プレインチェイス(2012版) よくある質問集

更新日 Feature on 2012年 5月 24日

By Wizards of the Coast

最終更新日: 2012年5月21日

書類ダウンロード: 日本語版

よくある質問集は、マジック:ザ・ギャザリングの新しいセットのカードに関連する明確化や裁定を集めたものである。その目的は、新カードにおける新メカニズムや他カードとの関連によって必然的に発生する勘違いや混乱を明確にし、より楽しくプレイしてもらうことにある。 今後のセットの発売に伴い、マジックのルールが改定され、ここでの情報が古いものになってしまう可能性がある。 探している疑問が見つからない場合、www.wizards.com/customerserviceにご連絡を。

このFAQは2つの章に分かれており、それぞれが別の目的を持っている。

第1章(一般注釈)はプレインチェイス戦の概要や再録キーワードメカニズムを含む、今回のリリースの概念について説明している。プレインチェイスに関する知識があるプレイヤーは必ずしも本章全体を読む必要はない。

第2章(カード別注釈)では、新たな_マジック_のカードや新たな次元カード、現象カードなど、このセットの新作カードについて想定されるプレイヤーからの質問の中で、最も重要だったり一般的だったり不明瞭なものへの回答を記載している。カード別注釈の章に出ているカードについては、参照のために完全なルール・テキストを含んでいる。 ただし、全てのカードが列記されているわけではない。

一般注釈

*** 製品情報 ***

プレインチェイス(2012版)は次の4つのゲームパックで構成されている: 「混沌の支配」、「忍者の夜」、「始原の飢え」、「凶暴なるオーラ」。各ゲームパックはカード60枚入りの通常のマジックデッキ、10枚の次元デッキ(次元カード8枚、現象カード2枚)、そして6面の次元ダイスで構成される。

次元ダイスは特製の6面ダイスである。1つの面にプレインズウォーカー・シンボル{PW}が記されている。 もう1つの面にカオスシンボル{C}が記されている。 残る4面は空白である。

プレインチェイス(2012版)には合計32枚の異なる次元カードと8枚の異なる現象カードが含まれる。これに加え、プロモ次元カード《無限への階段》が各地のショップでのイベントで配布される(在庫のある限り)。このカードはどのゲームパックにも入っていない。店舗検索ツールを用いて、お近くのイベントや店舗を検索できる。

また21枚の新作マジックカードがプレインチェイス(2012版)に含まれている。 各ゲームパックには6種の新作カードが入っているが、一部の新作カードはゲームパックに複数入っている場合もある。このカードは、ヴィンテージやレガシーのフォーマットで使用可能である。スタンダード、モダン、エクステンデッドのフォーマットでは使用不可能である。

プレインチェイスデッキに含まれるこの他の通常カードは、それらのカードの使用が認められるどのフォーマットでも使用可能である。つまり本製品に収録されたからといって、当該カードの各種フォーマットでの使用可否が変わることはない。

マジックのフォーマットに関する詳細はwww.wizards.com/MagicFormatsを参照のこと。個別カードのフォーマットでの使用可否については、Gathererでカードの検索をし、「Legality」タブを選択すれば確認できる。

***プレインチェイス戦***

プレインチェイス戦とはカジュアル変種ルールの一種で、次元カードと新登場の現象カードによって能力が追加され、マジックに更なる楽しみをもたらすものである。プレインチェイス戦は3~6人による多人数無差別戦とするのが理想的だが、プレイヤー2人による対戦でも楽しめる。対戦相手がすべて退場すると、ゲームに勝利する。

次元カードと現象カードは大判のマジックカードで、裏面には(通常カードの「Deckmaster」の代わりに)「Planechase」と記されている。各次元カードはそれぞれマジックの多元宇宙内の場所を表しており、各現象カードは次元間を移動する際に直面する可能性のある危険を表している。

次元デッキは箱から出してすぐに使用可能となっている。次元デッキをカスタマイズする場合は、次の3つの点に従わなければならない。:

  • 次元デッキには次元カードと現象カードを合計10枚以上入れること。
  • 次元デッキ内の現象カードは2枚以内とすること。
  • 次元デッキに同じ名前のカードを2枚以上入れないこと。

プレインチェイス(2009版)の次元カードと以前からのプロモ次元カードも今回の製品に導入可能となっている。

***ゲームの準備***

各プレイヤーは、普通のマジックのカードで構築した通常のデッキと、次元カードおよび現象カードで構築した次元デッキを用意する。各プレイヤーはいつも通り通常のデッキをシャッフルし、同様に自分の次元デッキをシャッフルする。ゲームには次元ダイスが1個必要となる。各プレイヤーがプレインチェイスのゲームパックを持っていればすぐに始められる。

誰からゲームを始めるかを無作為に決めた後、各プレイヤーは通常通りに最初の7枚のカードを引いて手札にする。マリガンを行うことも認められている。多人数戦でプレイヤーがマリガンを行う場合、1回目はカードを6枚ではなく7枚引き直す。それ以降は、通常通り1枚ずつカードが減る。

全員の最初の手札が決まったら、最初のターンを行うプレイヤーは、自分の次元デッキの一番上のカードを表向きにする。それが現象カードであった場合、そのプレイヤーはそれを自分の次元デッキの一番下に置いて手順を繰り返す。(最初のターンはまだ始まっていないため、これによる効果はない。) 次元カードが表向きにされたら、それがゲーム開始時の次元となる。

「~へプレインズウォークしたとき」という能力があっても、それは誘発しない。その後、最初のターンを開始する。

***次元デッキの使い方***

ゲームは次元デッキが統率領域に置かれた状態で始める。統率領域はゲームの領域のひとつで、パーマネントではないがゲームに影響を及ぼすオブジェクトのために使われる。次元デッキはゲームの間ずっとこの場所に置かれる。これらが何かに破壊されたり、それによる影響を受けることはない。次元デッキは単独で裏向きにして置くこと。次元デッキはゲームの開始時にシャッフルされ、それ以降はカードを見たり入れ替えたりすることはできない(ただし何らかの効果によってそれが許される場合は除く)。

ゲーム中は常に、ゲームに効果を及ぼす能力を持つ次元が1枚表向きにされているか、直面した現象が1枚表向きにされている。次元または現象の能力が「あなた」という語を含んでいる場合、その「あなた」は現在のターンを実行しているプレイヤーに言及している。現在のターンを実行しているプレイヤーは、その表向きにされているカードのオーナーが誰であるかにかかわらず、そのカードをコントロールしているものとみなされる。

表向きにされている次元カードまたは現象カードのコントローラーであるプレイヤーは、「次元コントローラー」となる。通常はアクティブ・プレイヤーが次元コントローラーとなる。ただし、現在の次元コントローラーがゲームから離れる場合、代わりにターン順で次にターンを迎える、ゲームから離れることにならないプレイヤーが次元コントローラーとなり、その後以前の次元コントローラーはゲームから離れる。新しい次元コントローラーは自分がゲームから離れるか、別のプレイヤーがアクティブ・プレイヤーとなるか、いずれか早い方の変化が訪れるまで、次元コントローラーであり続ける。

現象の能力がスタックに置かれている間に次元コントローラーがゲームから離れることになった場合、新たな次元コントローラーがその能力のコントロールを得る。

  • 表向きにされている次元のコントロールはテーブルの周りを順番に移動する。次元の能力が「あなた」に言及する場合、それはその時点における次元コントローラーに言及しており、ゲーム開始時にその次元カードを自分のデッキに持っていたプレイヤーではない。次元カードの能力の多くはプレイヤー全員に効果をもたらすものだが、次元コントローラーのみに効果をもたらすものも多くあるため、能力を読む際は注意すること。

あなたのターン中、あなたがソーサリーを唱えられるときであれば、あなたは次元ダイスを振ることができる。これは同一のターンに複数回実行できる。ただし、ダイスを振る場合は、それ以前にこのターンでダイスを振った回数と同じ点数のマナを支払わなければならない。したがって1回目のダイスはコストなし、2回目は{1}、3回目は{2}、以下同様にマナが必要になる。次元ダイスを振る行為はスタックを用いない。その場で効果が生まれる。ただしダイスを振ったことで誘発される能力があった場合、それはスタックに置かれる。

次元ダイスを振った結果は以下の3つのいずれかになる。:

  • 何も無い面が出たら、何も起こらない。
  • カオス・シンボル{C}が出た場合、表向きにされている次元カードのカオス能力が誘発される。これは、「あなたが{C}を出すたび、」で始まる能力である。 各プレイヤーは、それが解決される前に、インスタントを唱えたり起動型能力を起動したりできる。
  • プレインズウォーカー・シンボル{PW}が出た場合、表向きにされている次元カードに書かれていない「プレインズウォーク能力」が誘発される。
    このとき次元カードを、その文章欄に「あなたが{PW}を出したとき、このカードをオーナーの次元デッキの一番下に裏向きで置く。その後、あなたの次元デッキの一番上のカードを引き表向きにする。」と書かれているかのように処理する。
    各プレイヤーは、プレインズウォーク能力が解決される前に、インスタントを唱えたり起動型能力を起動したりできる。これが解決されたら、表向きの次元カードのオーナーはそれを自分の次元デッキの一番下に置き、その後あなたは自分の次元デッキの一番上のカードを表向きにする。
    その次に何が起きるかはそのカードが次元カードか現象カードかで変わる。

