Round 11: 長岡崇之 vs. 鈴木慧

更新日 Event Coverage on 2015年 9月 2日

By 黒田正城

このマッチの勝者が唯一の全勝者となる。
京都の強豪長岡は青白緑の中速デッキを用いているのに対して、
アマチュアプレイヤー暫定トップの鈴木は今大会頭角をあらわしてきた青白赤のトリコロールデッキである。

Game 1

2 マナクリーチャーと Repulse 、 Fact or Fiction という、未来のあるハンドでスタートした長岡。
一方鈴木の初手にはランドが 5 枚も含まれており、少々不安な立ち上がりとなった。
長岡の Repulse が鈴木の Fire / Ice から青弟子を守り、アドバンテージを稼いでいく。
さらに次のターン、長岡が Questing Phelddagrif を出し、 Fact or Fiction の連打で手札を補充した段階で、戦況はかなり一方的なものになっていた。
Meddling Mage で Jilt を禁止して場の優位を保つと同時に、手札に大量のカウンターを溜め込んだ
長岡の場が崩れることはなく、鈴木の手札に最後まで残っていた Lightning Angel をカウンターした時点で勝負あり。

長岡 1-0 鈴木

Game 2

鈴木の初手が重い。対する長岡は 2 マナクリーチャーが 3 体と序盤に展開しやすい形になった。
Meddling Mage でビートダウンを続けていた長岡のエンドに鈴木が Prophetic Bolt からしかけ、カウンターを誘う。
自分のターンに Disrupt も活かして Skizzik を通したが、返しに現れた Questing Phelddagrif に攻撃を阻まれる。
長岡も Skizzik に押されてライフがきつい状態だったので、やむなく Skizzik と Phelddagrif を相打ちに取ることを選択。
この時点でお互いの勢いが止まり、手札を補充するためにしばらく時間を費やした。
今回も先に長岡の方がファクトを引き当て、手札を充実させたまではよかったが、
カウンター勝負の末に出したキッカー付き Kavu Titan を2匹の Flametongue Kavu ( 1 匹はトップデッキ)によって除去された時点で場に何もいなくなり、非常に苦しくなる。
最後の望みであった Fact or Fiction にも解決策はなく、そのまま蹂躙されたのであった。

長岡 1-1 鈴木

Game 3

鈴木マリガン。
マリガン後もランドに恵まれず、 2 枚目の Ice まで打って必死でランドを探すのだが、4 枚目がどうしても見つからない。
長岡が悠々と土地を並べていく中、やっと4マナ目を引き当てた鈴木がキャストしたのは Powerstone Minefield。
長岡は手札を確認したが、カウンターする必要がなく、返しにキッカー付き Kavu Titan をキャストし、鈴木の Lightning Angel をカウンター。
さらに追加の Kavu Titan をキャストし、この 2 匹によって鈴木のライフがなくなったのだった。

長岡 2-1 鈴木

長岡Win

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