桧垣貴生PT ボストンも無事に 2 日目に進出した桧垣と、2000 年 APAC で準優勝経験のある渡辺との対戦。
バイ明け後のラウンド 4 なので、会場全体の空気はピリピリしているものの、渡辺はいつもどおりの調子で、このフィーチャーゾーンだけ、なごみつつ、1 本目開始。
Game 1
渡辺の土地事故。
メインカラーを青としている渡辺のデッキなのだが、沼、沼、山で土地が止まり、とりあえず変異を片っ端から出していくが、桧垣の《うなるアンドラック/Snarling Undorak》でがっちり止められ、一切攻撃が通せない。
その隙に、桧垣はマナをじっくり貯め、《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》を出して、一気に攻撃を始めた所で渡辺は投了。
桧垣 1 - 0 渡辺
Game 2
渡辺仁人後手の桧垣の猛攻は止まらない。
2 ターン目に出した《ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf》から、《うなるアンドラック/Snarling Undorak》に繋げ、序盤を制圧し、そのまま更に《ワイアウッドのエルフ/Wirewood Elf》を出して《クローサの大牙獣/Krosan Tusker》をクリーチャーとしてキャスト。
なんとかこれを《残酷な蘇生/Cruel Revival》で除去し、耐える姿勢を見せる渡辺だが、これを最後に、ゲームが終了するまで、殴られつづけ、残念ながら渡辺はいい所を見せる事無く、フィーチャリングエリアを去っていった。
桧垣 2 - 0 渡辺Final Result : 桧垣 Win