ラウンド 7: 池田 剛 vs. 岡本 尋

更新日 Event Coverage on 2002年 3月 15日

By 藤田 憲一

本日最終戦、5-1 で二日目進出は確定してる二人だったが、ここはあえてどちらかがより上位に残る可能性を高める為に、かなりの人数の一敗ラインが ID を選択する中、リアルファイトをすることに。

ちなみに二人のデッキは 75 枚すべて同じの黒単ミラーマッチ。サイドの《死者の夜明け/Dawn of the Dead》がアクセントになっている。

Game 1

後手の池田がマリガン。さすがに《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》三枚でスタートすることは出来ない。
一方の岡本は沼三枚の申し分無い初手。

さて、岡本の《ナントゥーコの影/Nantuko Shade》が池田の《チェイナーの布告/Chainer's Edict》で除去されるという、さながら角交換のような立ち上がり。
ここから岡本は 2 ターン連続で《腐臭の地/Rancid Earth》!さすがにコレは効いたかに思われたが、さにあらず。

池田はなぜか土地しか引かない上に、《ナントゥーコの影》もちゃんと持っていたのであった。そして、ランディスをしているはずの岡本、実は初手の三枚から土地を引いていないのである。

ここで一気に池田が畳み掛ける。なんと逆に岡本の沼を《腐臭の地》で叩き壊したのだ。
岡本、壊されたターンに沼を引くが 3 枚の為に《もぎとり/Mutilate》で《ナントゥーコの影》を除去できない。

池田はさらに《陰謀団の貴重品室》をトップデッキ。とても 2 マナクリーチャーとは思えないパンチ力を持った《ナントゥーコの影》が、たった 2 ターンで岡本を地に沈めた。

池田 wins

Game 2

今度はお互い申し分の無い手札。

2 ターン目、岡本が《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》で池田のハンドを見ると《チェイナーの布告》と《無垢の血/Innocent Blood》が・・・。どっちでも大差は無いが、まあ一応《無垢の血》をリムーブ。
もちろん、返しの《チェイナーの布告》ですぐに元通りに。

岡本が続けて出した《ナントゥーコの影》も引いてきた《チェイナーの布告》で墓地送り。返しで自分も《ナントゥーコの影》をキャスト。

さて岡本、ここから除去もクリーチャーも引けなくなる。なんとか《ナントゥーコの影》を相打ちで仕留めるも、池田が《精神ヘドロ/Mind Sludge》をトップデッキ。《魔性の教示者/Diabolic Tutor》を含める濃いハンドがすべて墓地へ。そして続けざまに《ラクァタスのチャンピオン/Laquatus's Champion》が!

ところがここで岡本が《精神ヘドロ》《もぎとり》と素晴らしいトップデッキ。場とハンドをリセットすることに成功。
勝負はお互いのライブラリーに委ねられる事となった。

・・・が、終わりは一瞬にして訪れた。次ターン、池田はまたしても《ナントゥーコの影》を引き、これをキャスト。
そして次のターン、《陰謀団の貴重品室》から出るよくわからない量の黒マナによって、14/13 という変な生き物に変化した《ナントゥーコの影》が、ぴったり 14 点残っていた岡本のライフをすべて奪い去ったのであった。

池田 wins

Final Result:池田 2-0 岡本

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