準決勝: 笹川 和秀 vs. 加藤 一貴

更新日 Event Coverage on 2003年 11月 9日

By 松井 健治

 さて、今大会も残す所あと 2 回戦。

 今回のイベントをバイ無しでここまで駆け上がってきた笹川と、現在波に乗っている加藤との対戦が今始まる。

Game 1

 先手笹川が悩んだ末にマリガンを 2 回選択。
 
 青緑デッキを操る笹川は 2 ターン目に《テル=ジラードに選ばれし者/Tel-Jilad Chosen》、そこから《水晶の破片/Crystal Shard》とダブルマリガンながらも見事に展開する。
 
 だが加藤はそれを《粉砕/Shatter》や《黄鉄の呪文爆弾/Pyrite Spellbomb》を使って除去。

 ダブルマリガンの相手にここまでやれば息切れするのも必然。
 加藤は笹川が息を吹き返す前に勝負をつけよと、《ヴァルショクの狂戦士/Vulshok Berserker》、《ゴブリンの模造品/Goblin Replica》を並べて攻撃を開始。

 笹川も今引いた《ニューロックのスパイ/Neurok Spy》を出して攻めようとするが、加藤も追加で《ピューターのゴーレム/Pewter Golem》を 2 枚連打で展開し、数と大きさでそのまま笹川を押し切った。

笹川 0 - 1 加藤

Game 2

 再び先手は笹川。

 またも 4 ターン目には《水晶の破片》を用意し、そのまま《厳粛な空護り/Somber Hoverguard》までキャストしてこのまま自分の環境を作って行く用意は出来たようだ。

 さて、おちついて加藤の行動。
 
 初手に沼が 2 枚あり、微妙に土地事故の気配が漂いつつも、《彩色の宝球/Chromatic Sphere》を使いつつキャントリップを繰り返してマナを確保。

 後に《トゲ撃ちゴブリン/Spikeshot Goblin》と《ヴァルショクの狂戦士》を並べて攻撃の用意をしつつ、手札には《骨断ちの矛槍/Bonesplitter》の用意もあり、虎視眈々と勝負にでる時をうかがう。

 次の加藤のターン、ここで《粉砕》をドロー。

 これをノータイムで《水晶の破片》に撃ち、《トゲ撃ちゴブリン》に《骨断ちの矛槍》を装備させて、笹川の《厳粛な空護り》を打ち落とす。

 このままでは本体を普通に打ち抜かれてしまう笹川は、これをあわてて《解体/Deconstruct》。

 さて、これで場が少し膠着。

 笹川が《テル=ジラードの流刑者/Tel-Jilad Exile》、加藤が《ピューターのゴーレム》とお互い攻撃が通らず、加藤の《トゲ撃ちゴブリン》が 1 点ずつ笹川のライフを削る状態が続く。

 まだ笹川のライフは 10 あるが、このままでは削られきってしまう可能性があるので、少しでも早く攻める手段を用意したい。
 だが、その願いも届かず《ファングレンの狩人/Fangren Hunter》を設置するに至る。

 そんな事になっている間に笹川の残りライフは 6 になり、加藤は《魂の消耗/Consume Spirit》を笹川に提示すると、加藤の場をじっと確認して、自分の敗北を認めた。

Final Result:笹川 0 - 2 加藤

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