***次元へのプレインズウォーク***

ゲーム開始後、プレイヤーが自分の次元デッキの一番上のカードを表向きにした時点で、そのプレイヤーは「プレインズウォークした」ことになる。これは「プレインズウォーク能力」の結果、現象に直面した結果、あるいは表向きにされている次元カードのオーナーがゲームから離れたことの結果として発生する。プレイヤーがプレインズウォークするまで持続する効果は終了する。いずれかのプレイヤーがプレインズウォークするたびに誘発される能力は誘発される。

次元カードは様々な数の常在型能力、誘発型能力、起動型能力を持っている。次元カードが統率領域に表向きに置かれているかぎり、その常在型能力はゲームに影響を及ぼし、その誘発型能力は誘発され、その起動型能力は起動してもよい。

次元カードの一部の能力は、プレイヤーがプレインズウォークの出発点または到着点とする次元を参照している。表向きにされる次元カードはプレイヤーのプレインズウォークの到着点となる次元である。裏向きにされる次元、またはゲームから除外される次元は、プレイヤーのプレインズウォークの出発点となる次元である。

次元カードはマナ・コストを持たない。次元カードを呪文として唱えることはできない。次元カードはすべて無色である。

***現象に直面する***

各現象カードはあなたが「直面」したときに誘発される誘発型能力がある。直面したときとは、あなたがそのカードを次元デッキから引いて表向きにしたときである。このような能力が誘発されたとき、その能力はスタックに置かれ、その後プレイヤーは呪文を唱えたり能力を起動することでそれに対処してもよい。

現象カードの誘発型能力を解決するために、現象に直面したプレイヤーはその指示に従い、その後プレインズウォークする。プレインズウォークするとは、プレイヤーが表向きにされている現象カードをオーナーの次元デッキの一番下に裏向きに置き、その後自分の次元デッキの一番上のカードを引いて表向きにすることである。現象に直面した後でプレインズウォークするときは、次元ダイスを振ってプレインズウォークするときと同じ処理をする。

表向きにされている現象カードの「あなたが~に直面したとき」能力がスタックに置かれておらず、スタックに置かれるのを待っている状態でもない場合(打ち消されるなどの原因で解決されることなくスタックを離れた場合など)、次元コントローラーはプレインズウォークする。これは状況起因処理である。

現象カードはマナ・コストを持たない。現象カードを呪文として唱えることはできない。呪文カードはすべて無色である。

***追加の誘発型能力***

いずれかの次元に「~へプレインズウォークしたとき」または「~からプレインズウォークしたとき」に誘発される能力は、あなたがプレインズウォークを完了した後でスタックに置かれる。 同じように、現象に直面したときに誘発される能力は、あなたがプレインズウォークを完了した後でスタックに置かれる。

このような能力が複数ある場合、次元コントローラーはどの順番で能力をスタックに置くかを決定する。たとえばゲームが《ノーンの領地》で展開されており、あなた(次元コントローラー)が《現実の造形》へプレインズウォークしたとする。両方のカードの能力は、あなたが《現実の造形》へのプレインズウォークを完了した後で、あなたの望む順番でスタックに置かれることになる。

あなたが《現実の造形》の能力を先に解決する場合、あなたは次元デッキの次のカードにプレインズウォークすることになる。そのカードが現象カードであった場合、その直面能力は《ノーンの領地》の能力より先に誘発され、解決される。それが次元カードであった場合、《ノーンの領地》の能力が解決される時点で、ゲームはその新たな次元で展開されることになる。

***ゲームからの退場***

プレイヤー2人での対戦と異なり、多人数戦はプレイヤーが(ゲームに敗北したり投了したことで)ゲームから離れてからも続けられる。

  • プレイヤーがゲームから離れたとき、そのプレイヤーがオーナーであるすべてのオブジェクトもゲームから離れる。その中に表向きにされている次元カードまたは現象カードが含まれている場合、次元コントローラーは即座に自分の次元デッキの一番上のカードを表向きにする。
  • そのプレイヤー解決を待っている能力や呪文のコピーをコントロールしている場合、それは消滅する。以前の次元カードの「プレインズウォーク能力」がスタックに置かれている場合、その能力は消滅する。(以前の次元カードの{C}能力や現象カードの能力がスタックに置かれている場合、その能力は通常通りに解決される。)
  • そのプレイヤーが他のプレイヤーがオーナーであるパーマネントをコントロールしていた場合、それらのコントロールをゲームを離れたプレイヤーに与えていた効果は終了する。それによりそのパーマネントが他のプレイヤーのコントロール下にならない場合(それがゲームを離れたプレイヤーのコントロール下で戦場に出た場合など)、それは追放される。
  • 進行中のターンがゲームを離れたプレイヤーのターンである場合、そのプレイヤーがいなくてもターンは終了するまでそのまま続く。

***選択ルール: 単一次元デッキ***

プレインチェイス戦を1つの共同次元デッキでプレイという選択ルールが存在する。

  • 単一次元デッキのカードは40枚以上かゲームに参加するプレイヤーの人数の10倍以上、いずれか小さい方の数とする。 次元デッキに入れられる現象カードの数はゲームに参加するプレイヤーの人数の2倍までとする。 次元デッキの各カードは、それぞれ異なる英語のカード名を持つものとする。
  • 単一次元デッキ選択ルールを使用したプレインチェイス戦では、次元コントローラーがすべての次元カードのオーナーであるとみなされる。つまり次元のオーナーはコントロールと同様、毎ターン変わることになる。これにより、いずれかのプレイヤーがゲームを離れても、次元カードがゲームを離れることはなくなる。
  • いずれかのプレイヤーの次元デッキを参照するルールや能力があった場合、共同次元デッキが使われる。

***再録キーワード: 続唱***

続唱は場合によって呪文を1つ追加して唱えられるようにするキーワード能力である。続唱はアラーラ再誕セットが初出である。

《断片無き工作員》

アーティファクト・クリーチャー ― 人間・ならず者
2/2
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その追放したカードを、無作為の順番で一番下に置く。)

続唱の公式ルールは以下の通り。:

702.83. 続唱

702.83a 続唱は続唱を持つ呪文がスタックに置かれている間にのみ作用する誘発型能力である。「続唱」は、「あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそのカードそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。その後これにより唱えられることなく追放されたカードをすべて無作為の順番で一番下に置く。」ということを意味する。

702.83b いずれかの呪文が複数の続唱を持っている場合は、それぞれ誘発する。

  • 続唱は呪文の解決時ではなく、それが唱えられたときに誘発する。
  • 続唱のタイミング:
    1)続唱を持つ呪文を唱える。
    2)続唱能力が誘発し、スタックで元の呪文の上に置かれる。
    3)続唱能力が解決される。 該当するカードがあり、それを唱えたい場合はここで唱える。
    4)続唱能力によってあなたが唱えた呪文が解決される。
    5)元の呪文が解決される。
  • 続唱のほとんどの部分は強制である。自分が唱えたいと思わないカードを追放することになったとしても、あなたはあなたのライブラリーの一番上からカードを追放しなければならない。最後に追放したカードを唱えるかどうかは任意である。
  • 続唱能力によってあなたが唱えた呪文は元の呪文より先に解決される。あなたが続唱を持つクリーチャー呪文を唱え、その後その続唱能力によってオーラを唱えた場合、クリーチャー呪文はまだ解決されていないため、オーラをそのクリーチャーにつけることはできない。
  • スタックに置かれた続唱持ちの呪文をコピーする場合(たとえば《双つ術》による場合など)、続唱は誘発されない。あなたはそのコピーを唱えていないからである。
  • 元の呪文を打ち消しても続唱能力は打ち消されない。
  • 続唱は誘発型能力であるため、誘発型能力に作用するもの(《もみ消し》など)は続唱にも作用する。
  • あなたが続唱能力によって追放するカードはすべてのプレイヤーが見ることができる。
  • これによりあなたが分割カードを追放した場合、少なくともその分割カードの片方の点数で見たマナ・コストが、続唱持ちの呪文の点数で見たマナ・コストよりも低いかを確認する。その場合、あなたはその分割カードのどちら側を唱えてもよい。
  • これによりカードを唱えた場合、あなたはそれを続唱能力の解決の一部として唱える。(クリーチャーやソーサリーといった)カード・タイプに基づくタイミングの制限は適用されない。その他の制限(「[このカード]は攻撃クリーチャーが指定される前にのみ唱えられる」など)は適用される。
  • 続唱の解決の一部として唱えられた呪文は、ライブラリーではなく追放領域から唱えられる。
  • あなたが「それのマナ・コストを支払うことなく」カードを唱えた場合、あなたは想起コストのような代替コストや、変異能力でもたらされる代替コストを支払うことはできない。それのマナ・コストに{X}を含む場合、Xの値は0になる。ただし任意でキッカー・コストのような追加コストを支払うことはできる。その場合でも、《投げ飛ばし》で求められるような強制の追加コストは支払わなければならない。
  • これによりカードを唱えた場合、あなたはそれを呪文として唱える。 それは打ち消されることがある。これによりあなたが続唱を持つ他のカードを唱えた場合、その新しい呪文の続唱能力が誘発され、あなたは新しい呪文のためにこの手順を繰り返す。
  • あなたが該当するカードを唱えた後で、あなたはこれにより追放された他のカードを無作為に入れ替え、それらをあなたのライブラリーの一番下に置く。あなたも他のどのプレイヤーも、これらのカードの順番を見ることはできない。
  • 続唱能力で追放した該当するカードを唱えたくない場合は、唱えなくてもよい。そのカードは、これにより追放された他のカードと一緒に無作為に入れ替え、それらをあなたのライブラリーの一番下に置く。該当するカードを、(適正な対象がないなどの理由で)あなたが唱えられない場合についても同様である。
  • あなたが続唱を持つ呪文を唱えたとき、それの点数で見たマナ・コストよりコストが低い土地でないカードがあなたのライブラリーになかった場合、あなたはあなたのライブラリー全体を追放する。その後あなたはそれらのカードを無作為に入れ替え、あなたのライブラリーの一番下に置く。
    あなたはこれらのカードを事実上シャッフルすることになるが、理論上はシャッフルしていない。したがってあなたのライブラリーをシャッフルすることで誘発する能力は誘発しない。

