ラウンド5: 窪内 直樹 vs. 桧垣 貴生

更新日 Event Coverage on 2003年 6月 20日

By 松井健治

日本選手権初日第五回戦 はフォーマットかわってリミテッドの二戦目。記事を取る側も取られる側もスタンダードとリミテッドの交差で少々混乱しそうではあるが、そんなことはお構いなしに大会は進行される。

窪内は、 GP 名古屋のチームリミテッドで今井公雄、中村修平と共にチームを組み、あと一歩でマスターズの権利というところまでくらいついたチームSSDの一員であり、古くから関西マジック界で活躍してきたプレイヤーだ。年齢こそはまだまだ若者ではあるが、彼も”古参”と呼ぶに相応しい人物である。 

対する桧垣。今シーズンのプレミアムイベントでは、かならず上位に彼の名前を見つけることが出来る…というほどに今の彼は充実している。二年連続Finals準優勝など、かつての「ミスター 9 位」はいまや日本を代表する強豪の一人である。また、チームメイトの大礒正嗣がプロツアー横浜で準優勝したということでも彼の率いる集団は一気に脚光をあびることとなった。

窪内と桧垣は旧知の間柄。過去に桧垣が「マジック武者修行」として、大阪に住んでいた頃に既に打ち解けたようであり、談笑まじりにゲームは開始した。

赤青の窪内と緑黒の桧垣による対決は、まず 1 本目を軽く桧垣が取り、 2 本目を窪内が秘蔵の《星の嵐/Starstorm》で場を一掃してからの反転攻撃で 奪取し、試合は 3 本目にもつれこんだ。

Game 3

お互い事故も無くゲームは進み、 2 マナ行きから展開する桧垣に対し、窪内は壁や変異で対抗する。

そして、場が膠着した 6 ターン目。
窪内は《流れ込む知識/Rush of Knowledge》で 4 枚ドロー。

これのよってハンドアドバンテージでの巻き返しをはかるが、その隙に展開された桧垣のクリーチャー陣に押される事となりライフは 1 桁へ。

しかし、更に窪内は続く自ターンにも《ルーンの解読/Read the Runes》を X=6 でキャスト。

ライブラリを一気に漁りって手札を完璧なものとし、逆転への布陣を整えはじめた。

場も手札も危険な状態に入った桧垣は願いを込めてドローを繰り返すが、土地の連続。そこへ窪内は攻撃を開始し、桧垣のライフを残り 3 まで持って行ったところで、本体に《火炎流/Torrent of Fire》をキャストしてゲーム終了。

Final Result : 窪内 2 - 1 桧垣

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