Feature Match Round 5: Mori Katsuhiro VS Michael Turian

更新日 Event Coverage

By 森雅也

日本の森勝洋はグランプリ 3 連続ベストなどで有名な新世代プレイヤーである。
対する Michael Turianは 2000 年にニューヨークで開催されたチームプロツアーで優勝した経験もあるアメリカの強豪である。いや、超のつく強豪であるのだ。

Game 1

2 ターン目に《ヤヴィマヤの蛮族》、3 ターン目には《カヴーのタイタン》を出すことに成功した森だが後続が続かな。
《ドロマーの魔除け》で《タイタン》を除去される危険を承知で《シヴのワーム》を出すしかなくなっていたのだ。なぜなら、他の手札はすべからく不要なランドだったのだから。
結局《ワーム》自体は通されたのだが、エンドに《排撃》でバウンスされ、《陽景学院の使い魔》から《追放するものドロマー》が 5 ターン目にご光臨。
何とか《ギトゥの火》で除去するものの《堕落したものアーテイ》と 2 体目の《ドロマー》が続けて登場し、もちろんなす術もなかったのだ。

Michael Turian 1-0

Game 2

1 本目と違い森のデッキが大フィーバー。
これでもかと言わんばかりに Michael を攻め立てる。
Michael も《排撃》で時間を稼ぎつつ《夜景学院の使い魔》で身を守ろうとするが、返しで森が《火炎舌のカヴー》でダメージを通そうとすると、Michael はキャストにスタックして自分の《使い魔》を《はね返り》するしかなく、《荊景学院の使い魔》 2 体と《怒り狂うカヴー》の攻撃でライフを 6 点まで削られてしまったのだ。
森は《ギトゥの火》であっさりと止めを刺した。

Mori Katsuhiro 1-1

Game 3

Michael が順調にランドを展開していく中で、森は山が引けずにクリーチャーを思うように展開出来ない。
ようやく山を引くが《陽景学院の使い魔》からまたも 5 ターン目に《ドロマー》が登場。 2 回殴られてからようやく《虚空》を引き当てた森が、最後の望みを託してキャスト。
当然カウンターされるものだと思っていた《虚空》だが、Michael はカウンターを《除外》しか持っていないため、これをカウンター出来ない。
更に公開された手札にはもう 1 枚の《ドロマー》と 3 枚もの《総くずれ》を抱えていたことを森に知られてしまう。

Michael が脅威となるスペルを持っていない事を知ることができたというのに・・・なぜか森はここで弱気なプレイを繰り返してしまう。
《除外》を恐れてクリーチャーをキャストするのを 1 ターン見送ってしまった。森の手札には複数枚の優良なクリーチャーを抱えており《除外》されるのを承知でキャストしていけばカウンターの枚数が追いつかないはずなのに。
さらに森は引いてきた《過ぎたる実り》をノータイムでキャストしてしまい、これによって窮地に追い込まれる。
ライフアドヴァンテージを取っている時は《過ぎたる実り》は手が付けられないほど強力だが、ライフが 8 対 20 のこの状況では自分の首をしめてしまうだけである。おそらくサイドインしたカードを引き当てたのがうれしくて、ついキャストしてしまったのだろう。
やはりこのままジリジリとライフが減り、結局は《夜景学院の使い魔》に最後のライフを削られてしまったのだ。

Michael Turian 2-1 Mori katsuhiro

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