***再録キーワード: 貪食***

貪食とは、捕食者が他のクリーチャーを捕食することで巨大化するキーワード能力である。貪食はアラーラの断片ブロックが初出である。

《茨団のヴィーアシーノ》

クリーチャー ― ヴィーアシーノ・戦士
2/2
貪食 2 ( これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーは、その数の2倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)


:茨団のヴィーアシーノはターン終了時までトランプルを得る。

貪食の公式ルールは以下の通り。:

702.80. 貪食

702.80a 貪食は常在型能力である。「貪食N」は、「このオブジェクトが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このパーマネントはこれにより生け贄に捧げられた各クリーチャー1体につきN個の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。」ということを意味する。

702.80b 一部のオブジェクトはそのパーマネントが貪食したクリーチャーの数を参照する能力を持つ。「それが貪食した」は、「それが戦場に出るに際し、その貪食能力によって生け贄に捧げられた」ということを意味する。

  • 貪食はクリーチャー・カードにのみ見られる。
  • 貪食を持つクリーチャーは、それがいかなる形で戦場に出た場合にも他のクリーチャーを貪食できる。
  • あなたはクリーチャーを生け贄に捧げないことを選んでもよい。
  • あなたが貪食を持つクリーチャーを呪文として唱えた場合、その呪文の解決の一部としてあなたはどのクリーチャーを何体貪食するかを選択する。(この時点でこれは打ち消されない。)貪食を持つクリーチャーを戦場に出せるようにする呪文や能力の場合も同様である。
  • あなたが生け贄に捧げられるのはすでに戦場に出ているクリーチャーだけである。貪食を持つクリーチャーとその他のクリーチャーが同時にあなたのコントロール下で戦場に出た場合、貪食を持つクリーチャーがもう一方のクリーチャーを貪食することはできない。貪食を持つクリーチャーは自身を貪食することもできない。
  • 複数の貪食を持つクリーチャーが同時にあなたのコントロール下で戦場に出る場合、あなたはそれぞれの貪食能力を使うことができる。ただしあなたがすでにコントロールしているクリーチャーを貪食できるのはそのうちの1体だけである。(つまり同じクリーチャーを複数の貪食能力のために生け贄に捧げることはできない。)これにより貪食されたクリーチャーは同時に生け贄に捧げられる。

***再録キーワード: 忍術***

忍者は恐るべき相手であり、忍術を駆使して不意に現れ強烈な攻撃を加えてくる。 忍術は神河謀反セットが初出である。

《深き刻の忍者》

クリーチャー ― 人間・忍者
2/2
忍術 (,あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻す:あなたの手札からこのカードをタップ状態の攻撃クリーチャーとして戦場に出す。)
深き刻の忍者がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはカードを1枚引いてもよい。

忍術の公式ルールは以下の通り。:

702.47. 忍術

702.47a 忍術は起動型能力であり、忍術を持つカードがプレイヤーの手札にある間のみ作用する。「忍術[コスト]」は、「[コスト],このカードをあなたの手札から公開する,あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体をオーナーの手札に戻す:このカードをあなたの手札からタップ状態で攻撃している状態で戦場に出す。」ということを意味する。

702.47b 忍術を持つカードはその能力が宣言された時点から能力がスタックから離れるまで公開され続ける。

702.47c 忍術能力はクリーチャーがブロックされていない状態で戦場にいる間にのみ起動できる(ルール509.1h参照)。忍術を持つクリーチャーはブロックされていない状態で戦場に出る。それはオーナーの手札に戻されたクリーチャーと同じプレイヤーまたはプレインズウォーカーを攻撃する。

  • 忍術能力は、あなたがブロックされていない攻撃クリーチャーを持っている場合、ブロック・クリーチャー指定ステップ、戦闘ダメージ・ステップ、あるい戦闘終了ステップの間にのみ起動できる。
  • 忍術能力をブロック・クリーチャー指定ステップに起動することで、忍者は戦闘ダメージを与えることができる。戦闘ダメージ・ステップまたは戦闘終了ステップに忍術を使うと、ブロックされていない攻撃クリーチャーは戦闘ダメージを与えることになる。
  • 忍者は元の攻撃クリーチャーが攻撃していたのと同じプレイヤーまたはプレインズウォーカーを攻撃する。これは忍術特有のルールである。この他の場合、攻撃している状態で戦場に出るクリーチャーのコントローラーがどのプレイヤーまたはプレインズウォーカーを攻撃するかを選択する。
  • 忍者が攻撃している状態ではあるが、それは攻撃クリーチャーとして指定されたわけではない(たとえば「クリーチャー1体が攻撃するたび」に誘発する能力は誘発しない)。
  • 忍者は能力を宣言する間公開されなければならないが、能力が解決するまではあなたの手札に存在している。

***再録キーワード: 族霊鎧***

族霊鎧はオーラが持つキーワード能力で、エンチャントしているパーマネントが破壊されないようにする。 族霊鎧はエルドラージ覚醒セットが初出である。


《インドリクの陰影》

エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+4/+4の修整を受けるとともに先制攻撃を持ち、それをブロックできるすべてのクリーチャーはそれをブロックする。
族霊鎧(エンチャントされているクリーチャーが破壊される場合、代わりにそれからすべてのダメージを取り除いてこのオーラを破壊する。)

族霊鎧の公式ルールは以下の通り。:

702.86. 族霊鎧

702.86a 族霊鎧は一部のオーラに見られる常在型能力である。「族霊鎧」は、「エンチャントされているパーマネントが破壊される場合、代わりにそれが負っているすべてのダメージを取り除いてこのオーラを破壊する。」ということを意味する。

同じパーマネントに複数の族霊鎧をつけても意味はない。

  • 族霊鎧の効果は強制である。エンチャントされているパーマネントが破壊される場合、代わりにあなたはそれからすべてのダメージを取り除き、族霊鎧を持つオーラを破壊しなければならない。
  • 族霊鎧の効果は、エンチャントされているパーマネントが致死ダメージを負った場合や、それを「破壊する」と書かれた効果(《破滅の刃》など)の影響を受ける場合など、いかなる理由から破壊される場合でも適用される。いずれの場合でも、そのパーマネントからすべてのダメージが取り除かれ、代わりにそのオーラが破壊される。
  • エンチャントされているパーマネントが生け贄に捧げられる場合や、それが伝説のパーマネントであるならば同じ名前を持つ伝説のパーマネントが戦場に存在している場合、あるいはそれのタフネスが0以下になる場合、族霊鎧は効果をもたらさない。
  • あなたがコントロールするパーマネントが族霊鎧を持つ複数のオーラにエンチャントされており、そのエンチャントされているパーマネントが破壊される場合、代わりにオーラのうちの1つが破壊される―このとき破壊されるオーラは1つだけである。どのオーラが破壊されるかは、エンチャントされているパーマネントをコントロールするあなたが選択する。
  • 族霊鎧を持つオーラにエンチャントされているクリーチャーが破壊されないクリーチャーである場合、それを破壊しようとする致死ダメージや効果は効果を持たない。 族霊鎧は何もする必要がないため、何もしない。
  • 族霊鎧を持つオーラにエンチャントされているクリーチャーが同時に複数の状況起因処理によって破壊される場合(たとえば致死ダメージを与えられ、また接死を持つ発生源によってダメージを与えられたときなど)、族霊鎧の効果はそのすべてを取り消し、クリーチャーを救う。
  • 呪文または能力(《次元の浄化》など)が族霊鎧を持つオーラとそれがエンチャントしているパーマネントを同時に破壊する場合、族霊鎧の効果によってエンチャントされているパーマネントをは破壊されなくなる。代わりにその呪文または能力はこのオーラを2つの方法で同時に破壊することになり、その結果これを1回破壊するのと同じことになる。
  • 族霊鎧の効果は再生ではない。具体的には、族霊鎧の効果が適用される場合、エンチャントされているパーマネントはタップされず、その結果戦闘から取り除かれることにはならない。エンチャントされているパーマネントが再生できないと書かれている効果(《血の復讐》など)は、族霊鎧の効果が適用されるのを防ぐことはない。
  • あなたが族霊鎧を持つオーラにエンチャントされているパーマネントをコントロールしていると仮定し、そのエンチャントされているパーマネントが再生の盾を得たとする。それがこの次に破壊されるとき、あなたは再生効果を適用するか族霊鎧の効果を適用するかを選択する。使われなかったもう一方の効果は継続され、パーマネントが再び破壊されるときに備えられる。
  • あなたが族霊鎧を持つオーラにエンチャントされているパーマネントをコントロールしていると仮定し、そのオーラが再生の盾を得たとする。エンチャントされているパーマネントがこの次に破壊されるとき、代わりにそのオーラが破壊される―しかしそれは再生されるため、何も破壊されない。一方で、そのオーラが何らかの理由で破壊されなくなった場合、エンチャントされているパーマネントも実質的に破壊されなくなる。
  • 族霊鎧を持つオーラにエンチャントされているパーマネントを「破壊する」と書かれている呪文または能力があった場合、代わりにその呪文または能力はオーラを破壊することになる。(これは《霊体の正義》などのカードに関係する。)族霊鎧がオーラを破壊するのではない。これはオーラがエンチャントしているパーマネントを破壊する呪文または能力の効果を変えるものである。その一方で、呪文または能力が族霊鎧を持つオーラにエンチャントされているクリーチャーに致死ダメージを与える場合、その呪文または能力ではなく、致死ダメージに関するゲームのルールによりオーラが破壊される。

