ジョン・フィンケル/Jon Finkel(白青アグロ) vs. 八十岡翔太(青赤緑コントロール)
これはマジック・プレイヤー選手権。どのマッチにも神話級、歴史に残る物語が刻まれている。それにしても、この対戦はあまりに完璧すぎる顔合わせだ。
片やジョン・フィンケル、おそらくそのマジック・キャリアについてマジック史上で最も語られた男。
2008年のクアラルンプールでのフィンケルの帰還は、ただ単に彼が優れたプレイヤーであることを示しただけでなく、プロツアーにおける4年間のブランクをものともしないということを示した。それ以来、2012年に彼はさらに2回のプロツアーでトップ8に入賞し(これで合計14回)、他のどのプレイヤーよりもずっと少ないプレイ数、イベント参加回数でプレイヤー選手権の席を手に入れるに至ったのだ。
テーブルの反対側に座るのは、八十岡翔太。今週最強のパフォーマンスを見せつけている男だ。文字通り世界最強のプレイヤーたちを相手に11勝1敗の成績を残しているだけでなく、モダンに自らデザインしたデッキを持ち込み、イベントがまだ4分の1残っている段階でトップ4の地位を確定させた。彼の技術には、他のプレイヤーも舌を巻くばかりだ。
八十岡の11勝1敗の記録を見て、たとえばマーティン・ジュザ/Martin Juzaは八十岡の素早くよどみないプレイを賞賛した。八十岡がジョニー・マジックその人と対戦することになっても、他のプレイヤーから優勝の下馬評が高かったのだ。
それにも増して、ある印象的な瞬間があった。トップ4の直前のマッチで、八十岡は《血清の幻視》を唱え、カードを引き――そして手札を数秒見てテーブルに伏せ、占術のためにライブラリーの上から2枚のカードをちらっと見て、それを伏せてから再び手札を手にする。
その後もう一度5秒ぐらい手札を見てから、カードを伏せて、占術の解決のために伏せてあったカードの1枚をライブラリーの下に送り、もう1枚をライブラリーの上に置く。ここまでの間、カードを見直すことはなかったのだ。彼は自分の行動、カード、局面を把握しており、テーブルに伏せた2枚のカードの順番を確認することを必要としなかった。それほどに彼は把握していたわけである。
ここまでの一連の動作は、おそらく全部で20秒ぐらいしかかかっていなかった。
フィンケルも、このイベントの終盤にはその技量を輝かせていた。彌永淳也との対戦中、土地を3枚立たせている相手に対して《マナ漏出》を唱えた。一見すると無駄打ちに見えるが、その3枚のうち1枚は《乾燥台地》で、この《乾燥台地》で出せる土地はもう彌永のライブラリーにはないということをフィンケルは把握していた。あとから見返すと、フィンケルは絶対の正解を見事に掴み取ったと言える。
《霊気の薬瓶》デッキを駆ってイベントを席巻している
日本人プロ八十岡翔太に立ち向かうジョン・フィンケル
例を挙げればきりはないが、この3本先取のマッチが何より雄弁に語ってくれるに違いない。
ゲーム1
スイス式の順位に基づき、八十岡が先手を宣言した。どちらのプレイヤーもマリガンなしで、満足しているようだった。白青アグロと《霊気の薬瓶》コントロールの対戦は複雑なものになるが、八十岡はブライアン・キブラー/Brian Kiblerとフィンケルをともに2-0で打ち倒すほどにこのデッキに習熟していたのだ。
「しかし3-0みたいな気分だね」
フィンケルは言った。
八十岡は代名詞とも言うべき《霊気の薬瓶》からの滑り出し。このカードはこのイベントで大活躍しており、この対戦においては強力なマナ・アドバンテージを与えてくれるカードである。さらに《血清の幻視》から《ヴェンディリオン三人衆》と、フィンケルが呪文を唱える前に盤面を整えていった。
フィンケルの公開された手札は《流刑への道》《ヴェンディリオン三人衆》《台所の嫌がらせ屋》《謎めいた命令》それに土地2枚。《四肢切断》で《ヴェンディリオン三人衆》を除去し、八十岡にもまだ軽い手があるかも知れない一方で、フィンケルの手も準備が整ったと言える。
八十岡は《ヴェンディリオン三人衆》をフィンケルのライブラリーの下に送り、フィンケルは次のターン、代わって同じく3マナの《台所の嫌がらせ屋》を唱える。
フィンケルの選択肢溢れる手札
さらなる行動のため、八十岡は《霊気の薬瓶》で《瞬唱の魔道士》を出し、《血清の幻視》を再利用してから2枚目の《霊気の薬瓶》を並べていく。
