雑種犬》から《尊大なワーム/Arrogant Wurm
Turn 5 桧垣の出した《野生の雑種犬》に《霊気の噴出/Aether Burst

と、まさに秒殺。
桧垣、踏んだり蹴ったりである。

阿南 Wins

Game 2

先手の桧垣、またもノーランドでマリガン。先ほどの展開といい、どうもツキが無い。

桧垣「阿南さああああああああん。たのんますよ!」

マリガン後の手札は、そんなに悪くなかったので、気を取り直してスタート。

阿南、2.3 ターンに《野生の雑種犬》を連打。対する桧垣は《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》をキャストするのが精一杯。
それでも、アタックしてきた《野生の雑種犬》の片割れと相打ちをとり、《リスの巣/Squirrel Nest》を貼ってなんとか防御体制は整ったかと思われた。

しかし、ここで阿南がキャストしたのは前のターンにディスカードした《ワームの咆哮/Roar of the Wurm》ではなく、なんと《思考を貪るもの/Thought Devourer》!対抗する為の《セファリッドの女帝ラワン/Llawan, Cephalid Empress》も《説得/Persuasion》も《霊気の噴出》も無い。強烈なダメージクロックだ。

それならば、と《尊大なワーム》でなんとかダメージレースに持ち込もうとするが、あっけなく《霊気の噴出》でバウンスされた上に、《セファリッドの皇帝アボシャン/Aboshan, Cephalid Emperor》まで登場。さすがに《激動/Upheaval》以外ひっくり返せなくなってしまい、次ターン、それを引けなかった時点で投了した。

2 戦とも、事故による立ち遅れに付け込む、阿南のすばらしいビートダウンだった。

阿南 Wins

Final Result:阿南 2-0 桧垣

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