カード別注釈

***現象カード***


《混沌の霊気》
現象
あなたが混沌の霊気に遭遇したとき、いずれかのプレイヤーがいずれかの次元からプレインズウォークするまで、次元ダイスで出た空白はである。(その後、この現象からプレインズウォークする。)

  • 《混沌の霊気》の効果が適用されている間、次元ダイスの空白面が出るたびにカオス能力が誘発することになる。
  • プレインズウォークによって現象から離れても(《混沌の霊気》の能力を解決するときにそうすることになる)、《混沌の霊気》の効果は消滅しない。

《次元間トンネル》
現象
あなたが次元間トンネルに遭遇したとき、あなたの次元デッキの一番上から、次元カードが5枚公開されるまでカードを公開し続ける。それらの中の次元カードを1枚あなたの次元デッキの一番上に置き、その後その公開されたカードの残りを無作為の順番で一番下に置く。(その後、この現象からプレインズウォークする。)

  • あなたがあなたの次元デッキの一番上に置いた次元カードは、プレインズウォークして《次元間トンネル》の次に向かう次元である。

《変異の潮流》
現象
あなたが変異の潮流に遭遇したとき、各プレイヤーは自分がオーナーであるすべてのパーマネントを自分のライブラリーに加えて切り直し、その後自分のライブラリーの一番上からその総数に等しい枚数のカードを公開する。各プレイヤーは、これにより公開されたすべてのアーティファクト・カードとクリーチャー・カードと土地カードとプレインズウォーカー・カードを戦場に出し、その後、エンチャント・カードも同様に行い、その後、これにより公開されて戦場に出されなかったすべてのカードを自分のライブラリーの一番下に望む順番で置く。(その後、この現象からプレインズウォークする。)

  • この能力は《歪んだ世界》と非常によく似ているが、プレインズウォーカーも戦場に出される点に注意してほしい。
  • 《変異の潮流》の能力が解決されるときにどうなるか、噛み砕いて以下に説明する。
    1)各プレイヤーは自分がオーナーであるパーマネントの数を数える。
    2)各プレイヤーはそれらのパーマネントを自分のライブラリーに加えて切り直す。
    3)各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上から先ほど数えた数に等しい枚数のカードを公開する。
    4)各プレイヤーはこれにより公開されたすべてのアーティファクト・カードとクリーチャー・カードと土地カードとプレインズウォーカー・カードを戦場に出す。これらのカードはすべて同時に戦場に出る。
    5)各プレイヤーはこれにより公開されたすべてのエンチャント・カードを戦場に出す。これにより戦場に出たオーラは、すでに戦場に出ているアーティファクト、クリーチャー、土地、あるいはプレインズウォーカーをエンチャントできるが、それと同時に戦場に出るエンチャントをエンチャントすることはできない。複数のプレイヤーが戦場にオーラを出す場合、現在のターンを実行しているプレイヤーが自分のオーラが何をエンチャントするかを宣言し、その後各プレイヤーがターン順に同様にする。その後すべてのエンチャント(オーラもオーラでないものも)が同時に戦場に出る。
    6)各プレイヤーは公開された自分の他のカード(インスタント、ソーサリー、何もエンチャントできないオーラ)をすべて自分のライブラリーの一番下に望む順番で置く。
  • 他のパーマネントのコピーとして戦場に出ることのできる《逆嶋の学徒》のようなカードは、同時に戦場に出るパーマネントのコピーとして戦場に出ることはできない。
  • すべてのパーマネントが戦場に出され、あなたがプレインズウォークして《変異の潮流》から離れた後、これらのパーマネントが戦場に出たことで誘発される能力、以前のパーマネントが戦場を離れたことで誘発される能力、そして新しい次元または現象によって誘発される能力があれば、それらはスタックに置かれる。あなたは誘発型能力をすべて望む順番でスタックに置き、その後各プレイヤーはターン順に同様にする。(スタックに最後に置かれた能力が、最初に解決される。)
  • これらのパーマネントは《変異の潮流》が表向きにされている間に戦場に出る。 これは、たとえばこれらのパーマネントが戦場に出たことによっていずれかの能力が誘発されるかどうかを決定するときに、ゲームがいずれの次元でも展開していないことを意味する。ただしあなたはこれらの能力がスタックに置かれる前に、プレインズウォークして《変異の潮流》から離れることになる。あなたが次元デッキの次のカードを表向きにした後で、《変異の潮流》の解決中に誘発された能力(あなたが他の現象に直面したり次の次元にプレインズウォークしたことで誘発された能力も含む)がスタックに置かれる。次元コントローラーは自分の能力を望む順番でスタックに置き、次いでターン順に他のプレイヤーもそうする。 スタックに最後に置かれた能力が、最初に解決される。
  • プレイヤーがオーナーであるトークン・パーマネントも、プレイヤーが公開するカードの枚数に数えられる。トークンはプレイヤーのライブラリーに加えて切り直されることになるが、その後消滅する。トークンが最初に戦場に出たときにそれをコントロールしていたプレイヤーがトークンのオーナーである。

《現実の造形》
現象
あなたが現実の造形に遭遇したとき、あなたから始めて、各プレイヤーは、自分の手札からパーマネント・カードを1枚戦場に出してもよい。(その後、この現象からプレインズウォークする。)

  • あなたは最初にパーマネント・カードを1枚戦場に出してもよく、その後各プレイヤーはターン順に同様にしてもよい。他のパーマネントのコピーとして戦場に出ることのできる《逆嶋の学徒》のようなカードは、この能力の解決によって先に戦場に出たクリーチャーをコピーすることができる。
  • 各プレイヤーはこの能力の解決によって先にどのパーマネント・カードが戦場に出たかを知ることになる。
  • この手順は繰り返されない。 テーブルを一巡するだけである。
  • すべてのパーマネントが戦場に出され、あなたがプレインズウォークによって《現実の造形》から離れた後、これらのパーマネントが戦場に出たことで誘発される能力はすべてスタックに置かれる。あなたは誘発型能力をすべて望む順番でスタックに置き、その後各プレイヤーはターン順に同様にする。(スタックに最後に置かれた能力が、最初に解決される。)

《空間の接合》
現象
あなたが空間の接合に遭遇したとき、あなたの次元デッキの一番上から、次元カードが2枚公開されるまでカードを公開し続ける。それらの両方に同時にプレインズウォークする。これにより公開された他のすべてのカードを、あなたの次元デッキの一番下に望む順番で置く。

  • いずれかのプレイヤーがプレインズウォークするまで、ゲームは両方の次元で展開される。 両方の次元の能力がゲームに影響を及ぼすことになる。
  • いずれかのプレイヤーが{C}を出した場合、両方のカオス能力が誘発される。 プレイヤーはそれらの能力を望む順番でスタックに置いてもよい。
  • いずれかのプレイヤーが次にプレインズウォークするとき、そのプレイヤーはプレインズウォークによって両方の次元から離れる。それらの次元のオーナーは、自分の次元デッキの一番下にそれらを望む順番で置く。 この順序は他のプレイヤーには公開されない。

《時間のひずみ》
現象
あなたが時間のひずみに遭遇したとき、ゲームのターン順を逆転する。(例えば、プレイがテーブルを時計回りに進行していた場合、今後は反時計回りに進行する。その後、この現象からプレインズウォークする。)

  • この効果はゲーム開始時に確立されたターン順を逆にする。ターン順が逆にされている間は、順番に影響する事項(選択順の決定など)は逆になったこの新しい順番を使う。
  • ゲームのターン順が再度反転される場合、ゲーム開始時に使われた標準の順番に戻ることになる。

***次元カード***


《アクーム》
次元 ― ゼンディカー
プレイヤーはエンチャント・カードを、瞬速を持っているかのように唱えてもよい。
あなたが{C}を出すたび、エンチャントされていないクリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。

  • エンチャントされているクリーチャーはこのカオス能力の対象にならない。
  • エンチャントされていないクリーチャーがこのカオス能力の対象となり、その能力が解決される最中にそのクリーチャーがエンチャントされた場合、不適正な対象をとったことで能力は打ち消される。

《アレトポリス》
次元 ― ケファライ
あなたがアレトポリスにプレインズウォークしたときかあなたのアップキープの開始時に、アレトポリスの上に巻物カウンターを1個置き、その後、あなたはそれの上に置かれている巻物カウンターの数に等しい点数のライフを得る。
アレトポリスの上に10個以上の巻物カウンターが置かれているとき、プレインズウォークする。
あなたが{C}を出すたび、アレトポリスの上に巻物カウンターを1個置き、その後、それの上に置かれている巻物カウンターの数に等しい枚数のカードを引く。

  • 《アレトポリス》の上に置かれている巻物カウンターの総数を数える能力は両方とも、あなたが置く巻物カウンターだけでなく、置かれているすべての巻物カウンターを数える。

《天界闘技場》
次元 ― コルバハン
各戦闘では、2体以上のクリーチャーでは攻撃できない。
各戦闘では、2体以上のクリーチャーではブロックできない。
あなたが{C}を出すたび、天界闘技場は各クリーチャーにそれぞれ2点のダメージを与える。

