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2001 Grand Prix Shizuoka Coverage |
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~ Super Rare Rules ~ 山田屋耕平、悲願の初戴冠![]() 発売間もない新環境でのリミテッドということもあり、非常に高い注目を集めていた Grandprix 静岡。前評判では「運ゲー」的な要素の影響力の強さについて囁かれていたものであったが、初日のシールドデッキラウンドで多くの強豪たちが討ち死にを遂げていったものの、未開の環境でのロチェスターという「マジック力」を問われる二日目の 6 ラウンドを経て決勝ラウンドに勝ち残ったのは「納得の面々」ともいうべき猛者たちであっただろう。フランスからはるばる遠征してきた Olivier Ruel をはじめ、森勝洋、森田雅彦、堂山剛志、安藤玲二、塩津龍馬といった名の知られた強豪・新鋭たちがひしめきあっていたものであった。 しかし。 《 Aboshan, Cephalid Emperor / セファリッドの皇帝アボシャン 》 あまりにも強力すぎる力を見せつける環境最強のゴッドカード。 「悪魔のような強さ」と形容されたデッキを見事に構築して見せた山田屋耕平が、かくて悲願の初戴冠を果たしたわけである。 ちなみに、山田屋耕平はアマチュア資格を持ったプレイヤーでもあり、国内グランプリイベント史上最高額である $3900 もの賞金を手にするとともに、705 名もの参加者数を誇ったプレミアイベントの覇者としての栄誉を手に入れたのであった。 |
Top 8 Final Standing

1. Kohei Yamadaya (Japan) | $2,400 | |
2. Masahiko Morita (Japan) | $1,700 | |
3. Ryouma Shiozu (Japan) | $1,200 | |
4. Olivier Ruel (France) | $1,000 | |
5. Katsuhiro Mori (Japan) | $800 | |
6. Tsuyoshi Douyama (Japan) | $800 | |
7. Reiji Ando (Japan) | $800 | |
8. Eiho Kato (Japan) | $800 |
(Click here for complete final standings)
準々決勝 | 準決勝 | 決勝 | チャンピオン | ||||
1 | Katsuhiro Mori | Kohei Yamadaya, 2-1 | |||||
8 | Kohei Yamadaya | Kohei Yamadaya, 2-0 | |||||
4 | Tsuoyshi Douyama | Olivier Ruel, 2-0 | Kohei Yamadaya, 2-1 | ||||
5 | Olivier Ruel | ||||||
2 | Masahiko Morita | Masahiko Morita, 2-0 | |||||
7 | Eiho Kato | Masahiko Morita, 2-0 | |||||
3 | Ryouma Shiozu | Ryouma Shiozu, 2-1 | |||||
6 | Reiji Ando |
Quick Interview (archive)
自分以外のプレイヤーの中でなら、誰にこのタイトルを獲ってほしいですか ?
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平林和哉: 塩津龍馬 | 安藤玲二: 森田雅彦 | 藤田修: 教祖様(長岡崇之) |
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