日本選手権デッキ分布

更新日 Event Coverage on 2002年 5月 30日

By 藤枝勇

■サイカトグ

やはりというか、もっとも多いのは《サイカトグ/Psychatog》デッキ。青黒に加え赤を追加したデッキや《破滅的な行為/Pernicious Deed》を入れたデッキを含めると参加者の約 1 / 3 である 60 人が選択したことになる。有名選手では藤田剛史、森田雅彦、東野将幸等、関西のトッププレイヤーが多数選択した。

■RGU

次に多かったのは「スネークタン」カラーこと赤緑青。《野生の雑種犬/Wild Mongrel》をメインに、マッドネスや《嘘か真か/Fact or Fiction》等でアドバンテージを稼ぎまくり最後は《尊大なワーム/Arrogant Wurm》や《ワームの咆哮/Roar of the Wurm》などで殴り勝つデッキで主な選択プレイヤーは森雅也。《対立/Opposition》まで入っているデッキもみられ非常に勝ちパターンが多彩なデッキだ。八王子組の選択もこのアーキタイプだった。

■青緑

純粋な青緑も多く、こちらは赤緑青の除去部分をカウンターに変えて《リスの巣/Squirrel Nest》で大量にトークンを生み《対立/Opposition》でロックをかけて一気に決めるデッキが一般的だ。主な有名プレイヤーでは石田格、安藤玲二の師弟コンビや塚本俊樹がこれをプレイ。

■赤緑

「ステロイド」タイプの標準的な構成のものから「バーン」に偏ったものまで多数で、特に《隕石の嵐/Meteor Storm》の有無がデッキのコンセプトを二分しているようだ。合計人数では 35 人とサイカトグデッキの次に多く、有名プレイヤーでは黒田正城や藤田修が選択している。

■トレンチコントロール

「トレンチ」は似たような構成で岡本尋、池田剛、信下淳等のいわゆる Fire Ball Pro の面々がこれを選択。各国の選手権でも上位入賞者が多く見られるデッキだけに数は少ないながらも侮れない。

■総括

前予想通り一番人気はサイカトグ、2番目に青緑赤の3色を色々組み合わせたデッキとなった。

例年と違い初日にスタンダードとなった今年の日本選手権はどんな結末を迎えるのか、今から楽しみである。

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