  • 《天界闘技場》の能力は、各戦闘の攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーとして2体以上のクリーチャーが指定されるのを阻止する。ただしこれは、攻撃またはブロックしている状態で戦場に出るクリーチャーには影響しない。
  • 1回のターンに複数の戦闘フェイズがある場合、それぞれの戦闘の攻撃クリーチャーおよびブロック・クリーチャーは、異なるクリーチャーでも同じクリーチャーでもよい。

《血丘の砦》
次元 ― エクィロー
クリーチャーが1体戦場に出るたび、それはターン終了時まで二段攻撃と速攻を得る。
あなたが{C}を出すたび、あなたがコントロールするトークンでないクリーチャー1体を対象とし、それを追放し、その後それをあなたのコントロール下で戦場に戻す。

  • (《反逆の行動》の能力などによって)一時的にあなたがコントロールを得たクリーチャーが追放されてあなたのコントロール下で戦場に戻った場合、あなたはそのクリーチャーを永続的にコントロールする。

《マラコールの際》
次元 ― ベレノン
あなたがコントロールするいずれかのクリーチャーがあなたのアンタップ・ステップにアンタップする場合、代わりにそれの上に+1/ +1カウンターを2個置く。
あなたが{C}を出すたび、あなたがコントロールする各クリーチャーをアンタップする。

  • 《マラコールの際》が表向きになっている間は、あなたのクリーチャーをアンタップする通常のターン起因処理は置き換えられる。これらのクリーチャーはアンタップされない。あなたがコントロールする他のタップ状態のパーマネントは通常通りにアンタップする。
  • 他の呪文や能力は通常通りにクリーチャーをアンタップできる。その場合、それらは単にアンタップする。あなたはそれらの上に+1/+1カウンターを置かない。
  • あなたがコントロールするクリーチャーを他のプレイヤーのアンタップ・ステップにアンタップする場合(《種子生まれの詩神》による場合など)、そのクリーチャーは通常通りアンタップする。 あなたはそれの上に+1/+1カウンターを置かない。

《溶鉱炉階層》
次元 ― 新ファイレクシア
あなたが溶鉱炉階層にプレインズウォークしたときかあなたのアップキープの開始時に、無作為に選んだプレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚捨てる。そのプレイヤーがこれにより土地カードを捨てた場合、そのプレイヤーは3点のライフを失う。
あなたが{C}を出すたび、土地でないパーマネント1つを対象とする。あなたはそれを破壊してもよい。

  • あなたの対戦相手だけでなく、あなた自身も1つ目の能力の対象として選択されうる。
  • 能力の解決時に対象のプレイヤーが自分の手札にカードを持っていない場合、何も起こらない。 そのプレイヤーはライフを失わない。

《ガヴォニー》
次元 ― イニストラード
すべてのクリーチャーは警戒を持つ。
あなたが{C}を出すたび、このターン、あなたがコントロールするクリーチャーは破壊されない。

  • カオス能力は解決時にそれが何に適用されるかを固定しない。同じターンでこれ以降あなたがコントロールを得るクリーチャーも破壊されなくなる。
  • 他のプレイヤーがカオス能力の解決後にあなたのクリーチャーのコントロールを得た場合、それは破壊されないクリーチャーではなくなる。それが致死ダメージを負っていた場合、それは次の状況起因処理が行われた時点で破壊される。

《エレンドラ谷》
次元 ― ローウィン
戦闘終了時に、この戦闘でいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えたあなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、ダメージを与えられたプレイヤーがコントロールするクリーチャー1体を対象とする。あなたはそれらのコントロールを交換してもよい。
あなたが{C}を出すたび、あなたがオーナーであるクリーチャー1体を対象とし、それのコントロールを得る。

  • カオス能力の解決時に対象が1つでも戦場にいなかったなどで不適正な対象となっている場合、交換は行われない。いずれのクリーチャーのコントローラーも変わらない。両方が不適正な対象となっていた場合、この能力は打ち消される。

《大納骨堂》
次元 ― ラヴニカ
クリーチャーが1体死亡するたび、それのコントローラーは望む数の自分がコントロールするクリーチャーを対象とし、死亡したクリーチャーのパワーに等しい数の+1/+1カウンターを、それらの上に割り振って置く。
あなたが{C}を出すたび、各プレイヤーは自分がコントロールするすべてのクリーチャーを追放し、緑の1/1の苗木・クリーチャー・トークンをX体戦場に出す。Xはそのプレイヤーがこれにより追放したクリーチャーのパワーの合計に等しい。 その後プレインズウォークする。

  • あなたは最初の能力をスタックに置く際、何体のクリーチャーを対象とするか選び、カウンターをどのように割り振るかを宣言する。各対象の上には少なくとも1個の+1/+1カウンターを置かなければならない。
  • 最初の能力の解決時に不適正な対象となっているものは+1/+1カウンターを得ない。それらのカウンターは事実上失われ、それらを他のクリーチャーに与えることはできない。
  • カオス能力に関しては、プレイヤー1人が追放したクリーチャーのパワーの合計とは、それらのクリーチャーが戦場に最後にあったときのパワーの合計であり、これには+1/+1カウンター、オーラ、装備品、その他に適用される効果から得られたボーナスも含まれる。

《夢鞘の木立ち》
次元 ― ファバシン
あなたが夢鞘の木立ちへプレインズウォークしたときかあなたのアップキープの開始時に、あなたのライブラリーの一番上のカードを、クリーチャー・カードが公開されるまで公開し続ける。そのカードを戦場に出し、残りをあなたのライブラリーの一番下に無作為の順番で置く。
あなたが{C}を出すたび、あなたの墓地にあるクリーチャー・カード1枚を対象とし、それを戦場に戻す。

  • 能力は両方とも強制である。あなたはそれを望まない場合でもクリーチャー・カードを戦場に出さなければならない。
  • ライブラリーからクリーチャー・カードを公開しない場合、あなたはあなたのライブラリーのカードを無作為の順番でライブラリーの一番下に置く。これによりあなたのライブラリーは事実上シャッフルされることになるが、プレイヤーによるライブラリーのシャッフルに関わる効果のためにシャッフルしていることにはならない。

《アガディームの面晶体原》
次元 ― ゼンディカー
パワーが7以上のクリーチャーは攻撃したりブロックしたりできない。
あなたが{C}を出すたび、滅殺1を持つ無色の7/7のエルドラージ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。(それが攻撃するたび、防御プレイヤーはパーマネントを1つ生け贄に捧げる。)

  • クリーチャーのパワーは攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーが宣言されるときにチェックされる。攻撃クリーチャーまたはブロック・クリーチャーのパワーを7以上に増やしても、そのクリーチャーは戦闘から取り除かれない

《ジャンド》
次元 ― アラーラ
いずれかのプレイヤーが黒か赤か緑のクリーチャー呪文を1つ唱えるたび、それは貪食5を得る。(そのクリーチャーが戦場に出るに際し、それのコントローラーは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。そのクリーチャーは、その数の5倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)
あなたが{C}を出すたび、赤の1/1のゴブリン・クリーチャー・トークンを2体戦場に出す。

  • 多色呪文を唱えるときでも、その呪文が黒か赤か緑であるかぎりは1つ目の能力が誘発される。 それに他の色が入っていても構わない。
  • クリーチャー呪文がすでに貪食を持っている場合、あなたはどちらの能力を使ってクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。あなたが生け贄に捧げる各クリーチャーは、それぞれ1つの貪食能力に対して数えられる。ほとんどの場合、あなたは+1/+1カウンターを一番多くもたらす貪食能力を選ぶことになるだろう。

《ケッシグ》
次元 ― イニストラード
狼男でないクリーチャーが与えるすべての戦闘ダメージを軽減する。
あなたが{C}を出すたび、あなたがコントロールする各クリーチャーは、ターン終了時まで+2/+2の修整を受けるとともにトランプルを得て、他のタイプに加えて狼男になる。

  • 「狼男でないクリーチャー」とはクリーチャー・タイプに狼男と書かれていないクリーチャーである。たとえば人間・狼男のように他のタイプを持つクリーチャーも、狼男でないクリーチャーには該当しない。
  • カオス能力が解決した後であなたがコントロールを得るクリーチャーは、この能力のボーナスを得ることはない。

《カラーシャの山麓》
次元 ― モンセン
あなたがコントロールするクリーチャーが1体いずれかのプレイヤーを攻撃するたび、他の対戦相手1人につき、あなたはそのクリーチャーのコピーであるトークンを1体、タップ状態でその対戦相手を攻撃している状態で戦場に出してもよい。次の終了ステップの開始時に、それらのトークンを追放する。
あなたが{C}を出すたび、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。そうした場合、クリーチャー1体を対象とする。カラーシャの山麓はそれに生け贄に捧げたクリーチャーの数に等しい点数のダメージを与える。

  • 1つ目の能力はクリーチャーがプレインズウォーカーを攻撃するときには誘発されず、トークンのコピーはプレインズウォーカーを攻撃している状態で戦場に出せない。
  • 各トークンが生み出される際、それは自分がコピーするクリーチャー・カードに書かれている内容とともに、それに適用されているコピー効果をチェックする。
  • 各トークンの特性のコピー可能な値は、それがコピーしているクリーチャーの特性のコピー可能な値と同じである。
  • あなたはカオス能力をスタックに置く際、そのカオス能力の対象を選ぶ。その能力が解決されるまで、あなたはクリーチャーを生け贄に捧げない。

