Top 8 Profile:三津家和彦

更新日 Event Coverage on 2002年 6月 1日

By 真木孝一郎

■ 八王子組

 グランプリ仙台以来、常に日本のトーナメントシーンにその名前を刻み続けているのが東京・八王子を中心に活動している八王子組。この日本選手権でもその勢いは止まらず、きっちりとベスト8の一枠を確保している。それがこの三津家である。

■ ここにも知性派

 

三津家は現在東京都立大学の大学院生。化学の有機化学で蛋白質、工学活性体を専門としている。書いてて何がなにやらちんぷんかんぷんで上に記した漢字が正しいかどうかすら解らないが、なんとなく凄そうだ。これからは密かに三津家「マッドサイエンティスト」和彦ということにしてみたい。できれば会場に白衣で現れ、試験管と骸骨標本をライフカウンターにするぐらいのギミックをみせつけて欲しい。

 ないな。

■ なんとか

 Kai Budde タイプのサイカトグを選択した三津家。初日の成績は 5-1 と大安定。二日目のリミテッドも、まずは黒緑タッチ青で決勝初戦で対戦する東野には敗れるも 2-1 とまとめている。だが、そんな彼に襲いかかったのが 2nd Draft。赤黒で進めた彼のドラフトだが、なんと上席も同じ赤黒。仕方なくジャッジメントで緑に進路変更を行ってはみたものの、非常にマナバランスがリスキーな3色デッキが仕上がってしまった。森7枚・山6枚・沼4枚。4枚だけれども、黒にはシンボル三つを必要とする《よろめく大群/Shambling Swarm(TO)》が。出るの?

 モリカツ曰く「俺なら廻せる」

 

ということらしいが、まーいつでもゴッドなモリカツらしいコメント。だが、三津家はきっちりとこのデッキで 2-1 の成績を残し決勝への切符を手にいれた。

 決勝。

三津家にとって、かつてなく難解な臨床実験がこれから始まろうとしている。 再試験は許されない。

Kazuhiko Mitsuya

Download Arena Decklist
クリーチャー (8)
4 Nightscape Familiar 4 Psychatog
ソーサリー (4)
2 Deep Analysis 2 Upheaval
エンチャント (1)
1 Engineered Plague
他 (4)
4 Fact of Fiction
60 カード

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