『神々の軍勢』エントリーセット

更新日 Feature on 2014年 1月 30日

By Wizards of the Coast

「神々からの贈り物」デッキ

「神々からの贈り物」デッキ

「神々からの贈り物」デッキでは、融通の利くクリーチャー・エンチャントを使って大規模な軍勢を形成することも、あるいは強化によって1体の強力なクリーチャーを作り上げて対戦相手を圧倒することもできます。

授与とは、いくつかのクリーチャー・エンチャントが持つ能力です。この能力を持つカードはクリーチャーあるいはオーラのどちらか一方を選んで唱えることができます。そして授与を持つオーラがエンチャントしているクリーチャーが戦場を離れる場合、そのオーラは墓地に行く代わりにクリーチャーとなります。また、授与は1体のクリーチャーに複数の能力を付与することが可能となり、組み合わせによっては恐るべき効果を持つものもあります。たとえば、《タッサの使者》と《閃足の幻霊》によって、あなたは対戦相手に戦闘ダメージを与えるたびに1枚カードを引くことができる、ブロックできないクリーチャーを作り出すことができます。

ほかにも、《捕海》や《剥離》は、邪魔なクリーチャーを除去するのに大変便利です。また、《氾濫潮の海蛇》は戦場に出ることで誘発する能力を持つエンチャントの能力を複数回利用することを可能とします。そして《沈黙の歩哨》は、攻撃する際にあなたの墓地にあるエンチャントを戦場に戻すことを可能とします。

クリーチャー1体に多くの能力を付与することは、勝利をつかむための確実な方策であると言えます。たとえば、『基本セット2014』の《鬼斬の聖騎士》は先制攻撃と絆魂を持っていますので、エンチャントの対象にするクリーチャーには最適です。他にも授与を持つクリーチャーをお探しでしたら、『神々の軍勢』の《万戦の幻霊》がベストでしょう。それ自身が持つパワーとタフネス、そしてそれがエンチャントしたクリーチャーにもたらすパワーとタフネスへのボーナスは、あなたがコントロールするクリーチャーとオーラの数の合計となります――それは大抵の場合、非常に大きな数字となるでしょう!


「神々からの贈り物」デッキ

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「神啓の到来」デッキ

「神啓の到来」デッキ

神啓のメカニズムを持つクリーチャーは、それがアンタップ状態になるたびに誘発する能力を持っています。これらのクリーチャーをタップしてアンタップする独創的な方法を考案したプレイヤーは、その恩恵をフルに受けることができるでしょう。

対戦相手を攻撃するのが、クリーチャーをタップ状態にするための一番簡単な方法です。しかしこのデッキには、他にもあなたのクリーチャーをタップ状態にするための方法が用意されています。たとえば、《オドゥノスの黒樫》はあなたの持つクリーチャーをタップすることで自身が強化されます。これを活用することで、相手の攻撃を防ぎながら、各ターンにあなたの神啓を持つすべてのクリーチャーの能力を確実に誘発することができるようになります。また、《バネ葉の太鼓》はクリーチャーをタップすることでマナを獲得することができるようになるアーティファクトです。

神啓を持つクリーチャーから得られる恩恵はたくさんあります。たとえば、《深海の催眠術師》は対象としたクリーチャーに-3/-0の修整を与えてそのクリーチャーのブロッカーとしての機能を低下させ、あなたが引き続き攻撃を仕掛けるための手助けをします。また《高巣の崇拝者》や《絶望の偽母》は、戦いが長びいた場合にトークン・クリーチャーで対戦相手を圧倒するでしょう。そして《理想の調停者》は、それをアンタップすることであなたのライブラリーの一番上にカードを見ることができるようになります。さらに、それがアーティファクト、クリーチャー、または土地であった場合、何とそれをコストなしで戦場に置くことができるようになるのです。

アンタップという行為はマジックの根幹を成す行為ですので、加えるカードを探すにも様々な方向性があります。なかでも『神々の軍勢』に登場するカード《エレボスの催促》は、クリーチャー1体に強力なoT能力を付与するオーラです。そして、『テーロス』の《海の神、タッサ》はあなたのクリーチャーがブロックされることを防ぐ起動型能力を持っていますので、継続して攻撃を仕掛けることができるようになります。


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「死の萌芽」デッキ

「死の萌芽」デッキ

「死の萌芽」のデッキは、巨大な墓地を形成して、墓地の規模の大きさに応じて強くなるクリーチャーをプレイするプレイスタイルに特化しています。このデッキには戦力となるカードには事欠かないはずです。《神々との融和》はあなたの墓地をどんどん埋めていき、同時に巨大な怪物を探すための手助けをしますし、《夜の咆哮獣》はいずれかの墓場に置かれているクリーチャーの数が増えるごとに大型化していきます。そして《希望喰らい》はあなたの持つクリーチャーを生け贄に捧げることで、対戦相手の戦力を破壊します。つまり、両方の墓地に置かれるカードの枚数を増やすことに繋がります。また、戦闘においてあなたの持つクリーチャーを対戦相手の持つクリーチャーと相打ちさせるという基本的な戦術も、両方の墓地に置かれるカードの枚数を増やし、ゲームを長引かせるために有効となります。

