7 - 2 で迎えた第 10 戦再び Feature Match に招待された松尾と東野。
デッキは東野が Merfolk デッキ、松尾が塚本と同じ対青用にチューンされた Fires を使っており、松尾がやや有利か?。
前回 ( 初日のロチェスタードラフト ) の対戦では松尾が勝利したが今回の対戦はどうなるだろうか。
Game 1
初手先攻松尾の手札はやや重く少し展開が遅れるように見える。
対して東野は 3 ターン目にやや土地が停滞したもの 1 ターン目に出した 《 Merfolk of the Pearl Trident 》 が少しずつ松尾の Life を削っていった。
松尾もようやく手札が消化できるマナ域に達したが、その頃には東野の手札はカウンターで溢れており。
出すカード、出すカードをカウンターされ松尾は何も場に出せず既に場に出ていた 2 体の 《 Spiketail Hatchling 》 が松尾にとどめをさした。
塵も積もれば山になるものだ・・・。
松尾 0-1 東野
Game 2
松尾 Side in card
《 Obliterate 》 《 Kavu Chameleon 》 《 Boil 》 《 Hull Breach 》 《 Artifact Mutation 》 《 Simoon 》
いじめか?これでもかと言わんばかりに入る青対策カードの山々。
只でさえ、松尾のデッキはメインから 《 Yavimaya Barbarian 》 が入っておりキツイのだがさらに苦しい展開が予想される。
東野 Side in
《 Bribery 》 《 Hibernation 》 《 Glacial Wall 》
東野はこれら対 Fires 用 Side Card をしっかり引かなければおそらく敗北してしまうだろう。
Game 2 は前のデュエルと違い序盤から東野が 《 Static Orb 》 を置き松雄を縛ろうとすれば 《 Hull Breach 》 で割ろうとし、それを pich 《 Foil 》 でカウンターするといった激しい展開となった。
松尾が隙を見て 《 Yavimaya Barbarian 》 を出そうとするが東野が島を 0 枚にしながらも pich 《 Thwart 》 でカウンターする。
その後 《 Merfolk Looter 》 で引いてきた 《 Opposition 》 を出しロック完成に見えたがその寸前に、松尾が 《 Yavimaya Barbarian 》 を再び引当てた!
出てしまえばこっちのものと言わんばかりに猛威を振るう 《 Yavimaya Barbarian 》
東野に残された手は 《 Bribery 》 か 《 Hibernation 》 を引くしかないのだが東野の元に幸運の女神はやってこなかった・・・。
Game 3
序盤から双方ともに展開するが大きな違いが一つあった。
それは Side Card を引いているか引いていないかという大きな差だった。
東野がまだカウンターを用意できていない間に立て続けにキャストされる 《 Yavimaya Barbarian 》
それに加え 5 割以上の確率で引いてしまうような状態では東野に勝ち目が無く、松尾が勝利を手にした。
松尾 2-1 東野