ラウンド 6: 石田格 vs. Zvi Mowshowitz

更新日 Event Coverage on 2002年 3月 15日

By 松井健治

 ラウンド 6 のフィーチャリングマッチは、最近非常にモチベーションが上がっており、マスターズも決勝戦を控えるのみとなった石田と、前回の限定構築戦の PT を制した Zvi との対決。

Game 1

 後手の Zvi は《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》、パンプアップ、《強制/Compulsion》とデッキが良く回っている。
 軽くてパワーのあるクリーチャー達に殴られながら、石田が重い腰を上げたのは 5 ターン目の《精神ヘドロ/Mind Sludge》からだった。
 これによって Zvi の手札を一気に全て潰す事に成功したが、その捨てられたカードの中には《ワームの咆哮/Roar of the Wurm》が混ざっており、あまり良い気分ではない。
 序盤に軽くビートした後の後押しとしてワームトークンが場に現れ、更に石田はつらくなって行くが、《ラクァタスのチャンピオン/Laquatus's Champion》を立て続けに 2 匹キャストし、防御網を張る。

 防御網を張り終え、Zvi が攻撃して来なくなると、そこから石田の反撃が始まる。

 《汚れた契約/Tainted Pact》を撃ち、《ナントゥーコの影/Nantuko Shade》をゲットし、そこから 3 枚の《占骨術/Skeletal Scrying》で一気に手札を増やし、《もぎとり/Mutilate》で場を一掃し、《ナントゥーコの影》を 2 匹並べて、手札も場も完全に石田ペース。
 その上、石田の場は 7 枚の沼と 3 枚の《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》!

このターン中に何としてもブロッカーを 2 匹用意しなければいけない Zvi だが、何ともならず、石田は 20 対 1 のライフ差を一瞬にして埋めてしまった。

石田 1 - 0 Zvi

Game 2

 先手を取った Zvi は 4 ターン目に《日を浴びるルートワラ》のキャストから始まり、決して良い動きとはいえない上に、土地が 3 枚で止まってしまっている。
 その間に石田は淡々と土地を並べ、《よろめく大群/Shambling Swarm》を呼び、ブロッカーとする。

 その壁を乗り越えるべく Zvi は《野生の雑種犬/Wild Mongrel》をキャストし、攻撃を通そうとするが、石田の手札に眠る大量の除去カードがそれを許さない。

 この黒単対青緑の戦いは、本来、長引けば黒単側が有利なはずなのだが、青緑側の《激動/Upheaval》で場がひっくり返る事が良くあり、結構辛い試合になるのだが、土地を引いていない Zvi に対して何も怖くないというのが石田の本音。

 落ちついて除去を打ちつづけ、マナが良い感じに溜まったところで《ナントゥーコの影》を呼び、 2 回攻撃すると勝負は決していた。

石田 2 - 0 Zvi

Final Result : 石田 Win

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