次のターン、《瞬唱の魔道士》は《台所の嫌がらせ屋》と相打ちになったときには、もう役目は充分に果たしていた。
4マナ出せるようになって、両プレイヤーはマナを残して待機。「どちらが先に明滅するか」というゲームにおいて、《霊気の薬瓶》を駆使する側にかなりの優位があった。
《台所の嫌がらせ屋》で八十岡のライフを14点にしたが、八十岡の《霊気の薬瓶》経由での《ヴェンディリオン三人衆》を止める術はない。《流刑への道》で除去しようとしたフィンケルだったが、八十岡は《蒸気の絡みつき》でこれを守る。フィンケルは自分の《流刑への道》を対象にして《差し戻し》を唱え、スタックから取り除いてからもう一度《流刑への道》を放った。
《ヴェンディリオン三人衆》の能力で公開されたカードは、土地2枚、《マナ漏出》《謎めいた命令》。《マナ漏出》をライブラリーの下に送ったあとで、八十岡はこの一連の呪文合戦の締めとして《稲妻》で《台所の嫌がらせ屋》を除去する。
盤面が空になったところで、白青の主武器であるクリーチャー化土地がその存在感を示し始めた。フィンケルが《天界の列柱》で攻撃しようとしたところで、八十岡はこれに《謎めいた命令》を唱えて手札に戻させ、解決手段を求めてカードを引いていく。
次のターン、同じように攻撃を仕掛けたフィンケルに、八十岡は《霊気の薬瓶》経由で《瞬唱の魔道士》を出し、再び同じ《謎めいた命令》を唱えてしのいでいく。盤面を踏まえて、八十岡はフィンケルの残りライフを計算し始めた。
返しのターンに、フィンケルは八十岡のマナ・ベースを縛るべく《地盤の際》2枚を使い、《蒸気孔》と《繁殖池》を破壊する。対応して八十岡は《知識の渇望》を唱え、捨てたカードは《永遠の証人》と《稲妻》。それほど有効な相手ではない《稲妻》はともかく、《永遠の証人》を捨てたのは手札がいいことの証明だ。
あるいは、単にもう1枚《永遠の証人》があるのかもしれない。それを《霊気の薬瓶》で出せば墓地に送られた《永遠の証人》を戻すことができることになる。
パワー2の攻撃クリーチャー2体を構えて、八十岡はフィンケルのライフを削りにかかる。次の攻撃で、フィンケルのライフは残り12点。フィンケルが《瞬唱の魔道士》で防ごうとした時には、八十岡の手には《呪文嵌め》があった。
今週の(15人のプレイヤーにとっての)恐怖
フィンケルは《謎めいた命令》で1ターンしのぎ、《聖トラフトの霊》を唱える。しかし、八十岡の手には対策があった。3マナ残している相手に《マナ漏出》を打つのは奇妙に見えたが、フィンケルが3マナ払ったところで八十岡の手からは2枚目の《マナ漏出》が。《聖トラフトの霊》が打ち消されて、フィンケルは手も足も出なくなった。
あとは八十岡とそのデッキの独壇場である。タップアウトしたフィンケルに、八十岡は《霊気の薬瓶》からの《永遠の証人》。戻したのは《瞬唱の魔道士》。2枚目の《霊気の薬瓶》からその《瞬唱の魔道士》を出すと、《稲妻》がフラッシュバックで放たれる。戦場にあるクリーチャーの合計パワーは8点で、フィンケルのライフは残り11点――つまり、《稲妻》と足してちょうどだったのだ。
フィンケル 0 − 1 八十岡
ゲーム2
今回は第1ターンには《霊気の薬瓶》が出て来なかった。フィンケルのチャンスだ。八十岡は《血清の幻視》から手札を整えに入った。
フィンケルは第3ターンに《台所の嫌がらせ屋》を出そうとしたが、八十岡は《差し戻し》でそれを阻むとともに《霊気の薬瓶》を掴み取った。
4枚目の土地を出せなかった殿堂顕彰者は、八十岡のドロー・ステップに《ヴェンディリオン三人衆》を唱える。再び《差し戻し》が飛ぶものの、それだけカードを引いても八十岡も4枚目の土地を引けずにいた。
それを好機と、フィンケルは自分のメイン・フェイズに《ヴェンディリオン三人衆》を唱え、自分の《流刑への道》をライブラリーの下に送ってカードを引いた。それでも4枚目の土地を引けなかったが、戦場に戦力を送り込むことはできた。赤マナと《稲妻》の両方が揃わなければ、八十岡はこの妖精を除去することができないのだ。
マナ不足を解決するために執れる手段は、2枚目の《霊気の薬瓶》だった。1枚目を使って《瞬唱の魔道士》を出すと、再び《差し戻し》で《台所の嫌がらせ屋》に対処する。
