Day 2 Overview

更新日 Event Coverage on 2002年 6月 1日

By Sideboard Staff

■ 大混戦

勝利をおさめ、栄光を勝ちとる。

マジックプレイヤーが闘うのは、まさしくそのためだ。そして、競技マジックにおいてその成否を分かつボーダーラインと考えられているのが「Top 8 入賞」だ。そう、日本中の猛者192名が集う中、僅か8 人だけが許される勝利の美酒をもとめて、彼らは闘う。

スイス式最終戦、すなわち Round 12。

大抵の場合、この段階で決勝ラウンド進出者の過半数が確定しており、残すわずかな席をかけた熱いドラマこそがフューチャーマッチの取材対象となるわけだ。

しかし、2002年度日本選手権に関して言えば、その一般則はまったく当てはまらなかった。そう、残す 6 つの席を争って18名ものプレイヤーが目を血走らせていたのだから!

■ Second Tie-Breaker

森は、わずかなゲーム獲得パーセンテージに泣いた

そして、我々は「セカンド・タイブレイカー」という耳慣れない言葉に遭遇する。

最終戦終了段階で 8 名存在した 9 勝 3 敗ライン。そのうち、結果としてトップ 8 に勝ち残れたのは 2 人だ。

ただ、その運命の 8 位と 9 位のプレイヤーは、Match Point はもちろん Opponent Match Percentage までもがまったくの同点なのだった。

8 位が「Mana Source」とプロ契約を結んでいることでも知られる現役高校生、小野田倫久。そして、9 位となったのが Rookie of the Year タイトルで知られる森勝洋だ。

彼らの明暗を分けたもの。

それはわずか2% あまりの「ゲーム獲得パーセンテージ」だった。ああ、セカンドタイブレイカー…

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