ラウンド 2: 有田隆一 vs. 八朔人平

更新日 Event Coverage on 2002年 10月 12日

By 松井健治

ラウンド 2 のフィーチャーマッチは、 98 年ファイナルズ準優勝と少々古い経歴だが、日々マジックをプレイしている有田隆一と、京都をメインに活動する八朔人平との戦いになった。

この 2 人のイメージは「コントロール対ビートダウン」と言った感じなのだが、今回の試合模様はなにやら立場が逆転しているように感じる。

Game 1

試合の流れだが、黒緑を使う有田が緑の大きい所で攻め、《雄鹿クワガタ/Stag Beetle》を 7/7 でキャストし、このまま一気に勝負が決するかと思えば、赤緑で戦う八朔の、いままで裏返っていた《大群を産むナントゥーコ/Broodhatch Nantuko》でブロックした後に表返り、地上クリーチャーしか呼べない有田のクリーチャーを完全にシャットアウト。
だが、ブロッカーも減りつづけ、《思考繋ぎのプライモック/Thoughtbound Primoc》で有田のライフを 3 まで追い詰めるが、後に有田が出す巨大な後続に、八朔が押し切られる形で 1 本目は終了。

有田 1 - 0 八朔

Game 2

Dragon Roost
5 ターン目までは変異の出し合いでゲームは進むが、八朔が 5 ターン目に《ケンタウルスの地/Centaur Glade》を出し、有田がサイドインした《啓蒙/Demystify》でこれを過ぎ様除去するが、 八朔の 6 ターン目に《ドラゴンの休息地/Dragon Roost》を続けて出し、7 ターン目に八朔がセットランドしたところで、自分のデッキのこの状況を打開するカードを無いことが解っている有田はすぐさま投了。

有田 1 - 1 八朔

Game 3

先手は有田に移り、綺麗な動きでのビートダウンを続けるが、八朔が前のゲームのゾーンをそっくりそのまま引き、《ケンタウルスの地/Centaur Glade》、《ドラゴンの休息地/Dragon Roost》を両方並べ、あとは呼びつづけるだけの状態。

だが、序盤のビートダウンのおかげで、八朔のライフは 10 になっており、有田はあきらめず、攻撃を開始。
現在のマナ状況では、一気に多くのトークンを呼べない八朔のドラゴンに突っ込んで行き、カードアドバンテージを失いつつも攻撃を続けた結果、最後にもれた一匹のクリーチャーに《原初の支援/Primal Boost》を撃ち、なんとか八朔を討ち取ることに成功した。

有田 2 - 1 八朔

Final Result : 有田 Win

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