《窯尖塔地域》
次元 ― ラヴニカ
あなたが窯尖塔地域にプレインズウォークしたときかあなたの戦闘前メイン・フェイズの開始時に、窯尖塔地域の上に蓄積カウンターを1個置き、その後、それの上に置かれた蓄積カウンター1個につき、あなたのマナ・プールに{R}を加える。
あなたが{C}を出すたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。あなたは{X}を支払ってもよい。 そうした場合、窯尖塔地域はそれにX点のダメージを与える。

  • 《窯尖塔地域》の上に置かれた蓄積カウンターを数えるときは、あなたが置いたカウンターだけでなくすべての蓄積カウンターを数える。
  • あなたはカオス能力をスタックに置く際、そのカオス能力の対象を選ぶ。能力が解決されるとき、あなたはXの値を選択し、{X}を支払うかどうかを決める。{X}を支払うことに決めた場合、この能力はすでに解決途中となっているため、他のプレイヤーはこれに対応しようとしても間に合わない。

《灰の偶像のねぐら》
次元 ― アズゴル
あなたのアップキープの開始時に、クリーチャーを1体生け贄に捧げる。それができない場合、プレインズウォークする。
あなたが{C}を出すたび、望む数のプレイヤーを対象とする。それらのプレイヤーは、それぞれ黒の2/2のゾンビ・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

  • 1つ目の能力の解決時にあなたがクリーチャーをコントロールしている場合、あなたはそれを生け贄に捧げなければならない。
  • プレイヤーを1人もカオス能力の対象にとらないことも選べる。

《ケラル山》
次元 ― レガーサ
あなたの終了ステップの開始時に、ケラル山の上に内圧カウンターを1個置く。
あなたがケラル山からプレインズウォークしたとき、それは各クリーチャーと各プレインズウォーカーに、それの上に置かれている内圧カウンターの数に等しい点数のダメージを与える。
あなたが{C}を出すたび、このゲームの間、「ケラル山」という名前の次元があなたがコントロールするパーマネントに与えるすべてのダメージを軽減する。

  • あなたが{C}を出した場合、《ケラリア山》のダメージ軽減効果はゲームの終了時まで続く。それは次元のオーナーが誰であるかにかかわらず、《ケラリア山》という名前を持つどの次元が与えるダメージにも適用される。

ネファリア
次元 ― イニストラード
あなたの終了ステップの開始時に、あなたのライブラリーの一番上から7枚のカードをあなたの墓地に置く。その後、あなたの墓地にあるカードを無作為に1枚選び、それをあなたの手札に戻す。
あなたが{C}を出すたび、あなたの墓地にあるカード1枚を対象とし、それをあなたの手札に戻す。

  • ネファリアの1つ目の能力はどのカードも対象にせず、カードをあなたの墓地に置いてから手札に戻すカードを1枚選ぶまでの間、プレイヤーは呪文を唱えたり能力を起動したりするための優先権を得ない。

《ノーンの領地》
次元 ― 新ファイレクシア
あなたがノーンの領地からプレインズウォークしたとき、運命カウンターが置かれていない土地でない各パーマネントを破壊し、その後、すべてのパーマネントの上からすべての運命カウンターを取り除く。
あなたが{C}を出すたび、パーマネント1つを対象とする。あなたはそれの上に運命カウンターを1個置いてもよい。

  • 他の方法でパーマネントに置かれた運命カウンター(《忘却石》など)は、これらのパーマネントを破壊されないようにし、カオス能力が解決されるときに取り除かれる。

《オナッケの地下墓地》
次元 ― シャンダラー
すべてのクリーチャーは黒であり接死を持つ。
あなたが{C}を出すたび、あなたがコントロールするクリーチャーはターン終了時まで+1/+0の修整を受けるとともに先制攻撃を得る。

  • クリーチャーは他の色ではなく、黒のみとなる。他の領域にあるカードは影響を受けない。
  • カオス能力が解決した後であなたがコントロールを得るクリーチャーは、この能力のボーナスを得ることはない。

《プラーフ》
次元 ― ラヴニカ
このターン、あなたがいずれかの呪文を唱えた場合、あなたはクリーチャーで攻撃できない。
このターン、あなたがいずれかのクリーチャーで攻撃した場合、あなたは呪文を唱えられない。
あなたが{C}を出すたび、あなたは自分の手札にあるカードの枚数に等しい点数のライフを得る。

  • プラーフは攻撃クリーチャーを宣言するターン起因処理だけをチェックする。 あなたが何らかの効果によってクリーチャーを攻撃している状態で戦場に出した場合、あなたはそのターンの後になって呪文を唱えることができる。

《水銀海》
次元 ― ミラディン
あなたが水銀海にプレインズウォークしたとき、またはあなたのアップキープの開始時に、占術4を行う。(占術4を行うには、あなたのライブラリーの一番上から4枚のカードを見て、そのうちの望む枚数のカードをあなたのライブラリーの一番下に置き、残りを望む順番で一番上に置く。)
あなたが{C}を出すたび、あなたのライブラリーの一番上のカードを公開する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなくプレイしてもよい。

  • あなたはカオス能力の解決の一部としてカードをプレイする(土地カードであればそれをプレイし、土地でないカードであればそれを唱える)。カード・タイプに基づくタイミングの制限は適用されない。「[このカード]は戦闘中にのみ唱えられる」などの他の制限は適用される。
  • カオス能力の解決時に土地カードを公開した場合、あなたはそのターンに土地をプレイしなかった場合のみそれをプレイしてもよい。
  • マナ・コストを支払うことなくカードをプレイした場合、あなたは想起コストのような代替コストや、変異能力による代替コストを支払うことはできない。それのマナ・コストに{X}を含む場合、Xの値は0になる。ただし任意でキッカー・コストのような追加コストを支払うことはできる。また、《投げ飛ばし》で求められるような強制の追加コストは支払わなければならない。

《セレズニアの屋根庭》
次元 ― ラヴニカ
いずれかの効果により1個以上のトークンが戦場に出る場合、代わりにそれはその2倍の数のトークンを戦場に出す。
いずれかの効果によりいずれかのパーマネントの上に1個以上のカウンターが配置される場合、代わりにそれはそれらのカウンターをそのパーマネントの上にその2倍の数配置する。
あなたが{C}を出すたび、ターン終了時まで、あなたがあなたがマナを引き出す目的で土地を1つタップするたび、あなたのマナ・プールに、その土地が生み出したいずれかのタイプのマナ1点を加える。

  • パーマネントの上にカウンターを配置する効果には、そのパーマネントが戦場に出るときの効果も含まれる。たとえば、通常、1個以上の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出るクリーチャーは、その2倍の数の+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。プレインズウォーカーは忠誠カウンターの初期値が2倍になった状態で戦場に出る。
  • 忠誠度能力を起動するためにプレインズウォーカーの忠誠度カウンターを増やすことは効果ではないため、このカウンターは2倍にならない。
  • 萎縮や感染によってクリーチャーの上に置かれた-1/-1カウンターも2倍にならない。
  • カオス能力は累積する。たとえば、1回のターンで{C}を2回出した場合、土地を1つタップすることで2つのマナ能力が誘発される。

《ステンシア》
次元 ― イニストラード
あるターンに、いずれかのクリーチャーが1人以上のプレイヤーに初めてダメージを与えるたび、それの上に+1/ +1カウンターを1個置く。
あなたが{C}を出すたび、ターン終了時まで、あなたがコントロールする各クリーチャーは「{T}:プレイヤー1人を対象とする。このクリーチャーはそのプレイヤーに1点のダメージを与える。」を得る。

  • これにより各クリーチャーの上に置ける+1/+1カウンターは、1回のターンにつき1個だけである。
  • イニストラード_ブロックの吸血鬼とは異なり、《ステンシア》の能力はいずれかのクリーチャーが戦闘ダメージだけでなく何らかのダメージを与えるたびに誘発する。

《鉤爪の門》
次元 ― ドミナリア
あなたがソーサリーを唱えられるときに、あなたはあなたの手札にある土地でないカードを1枚、その上にX個の時間カウンターを置いた状態で追放してもよい。Xはそれの点数で見たマナ・コストに等しい。その追放されたカードが待機を持たない場合、それは待機を得る。(それのオーナーのアップキープ開始時に、そのプレイヤーは時間カウンターを1個取り除く。最後の1個を取り除いたとき、そのプレイヤーはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱える。 それがクリーチャーなら、それは速攻を持つ。)
あなたが{C}を出すたび、あなたがオーナーである各待機状態のカードから時間カウンターを2個取り除く。

  • これにより土地でないカードを手札から追放することは特別な処理である。 これはスタックを使わず、呪文を唱えたことにも能力を起動したことにもならない。 プレイヤーはこの行動に対応することがでないが、最後にカウンターが取り除かれた後であなたが呪文を唱えたときは、これに対応することができる。
  • 1つ目の能力は何回使ってもよい。
  • ゲームが《鉤爪の門》を離れた後でも、各待機カードは待機状態のままとなる。これらのカードのオーナーは自分のアップキープ時に引き続きそれらからカウンターを取り除く。
  • 待機の公式ルールは以下の通り。