《霊気の薬瓶》の上のカウンターはそれぞれ3個と1個となり、八十岡はフィンケルの次のターンに《ヴェンディリオン三人衆》を出した。公開されたカードは《台所の嫌がらせ屋》2枚、《幻影の像》、《流刑への道》2枚、《四肢切断》、《瞬唱の魔道士》、それに《修復の天使》。準備の揃っている手札ではあったが、八十岡はどれだけ優位な状況でも確実なプレイを見せてきていた。
《修復の天使》がライブラリーの下に送られた後、フィンケルは《台所の嫌がらせ屋》で再び盤面の優位を得ようとするも、八十岡の手には《瞬唱の魔道士》を活かすための《謎めいた命令》が握られていた。
《四肢切断》で2/1クリーチャーを除去し、フィンケルのライフは残り13点となって局面の見通しは立たなくなった。
フィンケルは次のターン、ただ《台所の嫌がらせ屋》を出すだけでターンを返し、八十岡はその隙に《霊気の薬瓶》から《タルモゴイフ》と《永遠の証人》を呼び出して《ヴェンディリオン三人衆》を手札に戻す。
《流刑への道》が《タルモゴイフ》を除去するものの、《永遠の証人》がフィンケルのライフをさらに2点削っていく。八十岡は《瞬唱の魔道士》を《呪文嵌め》で打ち消し、《永遠の証人》に飛んできた《流刑への道》は《謎めいた命令》で手札に戻してかわした。
まだそれで終わりではない(そもそも終わりはあるのだろうか?)。このタイミングで八十岡はフィンケルのターンに《ヴェンディリオン三人衆》を出した。《幻影の像》《呪文嵌め》《修復の天使》《台所の嫌がらせ屋》が公開され、八十岡は《幻影の像》を片付けることで《ヴェンディリオン三人衆》を守ろうと判断した。
そのドローでフィンケルが得たのは《聖トラフトの霊》だったが、八十岡はただ邁進する。《霊気の薬瓶》から《タルモゴイフ》を出し、次のターンに7点のダメージを与えていく。
《聖トラフトの霊》が攻撃したとき、八十岡は《霊気の薬瓶》から《永遠の証人》を出し、《謎めいた命令》を戻そうと試みる。これに対応して、フィンケルは自分の2/1を唱え、《瞬唱の魔道士》を解決しようとしたが、当然に、八十岡は《霊気の薬瓶》から《瞬唱の魔道士》を出し、《謎めいた命令》をフラッシュバックした。
最終的に、八十岡の呪文は全て通り、フィンケルの呪文は一つも通らなかったことになる。八十岡が回収した《謎めいた命令》で《台所の嫌がらせ屋》を打ち消すと、フィンケルは致命傷を甘受した。
フィンケル 0 − 2 八十岡
ゲーム3
またも、両プレイヤーは初期の7枚の手札をキープした。そして、八十岡の初手は今回も《血清の幻視》。《霊気の薬瓶》のように大人気になるカードではないものの、このカードも八十岡のメカニズムの骨格をなすカードなのである。
今週ずっとやってきたように、八十岡は自分の手を進めていく。第2ターン、引いたカードを見もしないで土地を出した。これはつまり《マナ漏出》や《差し戻し》の印とも思えるが、フィンケルは引っかからない。
代わりに、両プレイヤーは《ヴェンディリオン三人衆》を唱えていく。フィンケルは八十岡のターンに1体目を出し、八十岡はフィンケルの手札から2枚目の《ヴェンディリオン三人衆》をライブラリーに送った。フィンケルの手札には大量の打ち消し呪文や除去呪文が詰まっていた。
八十岡の手札は《瞬唱の魔道士》《謎めいた命令》《差し戻し》《知識の渇望》、それに土地2枚。フィンケルは八十岡の恐ろしい赤青緑デッキをのぞき見て、《知識の渇望》を選び、次のターンに《戦争と平和の剣》を出していく。
その後、八十岡が《霧深い雨林》を使おうとしたとき、フィンケルは《瞬唱の魔道士》を戦場に出そうとする。しかしこれは八十岡が今引いたばかりの《呪文嵌め》で打ち消す。
今度は八十岡が《瞬唱の魔道士》を唱えたが、そこにフィンケルの《呪文嵌め》が刺さる。
この間に、フィンケルは《地盤の際》2枚を使って八十岡のマナ・ベースを土地3枚にまで押し戻していた。しかし流れを失わなかった八十岡は、単に4枚目5枚目の土地をプレイするだけ。むしろ土地の引きすぎになるところだったので、《地盤の際》は八十岡の有利に働いたと言える。
八十岡の《瞬唱の魔道士》が《血清の幻視》を戻し、そして今ゲーム初めて攻撃のための道が開かれた。
フィンケルがターンを返す間に、八十岡は《謎めいた命令》を使って《戦争と平和の剣》を戻すとともにカードを引く。
