ラウンド 7: Noah Boeken vs. 森勝洋

更新日 Event Coverage on 2002年 5月 3日

By 松井健治

 本日の最終戦でフィーチャーマッチに招待された Noah Boeken と森勝洋。
 お互い 4 勝 で当り、ここで勝てば 2 日目、負ければ初日落ちの瀬戸際で 2 人は凌ぎを削り合う。

 試合開始前から Boeken は自分のデッキが弱い弱いと言っておりに、森に「お前のデッキつよいの?」と聞き、森が強いと言うと、 Boeken は放送禁止用語を並べ立てながら森と談笑している。

 明日も笑ってドラフトに参加できるのはどちらか。

Game 1

 先手を取った森は 1 , 2 ターンに《リスのお喋り/Chatter of the Squirrel》を連発し、これに対して《チェイナーの布告/hainer's Edict》をしぶしぶ打つ Boeken 。

 森はこの勢いを失う事なく、《取り憑かれたケンタウルス/Possessed Centaur》、《変態するワーム/Metamorphic Wurm》と並べ、リストークンに《シートンの願望/Seton's Desire》をつけて総攻撃を開始。

 もちろん、森がこの準備を行っている時に Boeken もブロッカーを出しているのだが、サイズ的に間に合わず、これをスルー。
 返すターンに《薄汚いネズミ人間/Dirty Wererat》を出し、これでまだ耐える事が出来るかと思った Boeken だが、森は Boeken の場にいる 3 体のクリーチャーを 2 枚の《霊気の噴出/AEther Burst》によって退け、ものの 3 分で森は 1 本目をモノにした。

Boeken 0 - 1 森

Game 2

 森が 1 マリガンしたところから、 2 本目が始まる。
 
 先手の Boaken が 4 ターン目に出した《薄汚いネズミ人間》をノンタイムで《霊気の噴出》し、自分のメインで《綿密な分析/Deep Analysis》を使って 2 枚ドロー。

 一見、傍目には何をやっているのか解らないが、確実にデュエルのテンポは森が握っているかのように感じる。

 再び《薄汚いネズミ人間》をキャストし、大量のマナが立っている森に対して Boeken は攻撃すると、《獣の襲撃/Beast Attack》でブロックされるハメに。
 これをなんとか《総帥の願望/Patriarch's Desire》で除去するが、正直、 2 匹目の《獣の襲撃》まで出てくると手におえない Boeken 。

 テンポを完全につかんだ森は、そのまま《リスの巣/Squirrel Nest》と《変態するワーム》を並べ、返すターンに《獣の襲撃》をフラッシュバックでキャスト。

 カウンターやバウンスが無い為に、全く抵抗する事が出来ない Boeken は先程の《薄汚いネズミ人間》と、《セファリッドの賢者/Cephalid Sage》でお茶を濁そうとするが、森は 2 ターン程ターンを開け、一気に勝負に出る。

 まず《春の儀式/Rites of Spring》を使って墓地を 7 枚にし、トークンに《シートンの願望》を付けて攻撃したのだ!

 場を見て計算を始める Boeken 。
 それを見ていた森が「たりてるよ」と言うと、 Boeken は投了した。

 スピーディーで的確なプレイがテンポ良く決まり、見事、森は 2 日目出場を果たした。

Boeken 0 - 2 森

Final Result : 森 Win

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