    702.60. 待機

    702.60a 待機は三つの能力を表すキーワードである。第一は、待機を持つカードがプレイヤーの手札にある間に機能する常在型能力である。第二と第三は、追放領域で機能する誘発型能力である。「待機N―[コスト]」は「あなたがこのカードを手札からスタックに置くことで唱え始められる場合、あなたは[コスト]を支払って、このカードをN個の時間カウンターを置いた状態で追放してもよい。
    この行動はスタックを使わない。」と「あなたのアップキープの開始時に、このカードが待機状態である場合、それの上から時間カウンターを1個取り除く。」と「このカードから最後の時間カウンターが取り除かれたとき、それが追放領域にある場合、可能ならそれをマナ・コストを支払うことなくプレイする。 そうできない場合、それは追放領域に残る。
    これによりそれを唱え、なおかつそれがクリーチャーである場合、それはあなたがその呪文またはその呪文がなったパーマネントのコントロールを失うまで速攻を持つ。」ということを意味する。

    702.60b カードは、それが追放領域にあり、待機を持ち、その上に時間カウンターが置かれている場合、「待機状態」である。

    702.60c 待機能力の効果により呪文を唱えることは、ルール 601.2b、ルール 601.2e-g の代替コストの支払いのルールに従う。


《魔道士の輪の跡》
次元 ― ヴリーン
インスタント呪文とソーサリー呪文は反復を持つ。(その呪文の解決に際し、それのコントローラーがそれを自分の手札から唱えた場合、そのプレイヤーはそれを追放する。そのプレイヤーの次のアップキープの開始時に、そのプレイヤーはそのカードを追放領域からマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。)
あなたが{C}を出すたび、あなたはあなたのライブラリーからインスタント・カード1枚かソーサリー・カード1枚を探してもよい。そうしたなら、それを公開してあなたの手札に加え、その後あなたのライブラリーを切り直す。

  • 反復の遅延誘発型能力によって、それまでにゲームが《魔道士の輪の跡》を離れていたとしても、あなたの次のアップキープ開始時に、あなたは呪文を唱えることができる。
  • 反復の公式ルールは以下の通り。

    702.86. 反復

    702.86a 反復は一部のインスタントおよびソーサリーが持つ。 これはその呪文がスタック上にある間に機能する常在型能力であり、遅延誘発型能力を作成する。「反復」は、「この呪文があなたの手札から唱えられた場合、解決時にそれをあなたの墓地に置く代わりに、それを追放し、あなたの次のアップキープの開始時に、あなたはこのカードを追放領域からそれのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。」ということを意味する。

    702.86b 反復能力の結果としてマナ・コストを支払うことなくカードを唱える場合、ルール601.2bおよびルール601.2e-gの代替コストの支払いに関するルールに従う。

    702.86c 1つの呪文に複数の反復能力があっても意味はない。


《風謎の宮殿》
次元 ― ベレノン
プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを公開したままプレイする。
あなたはいずれかのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードをプレイしてもよい。
あなたが{C}を出すたび、各プレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードを自分の墓地に置く。

  • あなたが他のプレイヤーのライブラリーの一番上のカードをプレイできるのは、あなたが次元コントローラーのときだけである。通常これは、あなたのターンが続く間ということになる。他のいずれかのプレイヤーがターンを開始すると、そのプレイヤーが次元コントローラーとなって、他のプレイヤーのライブラリーの一番上のカードをプレイできるようになる。あなたは自分が再び次元コントローラーとなるまでそうすることができない。
  • あなたは自分のライブラリーも含め、どのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードをプレイしてもよい。この効果によって、これらのカードをいつプレイ(土地カードであればそれをプレイし、土地でないカードであればそれを唱える)できるかが変わることはない。クリーチャー呪文を唱えられるのは、あなたのターンのメイン・フェイズの間だけであることに変わりはない。
  • いずれかのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードが土地カードであった場合、あなたはそのターンにまだ土地をプレイしていない場合のみそれをプレイしてもよい。
  • あなたがいずれかのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードをプレイし終わった時点で、そのライブラリーの次のカードが公開される。
  • いずれかのプレイヤーが一度に複数のカードを引く場合、そのプレイヤーは各カードを引く前に公開する。
    *他の効果によってそれが可能とならないかぎり、他のプレイヤーは自分のライブラリーの一番上のカードをプレイすることができない。(他の何らかの効果によって)あなたと他のプレイヤーがそのプレイヤーのライブラリーの一番上のカードをプレイできる場合、大抵はあなたがプレイできる。これは各フェイズおよび各ステップの開始時、そして各呪文または各能力の解決後に、まずあなたが優先権を持つからである。あなたがそのカードをプレイした後、それは即座にそのライブラリーから適切な領域へと移動する(土地カードであれば戦場、土地でないカードであればスタック)。もう一方のプレイヤーはそのカードをプレイして対応することができない。

***通常のマジックカード***

《ドラゴンの巣の蜘蛛》

クリーチャー ― 蜘蛛
5/6
到達
いずれかの対戦相手が呪文を1つ唱えるたび、緑の1/1の昆虫・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

  • *これを誘発させた呪文が解決する前に誘発型能力が解決し、昆虫が生み出される。
  • これを誘発させた呪文が打ち消された場合でも、誘発型能力は影響を受けない。

《夢鞘のドルイド》

クリーチャー ― 人間・ドルイド
2/2
各アップキープの開始時に、夢鞘のドルイドがエンチャントされている場合、緑の1/1の苗木・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。

  • 《夢鞘のドルイド》の能力は、各アップキープの開始時にそれがエンチャントされているかをチェックする。エンチャントされていなければその能力は誘発されない。能力が誘発されたが、能力の解決時に《夢鞘のドルイド》がエンチャントされていない場合、その能力は何もしない。
  • 《夢鞘のドルイド》の能力がスタックに置かれている間に《夢鞘のドルイド》が戦場を離れた場合、その能力は《夢鞘のドルイド》の最後の情報を用いてそれがエンチャントされていたかどうかを確定する。戦場を離れたときにそれがエンチャントされていた場合、能力は解決され苗木を1体生み出す。

《老木の末裔》

クリーチャー ― エレメンタル
4/4
トランプル、絆魂
あなたが老木の末裔を対象として唱える呪文は、それを唱えるためのコストが多くなる。

  • 《老木の末裔》の能力はいずれもそれを対象とする能力に影響を与えない。
  • オーラ呪文は唱えるときにいずれかの対象を必要とする。《老木の末裔》のコスト軽減能力は、これを対象として唱えられるオーラ呪文に影響を与える。
  • 《老木の末裔》を対象としてあなたが唱える呪文は、それらに追加の対象があったとしても、唱えるためのコストがたの対戦相手が唱える呪文のコストが多くなる場合でも同様である。
  • 《老木の末裔》のコスト軽減能力は、呪文に必要な色マナの数を減らすことはできない。
  • 《老木の末裔》のコスト軽減能力は、追加コストや代替コストを含めたすべての呪文コストに適用できる。

《エーテリウム角の魔術師》

アーティファクト・クリーチャー ― ミノタウルス・ウィザード
3/6
: エーテリウム角の魔術師をオーナーの手札に戻す。
続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。 しの追放したカードを、無作為の順番で一番下に置く。)

  • 《エーテリウム角の魔術師》の1つ目の能力は、それが戦場にあるときのみ起動できる。その能力の解決時に《エーテリウム角の魔術師》が戦場にいない場合、その能力は何もしない。

《フェリダーの陰影》

エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは絆魂を持つ。
: あなたがコントロールするクリーチャー1体を対象とし、フェリダーの陰影をそれにつける。
族霊鎧(エンチャントされているパーマネントが破壊される場合、代わりにそれが負っているすべてのダメージを取り除いてこのオーラを破壊する。)

  • 《フェリダーの陰影》が先制攻撃を持つクリーチャーをエンチャントしている場合、あなたはその能力を起動して、先制攻撃の戦闘ダメージ・ステップの間に先制攻撃を持たないクリーチャーにつけることができる。 これらの各クリーチャーはそれぞれ戦闘ダメージを与えるときに絆魂を持ち、あなたはそれに従ってライフを得る。
  • 《フェリダーの陰影》は同時に破壊される2体のクリーチャーを救うことはできない。

《砕けたパワーストーン》

アーティファクト
: あなたのマナ・プールに{1}を加える。
: 次元ダイスを振る。 この能力は、あなたがソーサリーを唱えられるときにのみ起動できる。

  • プレインチェイス戦以外のゲームでは、《砕けたパワーストーン》の2つ目の能力は効果を持たない。
  • 次元ダイスを振るという特別な処理のコストを確定するとき、これにより次元ダイスを振ったことは考慮しない。 たとえば、あなたが次元ダイスを2回続けて振り、その後《砕けたパワーストーン》を起動して3回目の次元ダイスを振った場合、そのターンにさらにもう1回次元ダイスを振るときのコストはとなる。

《幻影の天使》

クリーチャー ― 天使・イリュージョン
4/4
飛行
幻影の天使は、あなたがこのターンに他の呪文を唱えていた場合にのみ唱えられる。

  • あなたが点数で見たマナ・コストが4点以上の呪文が持つ続唱能力によって《幻影の天使》を追放した場合、あなたは《幻影の天使》を唱えることができる。

《インドリクの陰影》

エンチャント ― オーラ
エンチャント(クリーチャー)
エンチャントされているクリーチャーは+4/+4の修整を受けるとともに先制攻撃を持ち、それをブロックできるすべてのクリーチャーはそれをブロックする。
族霊鎧(エンチャントされているパーマネントが破壊される場合、代わりにそれが負っているすべてのダメージを取り除いてこのオーラを破壊する。)

