Sarkhan Vol

更新日 Feature on 2008年 9月 23日

By Wizards of the Coast

サルカン・ヴォルは、赤と緑の魔法を使うプレインズウォーカーです。 彼は、ドラゴンを召喚し、ドラゴン族の怒りと熱情を呼び起こす呪文を操る、ドラゴン巫術の達人です。

サルカン・ヴォルは、領地を収める王族が互い終わり無き暴力的な戦争を続けている次元からやってきました。 その次元では、ドラゴンは娯楽と栄光のために狩りつくされていたのです。 サルカンは、全ての生命の衝動の純粋な権化であるドラゴンを究極の捕食者として崇拝するシャーマンの一団に属していました。

サルカンは深い瞑想の中で、古きドラゴンの精霊の姿を見い出しますが、そのとき、彼のプレインズウォーカーの灯に火が点ったのです。 自身の次元の外の次元の存在を知ったサルカンは、ドラゴンの精霊を理解する使命を心に、その目にドラゴンを見るための次元を求めて探索の旅に出ました。

数年もの次元探索の果て、彼はドラゴンが暴政を仕切るジャンドを発見します。彼にとっては、これこそが求めていたものだったのです。 この地はサルカンがドラゴンというものの典型を見出した場所であり、彼の崇拝に見合う完璧な捕食者としての究極の姿の存在する場所なのです。

残忍なプレインズウォーカー、ニコル・ボーラスに仕えていたサルカン・ヴォルは、その代償として正気を失っていました。サルカンは自分の崇拝対象にふさわしい獰猛さと力を持つドラゴンを求めて多元宇宙を飛び回っていましたが、アラーラの次元で出会ったボーラスはそれにふさわしい者でした。しかし、ボーラスに対する忠誠を誓って以来、サルカンのその決断は彼の魂に重くのしかかっていったのです。多元宇宙を渡って他のプレインズウォーカーに目を光らせ、新たな主のための怪しげな使命を果たす中で、彼の心の中に疑念が広がっていきました。

サルカンの現在の使命は、エルドラージと結びつきのある地下の間、ウギンの目を守ることでした。サルカンはそこで、ゼンディカーの過去の囁きを耳にしたのです。そして今、敵対するプレインズウォーカーの行動がきっかけとなり、エルドラージが解き放たれてしまいました。サルカンはウギンの目での明らかな失敗に対する答えを見つけなければならなくなったのです――ニコル・ボーラスは寛大な主とは言えないでしょう。

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