
1回目のドラフトと同じ様に親和を組んだ Gomersall と赤緑のビッグスライを組んだ Ruel 。共に 3 敗同士で Best 8 に残るためには 3 勝が必須となる戦いになった。
Game 1
序盤ランドが引けずに苦しんだ Ruel だったが《絡み森のゴーレム/Tangle Golem》と《錆胞子の羊/Rustspore Ram》をブロックされたところに《捕食者の一撃/Predator's Strike》でトランプルダメージを突き抜けさせる。一度は Gomersall が撃った《肉体の裏切り/Betrayal of Flesh》( 双呪:墓地から《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》)で場にクリーチャーが一体もいない状態になってしまうが、そこからもインスタント召喚可能な《絡み森の蜘蛛/Tangle Spider》で《ヴィリジアンのシャーマン/Viridian Shaman》をブロックしてきっちり逆転。
Gomersall は Ruel が事故の間に決めてしまいたかったのだが、若干攻めが細かった。
Ruel 1 – 0 Gomersall
Game 2
Gomersall が《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》を出し、 Ruel の《テル=ジラードのトロール/Trolls of Tel-Jilad》に《本質の吸収/Essence Drain》を打ち込んで殺すと、そこまで静かだったゲームが動き始めた。
Gomersall の《銅の蹄のヴォラック/Copperhoof Vorrac》をブロックと《静電気の稲妻/Electrostatic Bolt》で殺して、《テル=ジラードの射手/Tel-Jilad Archers》と《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》のにらみ合いになるかと思われたが Gomersall が《残響する勇気/Echoing Courage》をトップデッキ。更に《金属鱗のドレイク/Chromescale Drake》を戦線投入。
トップからめくれた《マイアの処罰者/Myr Enforcer》がそのままキャストされてしまい、《絡み森の蜘蛛/Tangle Spider》を若干匂わせていたRuel だったが、実際には手札には無し。飛行クリーチャーが止まらない為にゲームセットとなった。
Ruel 1 – 1 Gomersall

Game 3
1 本目は線が細かった為に止めが刺せず逆転された Gomersall だったが、今度は 4 ターン目から《水銀のビヒモス/Quicksilver Behemoth》《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》と一気に展開。Ruel も手札はそこそこ良いのだが肝心な物がひけない・・・・・・そう、土地が。
Final Results : Sam Gomersall Win