ラウンド 5: Alex Shvartsman vs. Steaven O'Mahoney-Schwaetz

更新日 Event Coverage on 2002年 3月 15日

By 松井健治

 ラウンド 5 の組み合わせは、プレミアイベントで見かけない事は無い Alex と、兄弟プロプレイヤーで、 PT の優勝経験がある方と言えばわかりやすいのか、弟である Steaven O'Mahoney-Schwaetz との対戦。

Game 1

 Alex 先手。
 だが先に動くのは OMS 。《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》で攻撃を始めるが、 OMS が 2 ターン目に置いた土地が《さびれた寺院/Deserted Temple》だったので、ここは賭けと、森を《腐臭の地/Rancid Earth》で破壊。
 OMS の3 ターン目、結局森をセットされるが、次のターンの Alex のドローはなんと 2 枚目の《腐臭の地》!
 これにより動きが完全に停止した所で、OMS の引いてくるのは更なる《さびれた寺院》。
 完全にカラーレス地獄に嵌ってしまい、そこにとどめと Alex が放つ《精神ヘドロ/Mind Sludge》!

 場も手札も腐り果てた OMS に未来は無いと思ったのだが、Alex にも続く攻めてを発見できずに、攻めあぐねいていると、OMS はやっとの思いで森を引き当て、一気に展開。
 これを 2 回の《もぎとり/Mutilate》によってクリーチャーを流すが、溜まり溜まった物を一気に放出し、最後にはしっかりと《踏み荒らし/Overrun》にまで繋げてしまい、まさかの 1 勝を手に入れる事となった。

Alex 0 - 1 OMS

Game 2

 再び Alex の先手だが、展開も殆ど先程と同じく、 OMS が《日を浴びるルートワラ》で先にビートダウンを始める。
 そして Alex からの《腐臭の地》。

 だが、今回一味違うのが OMS からキャストされた《動かぬ生/Still Life》。

Still Life
 殆ど土地しか引いていない Alex は《日を浴びるルートワラ》 1 匹に《もぎとり》を撃ってダメージを減らすが、黒メタとしてサイドから投入されたのであろう《動かぬ生》は良い感じに現在の場にメタっている。
 とりあえず《恐ろしい死/Ghastly Demise》を持っているので、あと 1 枚の撃てるスペルを引く事が出来たらこの場は凌げるのだが、なんと 3 ターン後には Alex が 《動かぬ生》に殴りきられていた。
 
 Alex が殴りきられるまでに引いたスペルはたったの 3 枚。
 これではゲームになる訳が無かった。

Alex 0 - 2 OMS

Final Result:OMS Win

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