ラウンド 8: 中村 昌義 vs. Lee,Jun-Young

更新日 Event Coverage on 2003年 8月 22日

By 松井健治

 本日最終戦。
 現在の全勝である 2 人、中村 昌義と韓国のLee,Jun-Young との対決。

 現在この場に 7 - 0 で迎える 2 人だが、デッキの色は対照的な赤単対白単。
 色的な優位で言うと、マジックの歴史的に白は赤に強いものと相場はきまっているが、実際はいかがなものだろうか。
 
Game 1

 先手中村は序盤を《スカークの探鉱者/Skirk Prospector》から《ゴブリンの群衆追い/Goblin Piledriver》といき、少々のダメージは入るが、対する Lee は《新たな信仰/Renewed Faith》をサイクリング、そのままキャストと 8 点のライフを得つつ序盤を回避。

  4 ターン目にはお決まりの《曙光の精霊/Dawn Elemental》を出して、対赤への守りを 1 個ずつ築いていく。

 攻撃の手を止められ、ライフまで赤を上回った白。

 ここまで来てはもう逆転の目は無いか、中村は必死に《包囲攻撃の司令官/Siege-Gang Commander》を呼ぶが、返す Lee のターンに、彼は《賛美されし天使/Exalted Angel》をキャストし、そのまま《ドラゴンの鱗/Dragon Scales》で 5/7 の攻撃時にタップしなく、回復する天使を作り上げてしまった!

 じっとその天使を見つめ、固まる中村。

 2 匹目の《包囲攻撃の司令官》をとりあえず呼び、攻撃をしてみたりするが、絶望的な想像が現実の物と理解出来、そのままサイドボードに入った。

中村 0 - 1 Lee

Game 2

 再び先手をとった中村だが、初手が少々悪いが土地があるためにマリガンを宣言せずゲーム開始。
 4 ターン目にやっと《ゴブリンの名手/Goblin Sharpshooter》を出すことが出来た中村に対し、Lee は《銀騎士/Silver Knight》を 2 , 3 ターンと連続でキャストし、《曙光の精霊》、《賛美されし天使》と華麗なマナ域によってカードを展開。

 もうだめだと、がっくりうなだれる中村。

 力なく最後のカードをドローすると、そのまま投了を宣言。

Final Result : 中村 0 -2 Lee

最新Event Coverage記事

Featured

2015年 11月 16日

2001 Grand Prix Sendai Coverage by, Wizards of the Coast

2001 Grand Prix Sendai Coverage 相次ぐ新星の誕生 10 年ぶりの記録的大雪とのことで、積雪は 20cm 近かった。 2 日目は初日の豪雪が嘘であるかのような快晴となったものだが、やはり北国の冬らしく深々とした寒さが印象的だった。 細かい点にまで言及してはキリがないが、とりあえず今回の上位陣の顔ぶれを見て特に印象的...

記事を読む

Featured

2015年 11月 16日

2002 Masters Series San Diego Coverage by, Wizards of the Coast

2002 Masters Series San Diego Coverage In the first game of the finals, it seemed that Karma was on the side of Humpherys. Fuller only needed a bounce spell to wa...

記事を読む

記事

記事

Event Coverage Archive

過去の記事をお探しの場合 アーカイブのページをご覧ください。人気の著者による、数千にわたるマジックの記事が残されています。

一覧を見る