ラウンド 7: 長岡 崇之 vs. 林 眞右

更新日 Event Coverage on 2003年 8月 22日

By 松井健治

 1 敗ラインで迎えるラウンド 7 。

 赤白 Slide を駆使する長岡と、Goblin Bidding の林との対決。

Game 1

 先手林が《ゴブリンのそり乗り/Goblin Sledder》、《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》との良い滑り出しだが、後続が続かない。

 対する長岡は、これを 2 ターン目に出した《稲妻の裂け目/Lightning Rift》を使ってこれらを除去し、そのまま《霊体の地滑り/Astral Slide》と続ける。

 ここで林は《ゴブリンのうすのろ/Goblin Goon》を出して攻撃をしたいところだが、長岡の《霊体の地滑り》が邪魔し、のらりくらりと時間を稼がれる事となる。

 とうとう《永遠のドラゴン/Eternal Dragon》を回収しつつサイクリングできる状況になり、まったりとアドバンテージを稼いでいた長岡。

 林の引きが悪く、手も足もでない状態になっていた所に、長岡が《怒りの天使アクローマ/Akroma, Angel of Wrath》を引き入れ、 3 ターン後に長岡の勝利が確定していた。

長岡 1 - 0 林

Game 2

 今回も《スカークの探鉱者》から《ゴブリンの群衆追い》と流れるが、長岡の《銀騎士/Silver Knight》が攻撃の手をガッチリと止める。

 ならば上からと、林はこの 2 枚のゴブリンを生贄に捧げ、《刃の翼ロリックス》を走らせるが、それも軽く《翼の破片/Wing Shards》でいなされてしまう。

 この時点で林の場に 4 枚の土地と、手札に《総帥の召集/Patriarch's Bidding》と《刃の翼ロリックス》があり、引いてくる《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》などを出していくが、片っ端から《稲妻の裂け目》の餌食に。

 そろそろ 5 枚目の土地を引いて、反撃へと移りたい林だが、無常にもドローは追加の《総帥の召集》。林がまごつき、展開の遅れている間に《賛美されし天使/Exalted Angel》を 2 連打でキャスト。
 
 そろそろ命運尽きたかと言った所で、林は待望の 5 枚目の土地をドロー。

 さて、現在林の墓地にいるのは《刃の翼ロリックス》、《スカークの探鉱者》*2 、《ゴブリンの名手》*2 、《ゴブリンの戦長/Goblin Warchief》と、とりあえず《総帥の召集》を撃ち、《スカークの探鉱者》と《ゴブリンの名手》の噛みあいで長岡の天使を 1 枚抹殺。

 あとはもう 1 匹と、《総帥の召集》に手のかかった林だが、ここで引いた《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》で、もう一枚の天使を除去する事に成功。

 さて、後の無くなったと思われた長岡だが、実は林の残りライフは 9 。

 ここで長岡のとった行動は、

 《銀騎士》攻撃 → サイクリングを使用し、《霊体の地滑り》を《銀騎士》、《稲妻の裂け目》の解決を林に。
 これで《銀騎士》がアンタップし、林が 5 に。

 《銀騎士》をアンタップさせたことにより、防御を固め、返す長岡のターンに、復活したマナを使用して、 2 回のサイクリングと、《銀騎士》の攻撃によって、長岡は林のライフを 0 とした。

Final Result : 長岡 2 - 0 林

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