認定フォーマット

更新日 Feature on 2008年 8月 11日

By Wizards of the Coast

友達とのマジックのゲームに、ちょっとルールを加えてみませんか? マジック:ザ・ギャザリングの認定フォーマットは、ご家庭のテーブルからマジック:ザ・ギャザリングの世界選手権まで、世界中のさまざまな場所でプレイされるマジックの遊び方を設定しています。

認定フォーマットは、構築戦とリミテッド戦の2つのカテゴリーに分かれています。 構築戦フォーマットには、スタンダード、ブロック構築、エクステンデッド、ヴィンテージ、レガシーがあります。 リミテッド戦フォーマットには、シールドデッキとブースタードラフトがあります。

あるいは、何か変わったものを楽しみたいのであれば、双頭巨人戦の公式ルールがお勧めです。

さらに詳しい内容に関しては、カテゴリー名をクリックしてみてください!



構築戦 | リミテッド戦 | 双頭巨人戦


構築戦フォーマット

構築戦フォーマットでは、あなたはあらかじめ、自分のコレクションのカードを使ってデッキを組んでおきます。 構築戦のデッキはカードが60枚以上で、同名カードは(基本土地を除き)4枚までしか入れられません。 これまでに数多くのマジックのカードが出てきた関係上、どのフォーマットでどのカードが使えるかで、構築船のフォーマットは分けられています。

スタンダード

スタンダードのフォーマットは、ここ最近ででたセットのみを使って行われるフォーマットです。 スタンダードのデッキには、現在発売されているセットのブロック、その前の10月に発売されたブロック、最新の基本セットに含まれるカードが使用可能です。 スタンダード(標準)という名前からもお分かりの通り、このフォーマットは最も一般的なフォーマットです。 このフォーマットは世界各地のショップやイベントで一年中開催されています。さらに、初心者にとっては、現在買えるカードでデッキの組めるスタンダードはお勧めのフォーマットです。

ブロック構築

ブロック構築フォーマットでは、マジックの特定の1つのブロックのセットのカードのみが使用できます。 ブロック構築フォーマットは、一般的にはブロックの最初のセットの名前を用いて呼ばれます。 例えば、時のらせん、次元の混乱未来予知の3つのセットは時のらせんブロックと呼ばれます。 カードの選択幅が狭くなることで、プレイヤーは新たな考えを導入する必要が出てきます。 また、一つの世界のセットだけでデッキを組むことで、多元宇宙のその次元の設定を楽しむのにもいい機会となるでしょう。

エクステンデッド

エクステンデッドフォーマットは、スタンダードのフォーマットで使用可能なセットに加え、さらに数年間さかのぼったセットも使用可能なフォーマットです。

ヴィンテージ

ヴィンテージフォーマットでは、プレイヤーはあらゆるマジックのセットのカードを使用できます。 つまり、1993年に発売された限定アルファ版から、今お近くのショップで売っているパックまで、ありとあらゆるカードが使えることを意味しているのです! このフォーマットでは使えるカードが非常にたくさんあるので、プレイヤーにとってはもっとも強力なデッキ構築が行える環境です。

レガシー

レガシーフォーマットは、ヴィンテージフォーマットをさらに調整したものです。ここではヴィンテージ同様にマジック:ザ・ギャザリングのすべてのセットが使用可能ですが、一部の特定のカードはこのフォーマットでは使用することができません。 この違いがフォーマットをまったく異なるものにしていますし、レガシーの大会に出るプレイヤーにとって、デッキ構築は新たな挑戦なのです。 ヴィンテージともエクステンデッドとも似ていないレガシーは、マジックのファンに真に独特な体験をもたらしてくれます。



リミテッド戦

カードのコレクションが無くても楽しめるマジックをお探しですか? それなら、リミテッド戦がぴったりです。 あらかじめデッキを組んでおく構築戦フォーマットとは異なり、リミテッド戦では限られた枚数のカードでデッキを組むことが要求されます。 そのカードは、イベントでその場で開けたパックのものや、ブースタードラフトで選んだカード等になります。

シールドデッキって?

シールドデッキ戦フォーマットでは、プレイヤーはマジックのトーナメントパックを購入し、カジュアル、あるいはトーナメントでのゲームを行います。 プレイヤーは各自のトーナメントパック1つとブースターパックを最大3パック開け、そこから出てきたカードだけでデッキを組みます。 デッキのカードは最低で40枚無ければならず、基本土地(平地、島、沼、山、森)は、自分のカードに好きなだけ加えることができます。 マジックのコレクションを増やしつつ、同時にゲームを楽しみたいのであれば、シールドデッキ戦はぴったりです!

ブースタードラフトって?

一緒に同じフォーマットで楽しんでくれる友達のグループがありますか? それなら、ブースタードラフトがぴったりです! 各プレーヤーはただ単に自分のパックを開けて中のカードを使うのではなく、各プレイヤー(4~8人)はそれぞれのパックからカードを1枚ずつ取っていって、自分のデッキのためのカードを集めます。

ブースター・ドラフトの開始時に、各プレイヤーはブースターパックを1つ開けて、欲しいカードを1枚選びます。 (他のプレイヤーが何を選んだかは見てはいけません)。 その後、各プレイヤーはパックの残りを左隣に渡します。 あなたは右から来たカードを受け取り、そこからまたカードを1枚選んで、残りを左に渡します。 これをすべてのカードが選ばれるまで繰り返します。 次に、各プレイヤーは2つ目のパックを開け、同様にカードを選びますが、今回は残りのカードは右に渡します。 すべてのカードが選ばれたら、3つ目のパックをあけてカードを選び、今回は左に渡します。

以下はパックを渡す手順一覧です。


Pack 1Pack 2Pack 3

すべてのパックをドラフトし終わったら、各プレイヤーは自分が選んだカードに好きなだけ基本土地(平地、島、沼、山、森)を加え、そのカードでデッキを組みます。 デッキのカードは40枚以上でなければいけません。

各プレイヤーは、3本勝負でマッチの勝者を決めます。 次のラウンドでは、勝ったプレイヤー同士が互いに対戦します(負けたプレイヤー同士が対戦するのもいいでしょう)。 各ラウンドの時間制限の目安は50分間です。3ラウンド(=3回のマッチ)を全勝したプレイヤーが、トーナメントの優勝者です。 友達と数時間を楽しく過ごすのには最高の方法ですよ。



双頭巨人戦 多人数戦バリエーション

双頭巨人戦

友達とチームを組んでゲームをしたいと思ったことはありますか? 双頭巨人戦(2HG)はまさにそんなフォーマットです。プレイヤーは並んで相手のチームと戦い、しかもこれは構築戦でもリミテッド戦でも行うことができるのです! まず、プレイヤーはこのようにチームメイトと並んで座ります。

両方のチームは30点のライフでゲームを開始します。このライフはチームで共有です。 ただし、友達とカードを共有することはありません。4人のプレイヤーは、各自自分のデッキを用意しなければいけません。 自分のライブラリーからカードを引き、自分の呪文や土地をプレイし、攻撃を行うこと自体は普通のマジックと変わりませんが、自分と一緒に勝利を目指してくれる友達がいると、ゲームも一味変わってきますよ! 双頭巨人戦は、新人プレイヤーがゲームを学ぶのにはいいフォーマットです。あなたは対戦中に自分のチームメイトと会話しながら、カードについてのアドバイスを受けたり、戦略を相談したりして相手を倒す方法を考えられるのですから。


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