  • 《インドリクの陰影》はいずれのクリーチャーにもエンチャントされているクリーチャーをブロックする能力を与えない。すでにそのクリーチャーをブロックすることのできるこれらのクリーチャーに、ブロックを強制しているだけである。
  • いずれかのプレイヤーのブロック・クリーチャー指定ステップの時点で、いずれかのクリーチャーがタップ状態であるか、そのクリーチャーが「攻撃できない」という呪文や能力の影響を受けている場合、そのクリーチャーはブロックしない。クリーチャーがブロックするために何らかのコストが必要な場合、そのコントローラーはコストの支払いを強制されない。 そのクリーチャーはブロックに参加しなくても構わない。

《暁まといのクロンド》

伝説のクリーチャー ― 執政官
6/6
飛行、警戒
暁まといのクロンドが攻撃するたび、それがエンチャントされている場合、パーマネント1つを対象とし、それを追放する。

  • 攻撃クリーチャーとして宣言された時点でクロンドがエンチャントされていない場合、その能力は誘発しない。 能力の解決時にクロンドがエンチャントされていない場合、その能力は何もしない。

《大渦の放浪者》

伝説のクリーチャー ― エレメンタル
7/5
あなたがコントロールするクリーチャーは速攻を持つ。
続唱、続唱(あなたがこの呪文を唱えたとき、あなたのライブラリーの一番上のカードを、コストがより低い土地でないカードが追放されるまで追放する。あなたはそれをそのマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。追放されたカードを無作為の順番で一番下に置く。その後、それをもう一度行う。)

  • 《大渦の放浪者》はそれ自身に速攻を与える。
  • それぞれの続唱は別個に誘発し、解決する。あなたが1つ目の続唱能力によって唱えた呪文は、スタックで2つ目の続唱能力の上に置かれる。その呪文はあなたが2つ目の続唱能力のためにカードを追放する前に解決される。その呪文を唱えることで、さらに追加の続唱能力が誘発することもある。
  • 1つ目の続唱を誘発することでどの呪文を唱えようと(あるいはその呪文を続唱することでどんな続唱能力を誘発させようと)、2つ目の続唱が誘発するときは《大渦の放浪者》のよりも低い点数で見たマナ・コスト(8点未満)を持つ呪文を参照する。

《大量反逆》

ソーサリー
各対戦相手につき、そのプレイヤーがコントロールするクリーチャーを最大1体対象とする。ターン終了時まで、それらのクリーチャーコントロールを得る。それらのクリーチャーをアンタップする。 それらはターン終了時まで速攻を得る。

  • 手違いにより《大量反逆》のルール・テキストからは「最大1体」という語句が抜け落ちている。 この点を直すためにカードには訂正が出されている。
  • あなたは対戦相手がクリーチャーを1体もコントロールしていなくても《大量反逆》を唱えることができる。 あなたは単に、その対戦相手については対象を選ばない。
  • 《大量反逆》はタップ状態のクリーチャーも対象にできる。
  • いずれかのクリーチャーのコントロールを得たとしても、あなたはそれについているオーラや装備品のコントロールは得られない。ただし、族霊鎧を持つオーラにエンチャントされているクリーチャーのコントロールを得て、そのクリーチャーがそのターンに破壊された場合、代わりにそのオーラが破壊され、クリーチャーは生き残ることになる。

《餌食奪いのドラゴン》

クリーチャー ― ドラゴン
4/4
飛行
貪食2(これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーは、その数の2倍に等しい+1/+1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)
餌食奪いのドラゴンが攻撃するたび、クリーチャー1体またはプレイヤー1人を対象とする。餌食奪いのドラゴンはそれに、餌食奪いのドラゴンの上に置かれている+1/+1カウンターの数に等しい点数のダメージを与える。

  • 《餌食奪いのドラゴン》の能力は、能力の解決時の+1/+1カウンターの数を数える。その際、貪食によって置かれたカウンターだけでなく、すべての+1/+1カウンターを数える。

《忍びの釵》

アーティファクト ― 装備品
装備しているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
クリーチャーが1体あなたのコントロール下で戦場に出るたび、あなたは忍びの釵をそれにつけてもよい。
装備

  • 《忍びの釵》をクリーチャーにつけないことを選んだ場合、あるいはそうできない場合(クリーチャーがプロテクション(装備品)を持っていたり、誘発型能力が解決する前に戦場を離れた場合など)、《忍びの釵》は移動しない。

《逆嶋の学徒》

クリーチャー ― 人間・忍者
0/0
忍術 (, あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻す: あなたの手札からこのカードをタップ状態の攻撃クリーチャーとして戦場に出す。)
あなたは逆嶋の学徒を、それが他のタイプに加えて忍者であることを除き、戦場に出ているいずれかのクリーチャーのコピーとして戦場に出してもよい。

  • あなたは忍術能力を起動する間にブロックされていない攻撃クリーチャーをオーナーの手札に戻すため、《逆嶋の学徒》をそのクリーチャーのコピーとして戦場に出すことができない。
  • 《逆嶋の学徒》はコピー元のクリーチャーに書かれていることをそのままコピーし(詳しくは後述するが、そのクリーチャーが別の何かをコピーしていたり、トークンである場合を除く)、それは他のタイプに加えて忍者でもある。それはそのクリーチャーがタップ状態であるかアンタップ状態であるか、その上にカウンターが置かれているかどうか、オーラや装備品がつけられているかどうか、およびパワー、タフネス、タイプ、色などを変化させるコピーでない効果をコピーしない。
  • 選ばれたクリーチャーマナ・コストに{X}が含まれていた場合、Xは0とする。
  • 選ばれたクリーチャーが他の何かをコピーしている場合(たとえば、選ばれたクリーチャーが別の《逆嶋の学徒》である場合など)、あなたの《逆嶋の学徒》は選ばれたクリーチャーがコピーしているものとして戦場に出る。
  • 選ばれたクリーチャーがトークンである場合、《逆嶋の学徒》はそのトークンを戦場に出した効果が記すの元の特性をコピーする。 《逆嶋の学徒》はトークンではない。
  • コピーされたクリーチャーの戦場に出たときに誘発する能力は、《逆嶋の学徒》が戦場に出るときにも誘発する。選ばれたクリーチャーが持つ「[このクリーチャー]が戦場に出る際」あるいは「[このクリーチャー]は~の状態で戦場に出る」能力も機能する。
  • 何らかの理由によって《逆嶋の学徒》が他のクリーチャーと同時に戦場に出る場合、《逆嶋の学徒》はそのクリーチャーのコピーにはなれない。あなたはすでに戦場に出ているクリーチャーしか選べない。
  • あなたは何もコピーしないことを選んでもよい。その場合、《逆嶋の学徒》は0/0のクリーチャーとして戦場に出るため、おそらく即座に墓地に置かれることになる。

《静刃の鬼》

クリーチャー ― デーモン・忍者
6/5
忍術 (, あなたがコントロールするブロックされていない攻撃クリーチャー1体を手札に戻す: あなたの手札からこのカードをタップ状態の攻撃クリーチャーとして戦場に出す。)
静刃の鬼がいずれかのプレイヤーに戦闘ダメージを与えるたび、あなたはそのプレイヤーの手札を見る。あなたはその中の土地でないカード1枚をマナ・コストを支払うことなく唱えてもよい。

  • これによりあなたがパーマネント呪文を唱えた場合、それはそれが解決するときにあなたのコントロール下で戦場に出る。あなたがこれによりインスタント呪文かソーサリー呪文を唱えた場合、そのカードはそれが解決するときにオーナーの墓地に置かれる。
  • あなたが誘発型能力によって唱えた土地でないカードは、その能力の解決の一部として唱えられる。カード・タイプに基づくタイミングの制限は適用されない。「[このカード]は対戦相手のターン中にのみ唱えられる」などの他の制限は適用される。
  • マナ・コストを支払うことなくカードをプレイした場合、あなたは想起コストのような代替コストや、変異能力でもたらされる代替コストを支払うことはできない。それのマナ・コストに{X}を含む場合、Xの値は0になる。ただし任意でキッカー・コストのような追加コストを支払うことはできる。また、《投げ飛ばし》で求められるような強制の追加コストは支払わなければならない。

《強欲なるスロモック》

伝説のクリーチャー ― ヘリオン
0/0
貪食X、Xはこれにより貪食したクリーチャーの総数に等しい。(これが戦場に出るに際し、あなたは望む数のクリーチャーを生け贄に捧げてもよい。このクリーチャーは、それらのクリーチャー1体につき、X個の+1/ +1カウンターが置かれた状態で戦場に出る。)

  • たとえば、スロモックがクリーチャーを1体貪食した場合、それは+1/+1カウンターが1個置かれた状態で戦場に出る。クリーチャーを2体貪食した場合、それはそれぞれに対して+1/+1カウンターが2個置かれた状態、つまり+1/+1カウンターが4個置かれた状態で戦場に出る。以降、クリーチャーを3体貪食すれば+1/+1カウンターが9個、というように増えていく。

《夜まといのヴェラ》

伝説のクリーチャー ― 人間・ウィザード
4/4
威嚇
あなたがコントロールする他のクリーチャーは威嚇を持つ。
夜まといのヴェラかあなたがコントロールする他のクリーチャーが1体戦場を離れるたび、各対戦相手は1点のライフを失う。

  • あなたがコントロールする他のクリーチャーと同時に《夜まといのヴェラ》が戦場を離れる場合、その能力はこれらの各クリーチャーに対してそれぞれ誘発する。

全ての商標は、アメリカその他の国においてウィザーズ・オブ・ザ・コースト社が所有しています。 (C)2012 ウィザーズ

マット・タバック/Matt Tabak編、ローリー・チアーズ/Laurie Cheers、エリ・シフリン/Eli Shiffrin、ジス・ファン・オーメン/Thijs van Ommen協力

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