ラウンド 5: 森勝 洋 vs. 田中 久也

更新日 Event Coverage on 2003年 11月 8日

By 藤枝 勇

初代 Rookie of the Year 森勝こと森勝洋。デッキは《グリッサ・サンシーカー/Glissa Sunseeker》や《魂の鋳造所/Soul Foundry》を内蔵した赤緑タッチ青。

田中の方は良質の装備品に固められた白赤で相手によって変形して白青に寄せることも出来るなかなか優秀なデッキだ。

海外のプレミアで初めて日本人で優勝した P.S.2 のムードメーカーと言われ、プレイの速さ上手さ共に定評の有る森勝か? Limited PT 13 位、昨シーズンの日本代表と最近上り調子な田中か?

Game 1

先攻田中 1 マリガンするもその後は普通に進み、森勝が《浄火の板金鎧/Empyrial Plate》を《機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor》に付けて一気に殴りかかるところからゲームは動き始める。

田中はこんな飛んでいるマローの攻撃を 2 度も食らうかと、素早く《供犠台の光/Altar’s Light》で取り除き一、発分のライフアドバンテージを《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》を使って一気に盛り返す。

両陣営はマナが一杯とマイアの状況で森勝は《機械仕掛けのコンドル》2 体に対して田中は《空狩人の巡回兵/Skyhunter Patrol》《クラーク族の兵卒/Krark-Clan Grunt》 + 《骨断ちの矛槍》。状況は圧倒的に田中有利で進む。

《空狩人の巡回》を何とか《手綱取り/Grab the Reins》で殺すがその時点でライフは 4 。ピンチの森勝だが田中のぬるい引きも有ってデュエルは続いていた、が森勝までぬるい引きを始めて、最後は《ヴァルショクの戦具/Vulshok Battlegear》を引いて田中勝利。

森勝 0 – 1 田中

Game 2

田中はサイドボードで色チェンジを行って白赤から白青フライングビートへと変形した。

Game 2 も田中の初手は芳しくない・・・初手に《レオニンの空狩人/Leonin Skyhunter》はいるのに白マナは無く 3 ターン目に《隠れ石/Stalking Stones》セットとかなり色マナが厳しい状況となってしまう。

その間森勝は 1 ターンだけ土地が止まるが《魂の鋳造所/Soul Foundry》を無事破壊されずに、《機械仕掛けのコンドル/Clockwork Condor》トークンを生み始めていく。

このままトークンを増やされ続けてはたまらんと思い、田中が引いたカードは《炎叫びの杖/Fireshrieker》。貴重な 1 体しかいない《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》に付けて果敢にアタックを敢行し 2 体のトークンを巻き込むことに成功。

2 人の戦線が小さくなったところで《ヘマタイトのゴーレム/Hematite Golem》を出してこれに《炎叫びの杖》を装着して一気に攻め込む。

森勝も緑マナを引けば《グリッサ・サンシーカー》が手札にいるためなんとか状況打破になるのだが、それをあざ笑うかのような田中の優秀な装備カードたちがクリーチャーをサポートして、最後は《まばゆい光線/Blinding Beam》が森勝の防御クリーチャーを寝かしたまま起きることは無かった。

Final Results : 田中久也 Win

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