この引いたカードが強烈だった。八十岡が《霊気の薬瓶》を唱えたあと、フィンケルは自分の終了ステップに《ヴェンディリオン三人衆》を唱えるも、八十岡の手には《マナ漏出》が。そして続けて唱えられた《聖トラフトの霊》にも2枚目の《マナ漏出》が飛んだ。
要するに、流れは八十岡に向いていた。
《瞬唱の魔道士》を除去するための《四肢切断》でフィンケルのライフは残り9点、八十岡が対応して《差し戻し》を2回使う間に大量のライフを支払うはめとなった。
こうして、フィンケルのライフは13点から3点になった。
フィンケルは捨て身の《悪斬の天使》を出そうとしたが、《謎めいた命令》で戻され、攻撃を受けてフィンケルのライフは残り1点。《永遠の証人》が《謎めいた命令》を手札に戻すに至って、フィンケルは覚悟を決めてほほえむことしかできなかった。
逃げ道もなければ、生き残る術もない。フィンケルは決勝への道を阻んだ相手に手を差し出したのだった。
八十岡とその青赤緑コントロールに負けを認め、握手を求めるフィンケル
八十岡翔太が3-0で勝利を収め、決勝進出!
マッチの後で、フィンケルは思い返し、最初から最後まで負けていたと思い返していた。
「不利だとは思ったけれど、それほどじゃなかったんだ」
実際の結果で見られるよりは、このマッチは接戦になり得るものだったと。
「第1ゲームは勝ち目があった。第2ゲームと第3ゲームはなかったけどね」
フィンケルは八十岡の持久力と、自身のかけるプレッシャーが足りなかったことを指摘する。八十岡の序盤を突くことができなければ、《謎めいた命令》を《永遠の証人》で使い回すことができてしまうのだ。
「長期戦になったら彼の方が有利だった。だからこっちはプレッシャーをかけなければならなかったんだ。できなかったけどね」
フィンケルはそう言った。
さらに興味深い選択は、フィンケルがサイドボードにある《石のような静寂》を入れなかったことである。
「《霊気の薬瓶》対策はしないことにしたんだ。そこは戦場ではないと思った。《霊気の薬瓶》以外の所を止めるべきで、《霊気の薬瓶》対策のために自分の手を止めたくはなかった」
その代わりに、フィンケルはクリーチャーに対策し、軽い除去や序盤のクリーチャーでプレッシャーをかけることにしたと言う。さらに言うと、《石のような静寂》は自分の《戦争と平和の剣》をも止めてしまう。
観戦している人たちはこのマッチを圧倒的なものだと思っただろうが、フィンケルは、ほんの少しのゆらぎで第1ゲームには勝てた可能性があったと考えている。
「たとえば、《地盤の際》を攻撃前に使っていたらどうなっていたか……。正解がどちらかはわからないけれど、選択ミスだったと思う」
そして彼は第3ゲーム、《差し戻し》相手に《四肢切断》を使わなければならなかったことを悔やんでいた。
「第3ゲーム、もう手はなかった。相手が《差し戻し》を持っているのは判っていたけれど、問題ないと思ったんだ。迂遠な手ではあったけれど……他に手があったわけでもないし、リスクを取るしかなかった。あそこで《悪斬の天使》を出せなければどうにもならなかった」
おそらく観戦者の印象に残っているであろうシーン、第1ゲームの《マナ漏出》でタップアウトさせられ、2枚目の《マナ漏出》が《聖トラフトの霊》を打ち消し、そして《霊気の薬瓶》から出てきた《永遠の証人》が《瞬唱の魔道士》を手札に戻し、その《瞬唱の魔道士》から《稲妻》が、という一連の流れについて聞いてみた。
八十岡の計画通りだっただろうか?
「計画通りだろう」
この対戦をテストプレイしていなかったという八十岡だが、それでも《霊気の薬瓶》と《瞬唱の魔道士》と《霊気の薬瓶》と《永遠の証人》という相互作用が鍵になることは判っていた。
八十岡は、いともたやすくフィンケルを下したとはいえ、次の対戦相手となるジャンドやズーのデッキへの警戒を怠らない。
「パウロのデッキはすごく速い。《稲妻》なしだと負けるな。ジャンドなら半々ってところかな」
いずれにせよ、八十岡の進む道には障害らしい障害はないように見えた。
(Tr. YONEMURA "Pao" Kaoru)
Jon Finkel
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八十岡 翔太
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