墓地の規模を拡大させるという行為は、単にクリーチャーを強化させるためのものではありません。《ファリカの癒し人》や《蘇りし者の行進》は、墓場に置かれているクリーチャーの中から好きなクリーチャーを復活させ、再登場する機会を与えてくれます。また、《ファリカの癒し人》は《死の国の重み》といったエンチャントを復活させることもできますので、これによって2体目のクリーチャーを破壊することも可能となります。そしてうまく立ち回れば、《死の国からの救出》は強大な《希望喰らい》を通常より早い段階で戦場に出すことができるようにもなります。

もし大型クリーチャーを早く唱えたいのでしたら、『基本セット2014』の《エルフの神秘家》は早めにマナを確保するのに最適のカードと言えます。また、墓地を一杯にすることで恩恵を得られる別のクリーチャーをお探しなら、クリーチャーを生け贄に捧げることで墓地に置かれている一番強力なクリーチャーを戦場に復活させることができる『神々の軍勢』の《彷徨える魂の勇者》がお勧めです。


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「戦火での錬磨」デッキ

「戦火での錬磨」デッキ

英雄的クリーチャーや強力なオーラ、そして戦闘でクリーチャーを強化するインスタントを効果的に駆使して、対戦相手の防御を突破しましょう。

英雄的メカニズムを持つクリーチャーは、それを対象として呪文が唱えられる度に特別な恩恵を受けます。その呪文はインスタントまたはソーサリー、あるいはオーラのいずれでも構いません。もし、あなたの対戦相手が邪魔なブロッカーを置いているのであれば、《散兵の精鋭》を使ってそれをタップ状態にさせることができます。さらにお勧めなのは《アクロスの徴兵人》を使って、そのうちの1体のコントロールを1ターンの間奪い、あなたの攻撃メンバーに加えてしまうということです。

ここで問題となるのは、それを誘発させるのに使えるのはどのような呪文か、という点になります。たとえば、《槌の一撃》はあなたのコントロールするクリーチャー1体が持つパワーと同じ点数分のダメージを別のクリーチャーに与えることができるようになります。そして、それは英雄的能力が誘発されたことで置かれる+1/+1カウンターの分も含みます。また、《不屈の猛攻》と《統率の取れた突撃》は共に複数のクリーチャーを対象として選ぶことができますので、使い方によっては戦況を一変させる可能性を秘めています。

もし他にも良さそうな英雄的クリーチャーをお探しでしたら、ここはテーロスの《威名の英雄》を是非お勧めします。それが持つ二段攻撃の能力は、あなたのパワー強化の効果を倍加させます。それ以外では、もしあなたが大軍団を形成することを好むのでしたら、《アナックスとサイミーディ》も非常にお勧めなカードとなります。というのも、それの英雄的能力が誘発することで、あなたのコントロールする全クリーチャーに+1/+1の修整とトランプルを与えるからです。他にもクリーチャーを対象とする効果的な何かをお探しの場合、『基本セット2014』の《シヴの抱擁》はあなたのクリーチャー1体にドラゴンの力と飛行能力、そして炎の息を吐き出す能力を付与します。


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「強欲なる渇望」デッキ

「強欲なる渇望」デッキ

「強欲なる渇望」のデッキは、マナの生成を最優先とし、巨人やビースト、そしてハイドラを召喚して軍団を形成し、対戦相手を蹂躙することに特化しています。このデッキに含まれるクリーチャーの多くは、今回新たに登場する貢納メカニズムを持っています。これはあなたのクリーチャーが戦場に出る時に、その上に+1/+1カウンターが置かれた状態か、もしくはあなたにとって何らかの有利な効果を与えるかのいずれかの選択を対戦相手に選ばせます。

貢納には様々な種類の効果があります。たとえば4/4の《黄金の木立ちの蛇》は、あなたに4点のライフを与えるか7/7のクリーチャーとなって戦場に出ます。そして巨大な《ネシアン未開地の荒廃者》は通常でも6/6ですが、対戦相手がそれをその対戦相手がコントロールするいずれかのクリーチャーと格闘させないことを選んだ場合、12/12のクリーチャーとして戦場に出現します。

これらの巨大な怪物たちをサポートするため、このデッキには《稲妻の一撃》や《憤怒の頂点》、さらにあなたのコントロールするいずれかのクリーチャーのパワーと同じ点数のダメージを別のクリーチャーに与える《槌の一撃》といった火力呪文も用意されています。あなたの持つ大型クリーチャーは、対戦相手がマッチ中に繰り出してくる戦力に対して大抵の場合対処できるはずですので、このようなダメージを与える呪文は飛行や威嚇といった、単純に踏み潰すだけでは対処できないような能力を持つクリーチャー用に温存しておくのが得策です。

このデッキに適合する赤や緑のカードは、それこそ無数にあります。たとえば、『基本セット2014』の《新緑の安息所》は、あなたの持つ土地の1つを追加のマナを生み出すようにエンチャントし、あなたに少量のライフを与えますので、大型クリーチャーを唱えられるようになるまで生存する可能性を高めます。そして『神々の軍勢』の《炎輪のフェニックス》こそが、貢納クリーチャーの中の真打ちであると言えるでしょう。なぜなら対戦相手は巨大な飛行するフェニックスか、あるいは速攻を与え、死亡した時にあなたの手札に戻ることができる能力を持つフェニックスのいずれかを相手にしなければならないのですから…。


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