1st Draft: 藤田憲一

更新日 Event Coverage on 2002年 2月 16日

By 藤枝勇

「赤全部よこせ!」

先日東京で行われたトライアルでも圧倒的な強さを見せた藤田憲一。
第1ドラフトは最低でも 2 - 1 で終わらせたいと語っていたが肝心のデッキはどうなっただろうか?
ドラフト開始前に初手で欲しいカードを聞いたところ、オデッセイなら《激動/Upheaval》 トーメントでは《もぎとり/Mutilate》 …と正直面白味に欠ける答えで残念だった。
下家に中村聡というポジションで《恐ろしい死/Ghastly Demise》や《投鎖獣/Chainflinger》等を取って赤黒を選択してきた藤田にとって、分岐点は 6 手目だった。
6 手目の有効カードは《中略/Syncopate》《公証人/Scrivener》《シートンの願望/Seton's Desire》。と他の色への渡りを作れる場面だったが、藤田は《矛槍兵/Halberdier》をピックして赤を固めることを選択したのだった。

そして、その試みは成功する。なんと、卓に赤がたった一人となり、 9 手目に《くすぶり獣/Ember Beast》をピックすることに成功するのだった。後で聞いたところでは、「これを取れるのはほぼ確信していた」ということで、この辺は流石と言えよう。

その後もトーメントにおいて 11 手目に《大音響攻撃/Sonic Seizure》と《松脂岩の壁/Pitchstone Wall》という贅沢な選択等有利にドラフトを進めていたと言えよう。

だが同卓には《セファリッドの皇帝アボシャン/Aboshan, Cephalid Emperor》を持つ石田格、《激動/Upheaval》を持つ中村聡…と、鬼に金棒状態の強豪たちがじしめくこの卓を、藤田は果たして乗り切ることが出来るだろうか?

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