ラウンド 3: 藤田憲一 vs. 藤枝勇

更新日 Event Coverage on 2002年 10月 12日

By 松井健治

なんとここでおいしいカード、Team Unchein 内での師弟直接対決である。

赤緑デッキで、「まぁまぁ」と語る藤田と、白黒タッチ赤で、「弱い」と語る藤枝。

ゲーム開始前からデッキに自信のない藤枝は、「事故れ、事故れ」と、藤田のデッキに念を込め、バイ 3 の真木孝一郎がフィーチャーエリアをにやにやしながら見ている所でゲーム開始。

Game 1

藤田憲一ゲームを始めてみると、結局 2 人のデッキはあまり強く無く、コモンのみが充実している藤枝側が序盤から中盤を押さえ込み、普段の練習相手である藤田相手だからこそ、藤田お得意のブラフ変異をすぐさま看破し、場をがっちり固めたところで《戦慄の葬送歌/Dirge of Dread》を撃ち、一気にゲームエンド。

正に黒白のドラフトデッキのような展開である。

藤田 0 - 1 藤枝

Game 2

後手の藤枝が、静かにマリガンしたところから 2 本目は開始。

次は先に序盤の戦線を構築した藤田が、《火花鍛冶/Sparksmith》や変異を並べて序盤を展開し、藤田に 7 マナたまり、藤枝の土地がタップしてるのを見計らって、《神話的体形/Mythic Proportions》をつけた《共生するエルフ/Symbiotic Elf》で一発殴った所で、藤枝は即投了。

「あんたまた持ってんのか」、「また引いちゃったよ」

どうやら藤田は東京の GPT でもこれを持っていたようだ。

Game 3

藤枝勇再び 2/2 軍勢の並べあいから始まり、《暴食するゾンビ/Gluttonous Zombie》を出すことが出来た藤枝が、試合の主導権を奪う。

だが、このまま引き下がるわけにも行かないので、《共生するエルフ/Symbiotic Elf》で攻撃を続け、軽くダメージを通していくのだが、そこへ藤枝は《陰謀団の執政官/Cabal Archon》出し、続けて《新たな夜明けの印形/Sigil of the New Dawn》を張り、藤枝デッキの最終コンボを完成。

動きが止まる藤田。

腕組みをし、考える事 3 分。
やっと心が決まったのが、《無頓着の波/Wave of Indifference》を藤枝のクリーチャーに撃ち、一気に藤枝のライフを 2 まで減らす事が出来たが、その後が続かない。

ドレインモードに入った藤枝にとどめを刺すにはもう《神話的体形/Mythic Proportions》を引く以外勝利の道が残されていなかった藤田は、最後のドローををしてみるが、そこに求めるものは無く、藤枝の金星となった。

藤田 1 - 2 藤枝

Final Result : 藤枝 Win

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