Game 1
Darwin は先手を選び、 2 ターン目に《強制/Compulsion》をセット。
返す Robert は、《ナントゥーコの影/Nantuko Shade》を出し、パンプしながら攻撃を始める。
とりあえず 5 点を通し、次のターンに更にパンプアップして攻撃するが、これは《霊気の噴出/AEther Burst》でバウンスされるが、 Robert は《ナントゥーコの影》を再キャストし、更にもう一枚《ナントゥーコの影》を追加で場に送る。
そして Robert の場には 2 枚の《陰謀団の貴重品室/Cabal Coffers》が並びだし、生命の危険を感じながら、Darwin がドローを続けるが、なかなかに有効なカードを引いてこず、ただ土地を並べる事しか出来ない。
そして次の Robert のターンに黒単お得意の《精神ヘドロ/Mind Sludge》が炸裂。
《強制》を張ってあるものの、目的の《激動/Upheaval》に辿り着くには、最低限、あと 1 枚の土地と《激動》が必要な所で、手札が 0 になってしまっては、流石にこれ以上どうにもならない事を悟ったのか、 Darwin は投了を宣言した。
Darwin 0 - 1 Robert
Game 2
再び Darwin の先手。
2 ターン目に《野生の雑種犬/Wild Mongrel》を呼び、攻撃を続けるところに、 Robert もしっかり《ナントゥーコの影》をキャスト。
そして黒メタである《リスの巣/Squirrel Nest》を Darwin が自分の土地に張り、場はどんどん堅くなって行き、 Robert も《よろめく大群/Shambling Swarm》を出し、膠着状態続く事となる。
ここで痺れを切らした Robert は自分の《ナントゥーコの影》を巻き込みながらの《もぎとり/Mutilate》を撃つのだが、タイミング良く、 Darwin が自分の《尊大なワーム/Arrogant Wurm》と《野生の雑種犬》を《霊気の噴出》で手札に戻し、ガッチリ耐えてくる。
だが、その手札に戻したクリーチャーは《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》によってリムーブされ、再び攻めてを失う。
だが、Darwin は長引けば長引くほど、《リスの巣》の恩恵により、勝ちにいける。
その間に Robert は解決策を練らなければいけないのだが、結局、解決策はライブラリの中に沈んだまま、溜まりに溜まったトークン達に殴りきられることとなった。
Darwin 1 - 1 Robert
Game 3
先攻の Robert は今回も 2 ターン目に《ナントゥーコの影》を出し、 3 ターン目には 5 点を与え、 4 ターン目には《よろめく大群》をキャストと、しっかりビートダウンゾーンを引き当てているようだ。
対する Darwin は、これまた 2 ターン目に《強制》を張り、デッキを回転させて行くが、攻め手というか、守り手が必要な状況になって行く。
だが、《強制》を回せど回せどなにも引いてこない。
その隙に Robert は《ナントゥーコの影》を全開でパンプアップしてゆき、あと一回攻撃を通せば Robert の勝利が確定するところで、何とか《日を浴びるルートワラ/Basking Rootwalla》をマッドネスでキャストし、ブロックしようとしたところで、《恐ろしい死/Ghastly Demise》が飛び掛り、ここで勝負あり。
これにより、 Robert は 6 - 1 、Darwin は 5 - 2 となり、 2 人とも 2 日目へと駒を進める。
Darwin 1 - 2 Robert
Final Result:Robert Win