1st Draft:黒田正城

更新日 Event Coverage on 2002年 2月 16日

By 松井健治

では今回のファーストポッドは黒田の解説を。

黒田 「なんと言っても、赤が一番良い。赤が絡めばなに色でもいいよ。あ、でも白だけはダメだね、この環境で最もありえない色だ。」

ドラフト開始前のインタビューで、黒田はこう答えた。
正直、個人的な意見としても大いに賛成である。

それではドラフトに移ろう。

1 、Higaki, Takao
2 、Sasaki, Yusuke (仙台)
3 、Fujita, Tsuyoshi
4 、Kuroda, Masashiro
5 、Ishihara, Jun
6 、Nakamura, Shuhei
7 、Shoiozu, Ryoma
8 、Hata, Fumihiro

結論から言うと黒田と藤田の色が綺麗に被らず、黒赤の黒田に対し、緑青タッチ白と完全に色が分かれ、良いドラフトが出来たと思う。
だが、藤田の上にいる佐々木などは 1 パック目初手で《エイヴンの風読み/Aven Windreader》を取り、《野生の雑種犬/Wild Mongrel》を流すなどの、あまりドラフトになれていない人間が混ざっていた為か、カードの流れは荒れたものとなっている。
最終的に 2 色で組めているのは黒田と塩津ぐらいであろうか。

次に黒田のピック順を。
括弧内は他に可能性のあるカード。 10 枚目以降のピックは省略する。

1 パック目

1 、《投鎖獣/Chainflinger》、(《熊の谷/Bearscape》、《苛性タール/Caustic Tar》、《考え直し/Second Thoughts》)
2 、《恐ろしい死/Ghastly Demise》(《無謀なる突進/Reckless Charge》)
3 、《薄汚いネズミ人間/Dirty Wererat》(《苦悩/Afflict》)
4 、《薄暮のインプ/Dusk Imp
5 、《集中砲火/Flame Burst
6 、《狂犬/Mad Dog》(《避難/Shelter》)
7 、《蛮族のリング/Barbarian Ring
8 、《包み込む炎/Engulfing Flames
9 、《無謀なる突進/Reckless Charge
10 、《ドワーフの兵卒/Dwarven Grunt

2 パック目

1 、《墓所を歩くもの/Crypt Creeper》(《溶岩の飛散/Volcanic Spray》、《無政府主義者/Anarchist》)
2 、《炎熱の突風/Thermal Blast》(《異形の這うもの/Frightcrawler》)
3 、《苦悩/Afflict》(《パーディック山の火猫/Pardic Firecat》)
4 、《グレイブディガー/Gravedigger》(《ドワーフ打撃部隊/Dwarven Strike Force》)
5 、《投鎖獣/Chainflinger
6 、《サディストの催眠術師/Sadistic Hypnotist》(《無垢の血/Innocent Blood》)
7 、《炎熱の突風/Thermal Blast》(《意気沮喪/Demoralize》)
8 、《蛮族のリング/Barbarian Ring
9 、 《無政府主義者/Anarchist》(《マグマ鉱脈/Magma Vein》)
10 、《容認される損失/Acceptable Losses

3 パック目

1 、《怪奇な混種/Grotesque Hybrid》(《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》、《臓器をすり砕く者/Organ Grinder》)
2 、《狂気を操る者チェイナー/Chainer, Dementia Master》(《屍肉ワーム/Carrion Wurm》)
3 、《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》(《厳格な裁き人/Stern Judge》、《蛮族ののけ者/Barbarian Outcast》)
4 、《チェイナーの布告/Chainer's Edict》(《やつれ/Waste Away》、《大音響攻撃/Sonic Seizure》)
5 、《土喰い豚/Petravark》(《壊滅的な夢/Devastating Dreams》、《病的な霞/Psychotic Haze》)
6 、《厳格な裁き人/Stern Judge》(《頭焼き/Skullscorch》)
7 、《蛮族ののけ者/Barbarian Outcast》(《影の形態/Shade's Form》)
8 、《催眠の悪鬼/Mesmeric Fiend》(《土喰い豚/Petravark》、《不快な夢/Sickening Dreams》)
9 、《臓器をすり砕く者/Organ Grinder》(《骨片の斬鬼/Boneshard Slasher》)
10 、《抵抗の誇示/Flash of Defiance

Barbarian Outcast
細かいところを付け足すと、残り 2 , 3 手当りで止められそうなカードもカットなどせず、綺麗に回っていたと言うことだろうか。

ドラフト終了後、再び黒田にインタビューしたところ、正直あまりデッキの出来はよろしくないと答えている。
赤黒のビートダウンと言う形は、トーメント導入後から新たに世間に浸透しなおした優秀なデッキタイプの一つである。

赤黒でしか使いえない《蛮族ののけ者/Barbarian Outcast》を使い、安いカードを中心に組めるこの色を選択した黒田の結果は如何に。

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