Day 2 Recap

更新日 Event Coverage on 2003年 11月 2日

By Keita Mori

16ラウンドの死闘を終え、栄光のトップ8プレイヤーたちが選び出された。ちなみに、彼らのうち6人は最終戦を優雅な握手で飾っているのだが、残る2つの席は最後の最後まで熾烈な戦いを演じたものたちが掴み取ったものだ。Stuart WrightとHans Joachim Hohは最終戦を勝利することで37点のマッチポイントに到達し、その二つの席をすんなりと埋めてやろうという目論見であったに違いないが、Wrightは最終戦に敗れてしまい…涙をのむこととなった。これによって最後の一席が36点ラインでの熾烈なタイブレイカー争いによって決定されることとなり、Dan Cato、浅原晃、鍛冶友浩といったライバルたちを退けて…大磯正嗣が幸運の女神の寵愛を得たのだった。

ところで、今回のトップ8の顔ぶれに関する最大のトピックは、フランスチームの圧倒的な強さだろう。フランス勢はプレイテストの結果として《マナ切り離し/Mana Severance》+《ゴブリンの放火砲/Goblin Charbelcher》デッキのスピードと安定感が抜群のものであることを確信し、揃ってこのデッキに身をゆだねることとなった。そして、Yann Hamon、Gabriel Nassif、Nicolas Labarreの三名を決勝へと送り込んだのである。

また、日本勢の素晴らしい躍進振りも強調しておかねばなるまい。大磯正嗣は昨シーズンの新人王がフロックでなかったことを二度目の決勝ラウンド進出によって証明し、初出場だったプロツアー横浜でベスト32に入賞したことで注目を集めていた横須賀智裕も見事オリジナルデザインの《サイカトグ/Psychatog》デッキによって決勝進出を決めた。また、ベスト16入賞圏内に浅原晃と鍛冶友浩の名前があり、ベスト32までともなると志岐和政と石田格の名前も見つける事が出来るのだ。

もはや個人戦では4大会連続で決勝にプレイヤーを送り込んでいる日本勢なのだから、そろそろ王冠を手にできる頃なのかもしれない。大いなる期待とともに、日曜日の戦いが始まるのを待とうではないか!

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