ラウンド 9: Ayumi Gundan vs I like doo da cha cha

更新日 Event Coverage on 2003年 9月 13日

By Tsuyoshi Fujita

A 藤田 修 vs. Terry tsang
B 東野 将幸 vs. Jason Adams
C 長岡 教祖 vs. Michael Guarney

まだまだ日曜を狙える位置でラウンド9を迎えた(日高)あゆみ軍団。
ここを勝って日曜に王手をかけられるか? 今回も縁起を担いで長岡を中心にレポートを。

Drafting

mikeの初手が《切り刻まれた軍勢/Severed Legion》、長岡の初手が《針刺の殴り獣/Spined Basher》とまぁこの環境のチームロチェではよくある黒のミラーでスタート。

早速2手目でお互いが2色目を目指すカードをゲット。Mikeの《疾風衣の救済者/Gustcloak Savior》と長岡の《稲妻の裂け目/Lightning Rift》がそれだ。その後黒、黒、黒の長岡に対してmikeは白、白、黒と取り進みOnslaughtは終了した。最後にmike側に現れた《魂無き者/Soulless One(ON)》が長岡にとって頭痛の種になるかがキーポイント。

で、legion1パック目に長岡は《霧衣のウミツバメ/Mistform Seaswift》《墓所スリヴァー/Crypt Sliver》と取り、ラウンド7と同じくスリヴァーシステムを構築しにかかる。他方mikeは挑発兵士とクレリックに《ダールのとげ刺し/Daru Stinger》《不快な助祭/Vile Deacon》と《部族/Tribal》カードを取りにかかるが...流石に《ダールのとげ刺し/Daru Stinger》はどうか疑問なところ。

長岡は《墓所スリヴァー/Crypt Sliver》と《慧眼のエイヴン/Keeneye Aven》などの飛行を追加した。

最後のScourgeはmikeにとって素晴らしいものになった。
まず《苦痛の命令/Decree of Pain》に《よじれた嫌悪者/Twisted Abomination》、さらに《長引く死/Lingering Death》と除去、クリーチャー、マナベースと強化に成功。長岡のほうは《ペミンのオーラ/Pemmin's Aura》を2枚取れたものの、あまりたいした成果は得られなかった。果たして今回も長岡は勝利を収められるか。

Game 1

Mike先攻ではじまったものの長岡が2ターン目に《墓所スリヴァー/Crypt Sliver》召喚と先手を打ってはじまった。mikeは3ターン目に《切り刻まれた軍勢/Severed Legion》と召喚し、返す長岡も《煙吐く発動者/Smokespew Invoker》を出して応戦する。

しかし、4ターン目にmikeは《ダールのとげ刺し/Daru Stinger》を召喚することに成功、しかも増幅2のために見せたカードに《熟達の刃の精鋭/Deftblade Elite》が含まれていたのである。

手札に除去のない長岡は《霧衣の壁/Mistform Wall》や《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》を張って耐えようとするが...引けども引けどもクリーチャーしか引かず、mikeに《低地の足跡追い/Lowland Tracker》まで追加され、挑発《ダールのとげ刺し/Daru Stinger》コンボの前に長岡は1本目をとられることになる。

Mike-1 長岡-0

Game 2

先攻が長岡に移って始まったgame 2でも長岡が《墓所スリヴァー/Crypt Sliver》を2ターン目に呼ぶことからスタート。長岡は快調に3ターン目《変異/Morph》4ターン目《金切り声のノスリ/Screeching Buzzard》と召喚していく。

対するmikeの方は3ターン目に《変異/Morph》は召喚したものの土地が3枚でストップしてしまい、《金切り声のノスリ/Screeching Buzzard》に《平和な心/Pacifism》を付けたり《ダールの修理人/Daru Mender》をおもてがえして《変異/Morph》を殺したりと、ちょっとむなしい展開に。

長岡はさらに《復讐に燃えた死者/Vengeful Dead》《秘密調査員/Covert Operative》と追加のクリーチャーを呼んで猛攻撃に出る。《疾風衣の救済者/Gustcloak Savior》でなんとか粘ろうとするmikeを《つきまとう寒け/Chill Haunting》をトップデッキした長岡がおし切って2本目を取り返した。

長岡-1 Mike-1

そうこうしているうちに東野勝ち、ふじしゅ~が負け、チームの命運はドーンと長岡の肩に、もちろん対戦相手の肩にもドーンと。

Game 3

先攻のmikeが3ターン目に《変異/Morph》を召喚したのに対し長岡は3ターン目なにも召喚することが出来なかった。オンスロートブロックのリミテッドで後手の3ターン目にクリーチャーを呼べないとかなりつらい。

4ターン目のmikeは《鞭草の絡め手/Whipgrass Entangler》を召喚とちょっと地味めなのに対し、長岡は何とか攻撃を止めようと《慧眼のエイヴン/Keeneye Aven》を召喚した。

がmikeは次ターン《変異/Morph》《鞭草の絡め手/Whipgrass Entangler》で攻撃、長岡はおおいに悩んで結局《鞭草の絡め手/Whipgrass Entangler》の方を《慧眼のエイヴン/Keeneye Aven》でブロックする。Mikeは更に《変異/Morph》を自陣に加えエンド、長岡は《金切り声のノスリ/Screeching Buzzard》を戦線に加える。

次ターンmikeは《切り刻まれた軍勢/Severed Legion》を召喚した後全員で攻撃。ここで《鋼の霊体/Astral Steel》を持ってると確信に至った長岡は《鞭草の絡め手/Whipgrass Entangler》を《慧眼のエイヴン/Keeneye Aven》と《金切り声のノスリ/Screeching Buzzard》でダブルブロックする。とりあえず《鋼の霊体/Astral Steel》を使わせないとはじまらないという訳だ。

でmikeはもちろん《鋼の霊体/Astral Steel》をストーム1で使い《金切り声のノスリ/Screeching Buzzard》を破壊。さらに次のターンにフルタップで長岡が《海辺のレインジャー/Shoreline Ranger》呼んだ隙に《鞭草の絡め手/Whipgrass Entangler》の能力を使い攻撃をすべて通し...長岡のライフを7まで減らした。

ここから場は一気に膠着する。《鞭草の絡め手/Whipgrass Entangler》を使おうにも土地が5で止まってしまって使えないmikeと、土地は引くが後続のクリーチャーを引かない長岡がにらみ合う展開に。

長岡側のクリーチャーがサイズで上回っているためmike側はおいそれと攻撃に出られない。しかしマジックの神様は時に残酷なものだ。長岡はその後数ターンの間土地を引き続け1方のmikeはクリーチャーを引き続ける。

そしてとどめに《アクローマの祝福/Akroma's Blessing》!

無念、長岡は《定員過剰の墓地/Oversold Cemetery》を握ったまま一気にライフを削られてしまった。

Mike-2 長岡-1
Final Results:I like doo da cha cha-2, Ayumi Gundan-1

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